『来た道忘れたクソ親父』

『来た道忘れたクソ親父』

そこ取り上げる⁉️

今回はこの優しいえーりが久々沸騰した出来事を話してみようと思う。

それは保育園問題についてなんだよ。何年も前から保育園の子供たちのはしゃぐ声が騒音として社会問題になっていることをニュースで取り上げられてきたけど、今に至っては閉園や立ち退きに追い込まれる保育園もあると、、、。

初めてこのニュースを見た時、えーり、耳を疑いながらニュースを聞いていた。

インタビューの中で苦情を話す場面があって、それを聞けば聞くほどこれは保育園の騒音が問題ではなく、思いやりの欠如と、その人自身の人間性の問題だとえーりは思い、その馬鹿げたニュースにひとり大笑いした。

保育園を擁護する声が一切取り上げられないことが片手落ちのように感じた面白くないニュースだと感じたのだ。

元気に駆け回る子供たちの声がうるさいというのなら、よっぽどその人の体調が思わしくないことが問題では?と思ったのだ。

子供たちの声の問題ではなく、その人の問題だとえーりは思った。

そう思うのはえーりだけ???

えーりは体調崩して寝込んだ時は静かなとこで寝ていたいと思うから、その人も体調不良なのではないかって思ったわけ(笑)

ちなみにえーりんちの真向かいには大きい認可保育園があっていつも子供たちの元気な声が響いている。その声で1日が始まるって感じなんだよ。だから日曜祝祭日は静かすぎて寂しいぐらいだ。

えーりんちはそんな環境にある。

なんでこんな話をしてるかっていうとね、つい最近、いつものように出勤しようと外で迎えの車を待っていたら、隣の家のおじさんがツカツカ出てきて向いにある保育園の門扉の前に立って叫んだのよ。

おじさん:子供たちがうるさい!静かにさせなさい!

えーーーーーそんな人が本当にいたーーーー

初めてそんなことを言うのを目の前で見たーーーー

しかもこんなに身近にいたーーーーー

ビックリーーー👀💦

その時のえーり、大口開けて固まってしまっていた💦

嘘だろ!

あのニュースを笑って見ていたのに目の前で起こっているしーーー

少しして我に戻ったえーり、フツフツと頭が沸騰し始めた

あんた、今なんて言ってるかわかってんのか?

あんたが言えた義理?

あんたのクシャミは近所じゅうに響き渡る大音響を放ってるからな💢しかもいきなり💢

そんな不意打ちのくしゃみのほうがよっぽど迷惑なんだよ💢

えーりなんか、あんたのいきなりのくしゃみで箸に乗ってたご飯をハネ落としたからな💢

それを思いっきり棚に上げて怒鳴っている。あんた正気⁉️

異常者は自分が異常だって気づかないってヤツだなって思った💢

相手は子供。元気に走り回るのが当たり前。走り回れば声が出るのも当然。

太陽を浴びながら走り回るから足腰が丈夫になっていく。そのための保育園でそのために園庭がある!

あんた自身も子供の時期はあっただろうに💢

自分の来た道を忘れているってほんとバカなの?(心の声)

ってことで、久々にえーりの頭が沸騰点に達した出来事だった。

えーーー、子供を正そうとする前によ、大人よ、オマエを正せ!

それがわかると恥ずかしいよ⁉️

 

それから数週間が過ぎたある日、黒糖を2箱もらうことがあった。

ひと家庭で食べるには数ヶ月はかかる量だ。夫婦二人では一年はかかるかもしれない。

だからえーりは向かいの、苦情を受けた保育園にあげることにした。応援する意味で🤣

えーり:こんにちは〜🎶 園長先生います?

園長:はい! どうかしました?💦 子供たちの声大きいですか?💦 気をつけるようにはしているんですが、、、💦

と言いながら恐る恐る近寄ってきた。あの日以来子供たちのはしゃぐ声には気をつけているのにまたしても苦情か?と思ったらしい🤣

えーりは大声で笑い飛ばした

えーり:子供のはしゃぐ声は元気な証拠で、そのお陰でこちらが元気をもらっているんですから、気にしないで遊ばせてやったらいいよ。元気がないと逆に心配!元気に遊べるように黒糖食べさせてもっともっと元気に遊ばせてあげてください。

と言いながら笑って黒糖を差し出した。

園長はほっとした顔と笑顔で喜んで受け取ってくれた。

えーりは「人は忘れる生き物」って聞いたことがある。

だけど心まで忘れなくていいんじゃない?

あの隣のおじさんみたいになるよ

 

 

今回の教訓❣️

来た道忘れるな❣️

外が騒がしいのではなく、あんたの心が騒がしいのだ❣️

思いやりに欠けたら人間やめるべき❣️

PAGE TOP
error: Content is protected !!