今回も娘の一言で幻想からの目覚めた話を伝えるね。
娘は学校から帰ってくると階下に住むジィちゃんちに顔を出すのが日課になっていた。
大体がオヤツが目的だったと思う笑
その日もいつも通りに「ただいま〜」と入ってテレビの前へと座って菓子箱から菓子を出して食べたらしい。
間もなくすると、
ジィ:ちゃんたまには掃除機をかけなさい!
娘:ジィちゃんがかけたらいいさ!
ジィ:あんたはヒマしているだろう💢
娘:ジィちゃんは仕事してないから毎日ヒマさ!だからじぃちゃんがやったらいいさ!
ジィちゃん当たってるだけに何も言えなくてタジタジ🤣
この経緯を義理の妹から聞かされた。義理の妹は父親であるジィちゃんに口ごたえしたことが気に入らなかった様子で、私に「娘をちゃんと躾たら⁉️」と言った。
どちらかと言うとえーりも娘のタイプ。
だからえーりが「年寄りには優しく労わるものよ」なんて言ったところで通じるハズもなく「いやぁ〜あの子が言ってること当たってるからね〜、、、」と、つい本音がポロリ😅
で、義理の妹は「この親にこの子ありなんだね💢」と不機嫌で帰って行った。
その後、娘に聞いてみた。
えーり:ジィちゃんに掃除機かけなさいって言ったの?
娘:言ったよ!誰から聞いたの?
えーり:〇〇から
娘:ふ〜ん
えーり:なぜそう言ったの?
娘:(坦々と)そう思ったから
えーり:・・・
娘:毎日毎日ただテレビだけ見てボーっとしているぐらいなら掃除機かけたっていいじゃん!私も学校から帰ったら必ず掃除してるし、ばーちゃんだって仕事してんだから。一番ヒマしてるのはどう見たってじぃちゃんなんだから
ごもっともと思ったえーりは何も言えんかった😅🤣
まるで自分を見ているようだった🤣
そんな事実を見てもえーり、優しいお母さんって言われたかったって❗️
ウケるーーーー🤣
どこがよ!って自分にツッコミが入った。
あーあこれを書きながら幻想、思い込みから卒業しようと改めてマジ思った。
先がないからとっとと目を覚まして自分らしく生きようって思う笑
と言うより、自分しかできないようになってるしね🤣
優しいって思われたいっていうのは頭の中だけで、できない自分だってこともわかった🤣
ちなみに、その後のジィちゃん、掃除はしないけど洗濯はするようになった✌️
娘の愛は確かだった🤣
上げ膳据え膳で何もやらなかったジィちゃんが洗濯するようになったのだから、、、🤣
ちなみどこが愛?って思うかもしれないけど、至れり尽くせりは早くボケさせたり、身体の機能低下を早めたりするってこともあるから、逆に優しくないじゃん⁉️
生涯現役が本人にとって良いことなんだよ! そう思わん?
だから厳しさも愛❣️
愛なんだよ❣️
今回の教訓❣️
何か愛かを問い直せ❣️
幻想から早く目を覚ませ❣️