『カッターの愛❤️』

『カッターの愛❤️』

ある朝のミーティングでのこと

ミーティング真っ最中に郵便物が届いた。

ミーティングが終わろうとしたその時、全員が見守る中、由貴子がその郵便物を開けようとした。

小さな小包を由貴子はなかなか開けられない💦

テープがしっかり張り付いて開けれないのだ。

強引に引きちぎろうとした由貴子の手元を見て皆んなが「カッターで開けたらいいのに」と口を揃えて言った。

「あっ!」って由貴子が言った瞬間、それを見ていたスーミーがカッターを取って由貴子へと手渡していた。

由貴子は「ありがとう❤️」と言いながら小包の片方をカッターでスーっと切った。たった今カッターで切ったのにもう片方をまたまたカッター使わずに開けようとする。

カッターでスーっと切ったのにカッターを使わない⁉️

そこに居た皆んなが「は?」ってなった。

 

せっかくカッター持ってきたのに、なんで使わない?」

「カッター持ってきた意味は?」

「人の想いを受け取れよ💢

「今やっている事が愛を受け取らないってことだわけさ!」

「由貴ちゃん、カッター持ってきてくれた人の気持ちはよ?その人、スーミーの気持ち受け取ってないよ!受け取ってないから使わないさーね!」

と、それぞれが由貴子に連打で言葉をかけた。

愛の連打に由貴子は「あっ!」「あっ!」「あっ!」の連打を返した🤣

勿論、由貴子には気持ちを受け取らないなんて気はさらさらない!

けど、それをやってる!

それが事実❣️

つもりはなくても、やってることはそれ!

「私はカッター無しで開けれるんです!」なんて、やもすれば意地張っているかのようにも見えてしまう😢

乱暴にこじ開けようとするその手、指が痛そうに見えたから、皆んながカッターを提案したのだ。

その思いやり、愛を跳ね返したのと同じ。

由貴子を見てて、えーり自身もやってしまってるなーって思った。

日常にこんな事だらけになり過ぎて気づかないのかもしれないって思った。

これはちょっとした出来事のように見えるけど ちょっとしたことではない!

人の気持ちを叩き返すことをしているんだからちょっとしたことではない!

そういう日常だから人と人との間にプチ怒りが溜まってて、マックスになると、何かをキッカケにアッチアッチの炎🔥が舞い上がる!ってこと🤣

(このプチ怒りって自分が自分の想いを大切にしていない怒り🤣)

 

だから、皆んなそんな事があると見逃さずに注意してる。

あ〜〜なんと温かいことよ🔥🔥🔥

これが愛じゃなくてなんなんだ⁉️

そんな朝の熱い出来事だったんだよ😊

 

 

今回の教訓❣️

愛は受け手あってこそ❣️

投げられた愛は落とすな❣️

ハーイ❣️  もう一本❣️でいけーー❣️

いつでも受け取る準備を❣️

今日のカウントダウンは、もちろん先生!!
先生の愛の言霊を受け取れよ!!!

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