沖縄のムーチー(鬼餅)とは?
沖縄で餅を方言で、ムーチーって言います。漢字では「鬼餅」と書きます。
邪気を払うのと、子供や家族の健康を祈るために作ってお供えします。
作り方は、
餅粉を使って作るのですが、何も入れないでそのままの白い餅や、白砂糖、黒砂糖や、紅芋などを混ぜて
味をつけて餅を作って、月桃(サンニン)の葉(カーサー)で包みます。
カーサである月桃の葉で包むのでカーサムーチーとも言われていますが、
カーサで餅を包んだ後は、鍋で蒸してできあがりです。シンプルなんです(*^^)v
☆幸美レシピ☆
餅粉(今回1キロ)を使います。 水 800ml、紅芋の粉、グラニュー糖(私はきび糖)、
月桃の葉 50枚程(細い、小さい場合は2枚合わせて)ビニール紐(餅の種類で色を変えるので、数種類)
今年は、早めに作ろうと思って、夜中ですが作ってみました。
特に子供が生まれて初のムーチーは、
健康を願って、親戚に配ります。
今年は、娘同様に可愛がっている「さおり」さんとこの娘「まこちゃん」がはじめてのムーチー!
長男「まさき」君
私の息子達の時は、300コくらい作ってご近所、親戚に配りました(笑)
by沖縄のおばぁー