今日は還元祭その④で触れられた
あのピノ事件の真相に迫るとしよう🤣
ピノ事件の話になると、みーちゃんとえーりは毎回大爆笑する・・・。
まーね、今だからこそ笑えるようになったんだけどね🤣
忘れた人もいるかと思うので紹介しようね✨
あれは4、5年ほど前の話。
足のないえーり(自足ではなく、交通手段のこと)は、
みーちゃんに送ってもらうことが日課で、その日も家まで送ってもらうことに・・・。
えーりは図々しくも
えーり:ピノ買いたいからコンビニ寄って
みー:はっ?
えーり:ピノ食べるでしょ?
みー:食べん!”(-“”-)”
えーり:はっ?好きでしょ、よく食べてるさ〜。食べよう〜🎶🍦
みー:食べてんし!好きじゃない!
えーり:いえいえ食べてるよー笑
さらにみーちゃんの機嫌が悪くチっと心の声も聞こえた。けど、無視した。
そうこうしてるうちにコンビニに着いて、で、えーり1人降りてピノを買った。
みーちゃんが食べると思ってネ。(^^)/
そして送ってもらったお礼したかったんだよネ。
ピノってさ、食べやすいだけで特に美味しいとはえーりは思ってないの。
車に乗り込むと直ぐに、ピノの箱を開けてみーちゃんに差し出した。
けど、みーちゃんは本当に食べなくて、で、仕方なくえーり1人でピノを全部食べた。
で、食べ終わったピノの箱を、運転席と助手席との間に置いてあるゴミ箱に入れた。
もう少しで車がえーりんちに着こうとした次の瞬間、
みー:ねぇー、あんた、ピノの箱はどうした?
えーり:捨てたよ
みー:どこに?
えーり:はっ?ゴミ箱に!と言いながらゴミ箱を指さした。
すると次の瞬間、ものすごい勢いで
みー:なんでここに入れたーーーーーーー💢
えーりはちゅらーさ、どぅまんぎてぃ(最大級の驚き)、思わず
えーり:ごめん! ゴミ箱だと思ったぁーーーと叫んでピノの箱を取り出した。
すると、
みー:これはゴミ箱ーーー!!でも、ウチはピノの箱はこれに捨てん💢
ピノの箱って特別な箱だった?
プラスチックだっけ?と考え込んでしまった。
えーり:えーーーー、ゴミ箱?違う?意味わからん!どっちなの?
ゴミ箱にゴミ入れたらダメなの?
みー:ゴミは入れてもいい。でも、ピノの箱はダメだわけさ💢
えーり:はぁ〜〜〜。意味わからん!ピノの箱はゴミさーー
みー:ピノの箱はダメ!ウチはティッシュしか入れない💢
えーり:ティッシュだけ・・・???
ナニ?ピノの空箱はゴミじゃないばー???
今、ナニが起こってる?ってなって、えーりは混乱した。いや、混乱させられた🤣
ティッシュ以外は捨てちゃいけないなんてどんな使いにくいゴミ箱よとえーりの心の声。
えーりの手の中にあるピノの箱は入れていいのか、ダメなのかと行き場を無くし、入れよかな?入れないこかな?って右往左往した。
そうこうしているうちに家に着いて、えーりはピノの箱を持ち帰ろうとしたら、
あれほどピノの箱をゴミ箱に入れたことを怒っていたみーちゃんが、
みー:いいよ!もう入れても💢と言って、車を走らせ去った。
もうーーー、本当に意味わからん!と思ったと同時に可笑しくなって一人で大笑い。
まるで台風一過だ⁉️
さらに翌日、ミーティング中に第2ラウンドが待っていた。
ミーティングの時って、腰かける位置がほぼ決まってて、いつもならみーちゃんとえーりは隣り合わせに腰かけていた。
ところがーーーー
みーちゃん、斜め向かいに腰掛けてるしーーーーーーー
えーりを避けてるのがありありーーーーーーー
しかも笑顔がなーーーい
それどころか、怒ってるーーーーーーー
昨夜の出来事が忘れかけてたえーりだったが、みーちゃんの顔を見てたら、ものの見事にに蘇ってきて、
えーり:聞いて聞いて〜と笑いながら事の一部始終を話した。
すると、みーちゃん、開口ーーーーーーー
みー:この人よ💢 と勢いよく話したのはいいけど、
蹴りを入れるジェスチャー付きなわけさ。どれだけ怒っていたかがわかる🤣
で、
みー:今度同じことやったら、走ってる車から落とすからよ💢💢💢キっ‼️
えーり、遂には殺されてしまうーーーって🤣🤣🤣
いつもポーカーフェイスを装っている武士が取り乱した姿に一同大爆笑ーーーー
先生、小堀さんも涙を流して大笑い🤣🤣🤣
ピノ事件を聞いて笑わない人はいない。いや〜笑わずにはいられん。
一同大爆笑するもみーちゃんはスッキリしていないのは明らかだった。
みーちゃんだけが悶々したまま数日が過ぎたある日、またまたみーちゃんの車の中、
第3ラウンドが待ち構えていた。
みーちゃんと二人で移動中のこと。
いきなり「この間のことなんだけどさ〜」とみーちゃんが口火を切った。
明らかにこの間と違うみーちゃん(トーンが低い)にえーりのほうが構えてしまった💦
みーちゃんは、第1ラウンドでのやり取りを話しながら、ゴミ箱への想いを語り始めた。
(ゴミ箱への想いっていうと可笑しいけど、みーちゃんが引っかかっているポイント)
みー:私はこのゴミ箱にはテッシュ以外は捨てないわけ。
えーり:なんで?ゴミ箱なのに?
みー:決めてるわけさ
えーり:そんなこと決めて囚われていたら疲れない?生きづらくない?
みー:囚われじゃない‼️ 拘り‼️
えーり:みーちゃん、それは拘りじゃなくって、囚われだよ❤️
みー:私のは拘りだわけーーーー‼️
えーり:みーちゃん、囚われだよ❗️こんなんでは疲れるから生き方変えたほうがいいよ❤️
そんな言い合いをした最後に
みー:私は恵里子さんに理解して欲しかったわけ‼️(かなりの大声)
えーり:みーちゃん、えー、みーちゃん、私はみーちゃんを理解してるよ❣️
みー:・・・・・
その言葉にみーちゃんがみーぱちくり
まるで鳩が豆鉄砲を喰らったかのように、しばし沈黙🤣
そりゃーそうだよ
理解されたかったなんてみーちゃんが口走ったのだから👏👏👏
自分の言葉を聴くって大事だね〜✨✨✨
まさか自分がそう思っていると夢にも思ってなかったと思う。
それどころか、失言だとさえ思ったんじゃないかな〜
えーりは、あのゴーグル女のみーちゃんからその言葉が出るなんて思ってもみなかったからマジ驚いたし、同時にとてもホッとした。
えーりは、みーちゃんの姉になって意外と長い。だからなりに理解してる。
何が好きで、何が嫌いで、何に拘ってて、何を大切にしてるかってことも知ってる。
だからこそ、ゴミ箱に入るゴミのサイズの囚われから一日も早く抜け出して欲しいし、まず、囚われのバカさ加減に気づいて欲しかったんだとえーりはえーりでこのピノ事件で気づいた。
このピノ事件の後から、みーちゃんとえーりは少しずつ自分自身の囚われと拘りの仕分けをしている🤣
「あなたのソレは、囚われですか?
それともこだわりですか?」ってネ🤣