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楽しみだったゴールデンウィークもあっという間に終わったね。
こんな連休には子や孫が集まって来て賑やかになるよね😍💓
沖縄は急な来客や、台風でヤーグマヤー(引きこもる)してる時に『ヒラヤーチ』ってもんを作って食べる慣習みたいのがあったんだ。
ヒラヤーチをわかりやすく言うと、沖縄風お好み焼きって感じ✨✨✨
今でこそツナ入りで色々楽しめるオヤツになってきたけど、えーりの子供時代は、単純に溶いだ小麦粉にネギか、ニラと塩と鰹節の粉を混ぜた程度のもので、いつでもサッと作れるオヤツだった。
帰宅が遅くなってしっかりご飯が作れない時にもヒラヤーチは活躍した。あっという間に胃袋を満たしてくれてた。
それがヒラヤーチ❣️
サッと作れることが1番大事❣️
なぜなら、急な客にも待たせることなく出せるから👍
ウチナーアンマー(沖縄のオバー)は、誰彼かまわず気にかける🤣
お腹を空かせてはいないかをとても気にかける。
それがウチナーアンマー。
たとえそれが赤の他人であってもだ。
それがウチナーアンマー。
昔は贅沢な食事ってなかったから、痩せている人が多かった。来客がガリガリに痩せてると「あんたはなんでこんなに痩せてる⁉️食べるべき物はしっかり食べるんだよ❣️」とサッと台所へ行ってヒラヤーチを作って食べさせてた。
これこそが愛情の押し売り⁉️って感じ🤣
さんじちゃー(3時のオヤツ)しているとこに郵便配達員が出くわすと、仕事中にも関わらず、縁側に腰掛けさせて食べさせるってことも日常茶飯事だった。
それがウチナーアンマーなんだよね🤣
それが当たり前の風土というか、県民性っていうのか⁉️
来る者拒まずの精神があって、それは当たり前のように受け継がれていたように感じる。
ある日オジーに尋ねたことがあった。
「なんで親しくない人にまでもてなすのか?」と。
オジー
誰かに助けられている。
それが人。」
離れて暮らす子や孫も誰かに世話になっている。私がやれない分を誰かがやってくれている。だから私は私にできることを目の前の人にやっているだけ。やらせてもらっているだけ。それが人の常
と話してくれた。
そんな気持ちで関わり合うのが人間なんだって教えてもらった。
例え他人であっても、、、。
それがウチナーンチュの根っこにあるのを感じる。
それは目に見えない宝だと思う。
残念なことにそんな宝が日に日に薄れてきてるのも感じている。
だからそんな宝に触れてきた者として、えーりはこれから先もそんな心根を大切にして生きたいって思う。
そんな意味も込めての
「美味しい!は幸せに直結
グルメ・食育」
だからさぁ
楽しくレシピ観て♪
ブログ読んで♪
こんな大事な部分は
受け取っていったらいいさぁねぇ😊👍🏻
PS.
今回は、鹿児島から加陽ちゃん
東京から 丸山親子が
協力に来たよ〜
・小麦粉 150g
・水 250cc
・ニラ 6本
・玉子 1個
・ツナ缶 1/2缶
・粉だし 小さじ1
・塩 小さじ1
・油(焼き用) 少々
・ニラは、2cmの長さに切る。
・小麦粉は、ダマにならないように ふるいにかけておく。
ふるいをかけた小麦粉に塩、粉だしを入れて均等になるようにかき混ぜる。
そこへ、水、溶き卵、ツナ、ニラを入れてかき混ぜる。
※かき混ぜ過ぎると、粘りがですぎて硬くなるのでザックリ切るように混ぜる。
熱したフライパンに油をおとし、全体的にのばす。
タネは薄めになるように落として両面を焼く。
クレープに近い厚さ。
焼け具合はクシを刺してタネがつかないで見る。
両面が焼けたらまな板に置き、あんだんすーを好みでのせて巻く。
※多くのせて巻くと辛くなることもあるので気をつけてね。つけながら食べるのもよいよ👍🏻
・味噌 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・ツナ(小缶) 1/2
弱火で熱したフライパンに全材料を入れて、焦げないようによく混ぜ合わせる。
火を止めるのは砂糖が溶けていたらok!