回らない回転寿司
いきなりだけど「地元の美味しい物は、地元のタクシードライバーに聞け!」のジンクス聞いたことある?
えーり、今回の食べ尽くしの旅でそのジンクスが正しいってことがわかった👍
「美味しい海産物を堪能したい」が目的の今回のオババの旅は観光そっちのけで、頭の中は何を食べるか? どこが1番美味しいか?でいっぱいだった。
そこをオババたちは「美味しい魚が食べたい」ってドライバーに伝えた。「握り寿司とかはどうですか?」って聞かれて、おばば全員が「そうそうそう!それよソレ!」と大喜びで飛び跳ねた💓
そこは回転寿司というのだが割烹に引けを取らない回転寿司だというのだ。しかもそこは回らない回転寿司と、、、
回らない回転寿司なのに割烹に引けを取らない⁉️のドライバーのその一言にオババ全員のテンションまる上がり👍
移動に時間はかかったものの道中も美味しいにぎり寿司が食べれるということで会話が弾み楽しい時間だった。
喋りっぱなしにさらにお腹は空くし、話しているだけで寿司の香りも漂ってくる感じもするしで、今こうして書いていてもあの時の状況を想像すると生唾が出てしまう🤣
沖縄から来たら、移動中目に入るすべてが新鮮で楽しい。沖縄の景色と異なる本土の景色はオババにとっては目に美味しいことでもあるのだ。
どのぐらい走ったかな〜
少し賑わった街中に入ったとこにその回らない回転寿司屋はあった。とても人気の店で混み合ううえに、美味しく食べたくて朝ごはん抜きで挑んだ。
その甲斐があったぁ〜〜〜
沖縄ではみられない魚はあるし、これだけは食べたいと思ってた魚もあるしで、選ぶのに困ったぐらいだった。
炙りのどぐろ、山盛りの新鮮ウニ、初のガスエビ、炙り穴子、たっぷりアサリの味噌汁、沖縄では出会えない白子たっぷり味噌汁、どれをとっても新鮮さが際立っていてとても美味しく、あれよあれよと一気に平らげたオババたちだった。
今でもあの時の濃厚でつやつやウニや魚とは思えないジューシーな炙りのどぐろを思い出して、また食べたくなっている。
採りたての新鮮食材の醍醐味はそこでしか味わえないないんだなぁ〜と何度思ったことか。
美味しい物を求めて旅行に出るって言うと人はあんぐりと口を開けて呆れ顔をすけど、「“美味しい“は無条件に人を幸せにしてくれるもんなんだよ」って言いたい❗️
考えてみてよ、美味しいものを食べながら怒る人って見たことある?誰でもいい顔してるでしょ?
どんなに不機嫌でも美味しそうな食事を目の前にすると人が変わったように目を輝かす固桃智子がいい例だ⁉️
あっ❗️裏番の佳子も、オンリーワン邦子も、美味しいことには迷いがなく、一見わがままのように思えるが、これほど真っ直ぐな希望はないと改めてこの旅で思った(笑)
左がこの時期の短期間しか食べれない”ガスエビ”
右がまるでお肉のような”炙りのどぐろ”
コレが色艶が最高の”ウニ”
口に入れた途端にニヤってしてしまった
見て見て! コレが初の”白子味噌汁”
5、6個は入っていたんだよ。ほんと贅沢味噌汁だった
たかがご飯! されどご飯❗️
『美味しい食事が食べたい』は人が持つ希望の中で1番に心を動かすものなんだなぁ〜ってオババの食べ尽くしの旅で改めて感じた。
この6人はそこへのアクションだけは秀でている✨✨✨
ちなみに回転すし・・・ならぬ 海天寿司が本当の名前だったよ(^^♪ 回らないのは当たり前~~。
『何かひとつ好きになるものを持ちなさい!』
これは金城先生の言葉
その言葉を生きて、今、オババたちは幸せの真っ只中にいる❣️
『好きの力』はとても大事! 好きなことには勝手に機動力が働いて、体験や経験へて感じるが起こる。そこでやっと自分を感じることができるから本当に大事。
死なないように生きるのか?
それとも楽しんで生きるのか?
さーて、あなたはどっちかな〜?