生活❣

生活❣

田邊由恵

田邉 由恵

なんで学校に行かせるの? この先生の問いかけに、

どうして私は息子を学校に行かせるんだろう?って、自分自身のこととして初めて問いかけた日々だった。

 

学校については、それを研究する仕事にまで就こうと思っていて、
人一倍、考えてきたつもりだった。

だけど、私、という実態がなかったから、全部「何か」の話、「何か」の議論で、
全部バーチャルだったんだな~と実感した。

 

私自身が、問題がなければ問わない人ってわかった。
当たり前の不自然って、ほんとそう。

答えようとすると、すぐ「息子が」「みんなが」って出てくる。

私が「みんなが」を持ってるって、初めて知って驚いた!問わないとわからないな~!

 

いま、一つ一つ、生活を見直していて、

こんなに一緒にいるのは幼稚園に入る前以来だね~っていうくらい息子と一緒にいる。

 

休みに入って、ちょっと愕然とした。

高学年にもなると、学校、習い事、友達と遊びに行くので忙しくて、一緒にいる時間が短くなったのもあって、気づかなかったけれど、

一日一緒にいると、口だけ偉そうで、家事をしない、できない、途中で放り出す、めんどくさいと後回しにする、

なのに宿題をやたら真面目にやりたがる・笑

この息子の姿、私が、自分自身を、勉強ができれば家事は苦手でもいいか、

仕事頑張っているから家事は苦手でもいいか、ってごまかして甘やかしてきたのとまったく同じで、

ヨシエ化していることに、ショックを受けた。

息子のことも、学校頑張っていて友達と楽しく過ごしていてサッカーも楽しんでいるから、いいか、って生活面のことをしばらく放置してきたからだな~と、

自分に甘い分、息子にも甘くなるってことをひしひしと感じた。

 

そんなときに、荷物を整理していたら、こんなのがでてきて懐かしかった。(小3のプリント)

※授業の感想が、「さいしょからさいごまで、何をべんきょうさせようとしてるか分からなかった。」しかも、これ、授業参観の日!

心なしか、先生のハンコのワンちゃんが震えているように見える・笑

これをみて、はっとした。

息子は、幼稚園のころから、いつもこんな風に幼稚園や学校のここが変、先生の言葉のここが変って言ってたけど、

小5、6あたりから、全く言わなくなった。

俺、ママが俺のママじゃなかったら、

コロナも完全に騙されてたと思う、って真顔で言う。

給食の黙食、嫌じゃない?なんでって思わないの?

先生の言ってること、矛盾してるって思わない?

って聞いてみても、

うーん、わからなかったな~

うーん、先生も仕方ないんじゃない?

って先生をかばう。

 

いま、時期的に、彼は関係性の時期にいて、

まみれるとき、いったん自分を見失うときなのはわかるんだけど

気づいたらだいぶ学校で頑張りすぎている!!

クラスでも学校でもリーダー的存在ですって担任に言われて安心していたけど、

あまりにも優等生、あまりにもヨシエっぽいが過ぎて、怖いーーー!!

 

ワタシはなんで息子を学校に行かせてるんだーーー!?(いきなり問いが大音量になった!)

マスクさせたくない!健康を守りたい!

マスク率100%の学校が気持ち悪い。

それはずっとずーっとそう思ってきたけど、「息子が行きたがっているし」「学校で同年代と生活する経験が大事」って感じないようにしていた。

そもそも教育内容も疑問だらけだけど、いま、とくに問題だと思うのが、SDGsの推進!
言葉だけのきれいごとを並べて、じわじわ囲い込んでくるのがわかる。
私が!行かせたくないよ!!

 

そう息子に思ったまま話すと、「おれ、〇〇委員長だよ!?行かないなんてできないよ!!」と息子が猛反発!
委員長!!
そんなところもヨシエっぽい・笑
ここまで明らかに鏡だったとは!!

そんなショッキングな現実と向き合う数日を過ごしたあと、私が金城先生の動画を観ていたら、

息子がそっと寄ってきて、久しぶりにすっと膝の上に座ってきて、
一緒に動画を観た。

動画を観ながら、私自身が、落ち着いたのがわかったし、

息子も、落ち着いた顔をしていて、

キラッキラの眼で、いつもの仁王立ちで(←基本仁王立ちでこぶしを振り上げる・笑)

 

俺たちの新しい時代がくるね!これはもう、くるね!!

って何度も何度も言っていて、このときを境に、息子がほんとにコロっと変わった。

正気を取り戻したって感じ。何か感じたんだろうな~。
言葉がはっきりしていて、キレキレになっている。

突然、家のこともテキパキするようになったし、とにかく付き合いやすくなった。

たぶんそれは、私自身が、動画をみて、よし、ここは腹を括って子どもと一緒に
トコトン生活❣って決めたからかな、と思う。

先のことはわからないけれど、いまはそれをする❣

 

それから、ご飯を一緒に、何食べたい?って考えて、一緒に洗濯して、掃除して、片付けをして、

 

やっていくうちに、私がだいぶ説明不足ってわかってきた。

しっかり丁寧に説明しながらやってみせると、ちゃんと理解するし、率先してやってくれる。
バイトで後輩に仕事教えるのでも、もっと丁寧にやっていたのに、観てるんだからわかるでしょ、ってどこかで思ってた。

(息子が)わからなかったんだ~❣ってことが、(私が)わからなかったんだな~。

 

一緒に献立を考えて買い物して食べるごはんがおいしくて、
おいしいね~って食べる。

それからバスや電車に乗らずに、どこにでも自転車で行く。

 

遠くの公園まで自転車で行って、サッカーして、帰ってきたり。

 

そして、何をするにしても、今日はどう過ごそうか、何したい?って
気持ちを話す、希望を言う。

それだけで、一緒にいる時間が、どんどん居心地が良くなる。

 

今気づいたけど、金城先生の動画を観た日から、息子の勉強時間は見事に0分になった。
よかった、真正のがり勉ではなかったらしい。

勉強しなくなったぶん、サッカーの本や動画を観て、夕方に公園にいってトレーニングをする。

その時々にテーマがあって、いまはロングキックをマスターしたい✨らしい。

※遠い。私は球拾い係で、ひーひーしながら走っている。
疲れると、すぐキレる自分を自覚。体力!!!


※こうしてどこにいても、いつも先生のこと、この環境のこと、思い出している💖

あれもこれもやってみたいことがある。

どこに住もう?どういう人生を創っていこう?ってことも
家族でどんどん話し合うようになった。

いままで、夫の仕事の都合のみで生活のベースを考えていて、
(それってお金の都合ってことだな~)

こんな風に自分たちが自由に住む場所から生き方まで創れるって

思ったことがなかったな~。ワクワクする~✨

 

教育をする場所は家庭。

お母さんが子育ての第一義務者。

 

それを、ほんとうに腹を括ってやっていく。

 

具体的に手を動かすこと、特に今は、家のなかを整理整頓すること、食べることがテーマなんだけど、

やっぱりほんとに大事だな~と思うのは、話すこと。

 

私の父も弟も夫も、みんなとっても温かくて優しくて母性的なんだけど、

とにかく意見が対立したときに、ぜーんぜん話ができない。ひたすら黙る。

 

話ができない、どころじゃない。ぜーーんぜんできない。

弟と、ワクチンの話をしようとしたとき、話してみたら意見が一致していたのに、そもそも話を始めるまでにすごく大変だった。
もう、思いっきり全力で殻をかち割って、やっと、という感じ

何とか聴きだした理由が、個人の問題に口を出すな、というような主張内容だったけれど、
要は、私と意見が対立するかもしれないのが怖い、面倒、ということだったと思う。

最後は笑って話を終えたけど、それまでのところ、まだ話してもいないのにあまりにも頑なな態度に、びっくりした。

 

私の母も、私も、言葉は多いけど、ヒステリックなだけで、話ができてなかった。
そっくりが再生産されている現場。

これは私が終わりにしよう。

 

話ができないだけで、想いあっているのに、こじれるってこと、

話ができたら、お互い愛しかないんだから、こじれないってことが、よーくわかった。

私自身も息子も、開かれていてオープンで話せる人になっておくことが、ほんとに大事。
(そしてその直後、夫が!話せない!大人こそ心して育っていかないと~!!ってことを痛感する出来事が!ほんと、人類みんな、気持ちを話せるようにならないとだな!)

 

だから、気持ちを話す、どうしたいか話す、

とにかく自分の状態をそのまま話す話す話す。

 

3倍くらい心がけて、話す。

いい悪いは抜いて、気持ちを話す。

 

今回、先生の動画のなかで、コロナは陣痛っていうお話がめっちゃしっくりきた。

 

痛いけどワクワク、ワクワクするけど痛い。

 

その先にある、想像もつかないけれど、「コロナのおかげですべてが整う」ってこと、

痛みのあとに、素晴らしいものがくるってこと、聴こえちゃった❣

もう楽しみって切り替わっちゃったから、私は私のすることをして、待つだけ❣

小さな希望、小さな喜びを大切にしながら、話すこと、生活を楽しむこと、
具体的なことの積み重ねを、本気で楽しんでやっていく夏にします。

 

 

【今月のおすすめ】

 

6号の新聞、7号の新聞の楽屋インタビューがもうとにかくすごい!!

6号の楽屋インタビュー

06.「 どぅ~なれ~ぬ ふかなれ~ -人道的秩序-」 – LIFE VISION 新聞

   ---------- 主な登場人物   先生(金城先生) 由貴子(親力プロ…
happylifevision.co.jp

7号の楽屋インタビュー

07.「 当たり前の不自然 」 – LIFE VISION 新聞

---------- 主な登場人物   先生(金城先生) 由貴子(親力プログラム…
happylifevision.co.jp

何度も読んでいます。動画と文字と、両方で学べることがすごい✨

それから、

かよチャンのド根性BLOG

の、この記事✨↓

「腫れ物上等✨」

私も、しっかりどっしりとした立派な「腫れ物」だったのだけど、

(夫を支える優しい妻、してるつもりだったのが、結婚して15年目にオットが本気で覚悟を決めて「本音で話す!」と話し始めた最初の言葉が「ヨシエが怖い!!」だった。
笑うしかないな~✨)

腫れ物、のイメージが私もガラリと変わって、ほんとにとっても、理解されているってなんて温かくて優しくて心地よいんだろうって、

理解されているっていうこの心地があったら、生きていけるな~って思った。

この心地、そのまんま、私が金城先生に感じていること。理解されていることへの感謝✨

これを、夫や息子、大切な人たちに、私自身が手渡していきたい。

★ ★ ★

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