田邉 由恵
今月も動画配信、ありがとうございました❣
自分と向き合うっていうときに、腕組みしてうーーーんって考え込むことじゃないな～ってことはなんとなくわかるものの、
初めての事態、初めての経験が多すぎて、一つ一つの出来事とどう向き合っていいかわからない。
そんなときに、動画を届けてもらえることが、本当にありがたくて、待ち遠しくて、たまらなかった。
今回、観終わってから、
【あなたのウエストはあなただけのものですか？】
という先生の言葉が、ずっとこだましている。
これまでの講座のなかで、何度も聞いてきた「つもり」、だった言葉。
ずっとウエストの話で聞いていた。ウエストに気を付けようってスルーしていた。
だけど、大切な人と向き合うたびに、話をできる人とできない人の違いが
ほんとにここなんだなってことを痛いほど感じた。
私の命は私のもの、あなたには関係ない、という態度が、どれほど痛いか。
あなたの身体、あなたの命、あなたの人生、勝手にしてはダメなことがある、ということが伝わる人と、伝わらない人がいる。
こんなにも言うからには何かあるんだね、と向き合ってくれる人と、
被害者として受け取って、ちゃぶ台をひっくり返して離れる人。
黙って離れる人。
子育てでダメなものはダメ、を教えることが愛、ということも、
そこが人としてのわきまえ、ということも、繋がってくる。
厳しさは愛、
言葉の聞くと聴くの違い、
意見が違ってからが本当に膝を突き合わせて話し合うとき、
先生の言葉が、どんどんよみがえってきて、このことだったのか、と、わかる。
人として、話ができる、ということがどれほど大切なことか。
向き合う姿勢、諦めないこと、愛で動くこと、
何が愛で、何が放置なのか、
それがわかっていることが、伝わることが、どんなに大切なことなのか。
改めて金城先生が教えてくれていたのは、シンプルに一貫して「愛」
すべての土台が「愛」。
それが緻密に組み立てられて、毎月講座に通う中で、
私たちのなかにゆっくり育っていたことに気づく。
私のなかに、そして、私を通して、夫や息子のなかにも。
私自身だけではなく、私が本当に大切に想うひとすべて丸ごと含めて、
育ててもらっているんだ、ということがわかる。
本当にすごいセミナーなんだな、とあらためて感じている。
愛はひとつ、命は繋がっている、人は人と共に生きて人間、
ピンとこなかった言葉に、どんどんリアリティが出てくる。
ホントに、以前は、「命が繋がっている」も、全然ピンときていなくて、
テレパシーの話か何かだと思っていたくらい！
そのくらいリアリティのない人生を送っていたんだな。
今月の動画を観てからこれを書くまでの間に、どんなに言葉を尽くしても伝わらないことがある、という経験をした。
痛い出来事だったけど、それを通して、私は強いってことを感じた。
私には信念があり、向き合う姿勢があり、私は、諦めない人。
これって、ほんとに、感じることなんだな～
まだセミナーに通い始めて間もないとき、
「あなたの優しさはあなたの特質。だけど優しいだけではその優しさを守れない。
いまは強さを身に着けるときと思って❣ というか、自分が強い、強さは自分のなかにあるってわかったでしょう？」
って先生に言っていただいたことがある。
そのときはまだ自分は内気で気が弱くて、なんでも気に病んでくよくよしていて、
とにかく自分は弱いって思っていたから、強いとはわからなかった。
先生は、まだ出会って間もなくて「聴こえない」私のために、私が受け入れられるこんな表現をしてくれていたけれど、
少しずつ自分についての誤解や自覚がはっきりしてきたいまとなっては、
私のように気が強くて言葉がきつくてすぐ発火してメラメラしている人が（←あれ・笑？？）
「私は弱いんです」って何か被り物をしている（しかも自分だけそれがバレているのに気づいていない）のが観えていて
きっと笑いをこらえながら、言葉を選んでくれたんだと思う。
でも、経験したらわかった。
人は、強い。
人は、愛で生きていると、強い。本来、強い。
私は、強い。
時間がかかっても、ここをつかめて本当によかったな～と思っている。
私は、大丈夫。
これまでの私は、とにかく何もかもが不安で悪い想像ばかりして、不安定でぐらぐらして、
知識によりどころを求めても、やっぱりまた新しいことに動揺して、
どうしようもなかったから、
いま、私は「何があっても大丈夫。向き合えばすべていつかは感謝にたどり着ける」
って思えることが、本当に嬉しい。
時間がかかることもあるし、わからないこともたくさんあるし、向き合うプロセスが終わることはないけれど、
いまは誰よりも私自身に対して誠実に生きたい。そう思っている。
★ ★ ★
【今月のおすすめ】
今まで学んできたどんな学問より、私が多くを学んだ講座のDVD❣
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私が今まで学んできたというのは、
文学、教育学、哲学、心理学、社会学・・・（笑）
観てきたから断言できるけど、何かについて論じることと、
人としてどう生きるか、人とは本来どうあるのか、真理を学ぶことは、
全然違う。
海を外から眺めてあれこれ分析することと、海の中に入って遊ぶことの違い、
くらい違う。
どっちが楽しくて、どっちがリアルか。
これが、海じゃなくて「生きる」ってことだとしたら・・・
学問は答えじゃないな、ってわかる。
ところで、このＤＶＤは親力プログラム、
言葉のとおり、親に力をつけるプログラム。
力をつける、って、特訓するとか苦しいことを乗り越えて、とかではなくて、
とっても優しくて、楽しくて、
力がついていることが実感できるから嬉しい。
そういうハッピーなこと❣
なぜなら、金城先生は、とっても優しくて楽しくて面白くて、
力をつける方法を知っている人だから。
誰から学ぶかって、本当に本当に大きい。
私が学問ジプシーをしてきて、たどり着いた答えがここにありました。
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