『たかが壁紙!されど壁紙❣️』

『たかが壁紙!されど壁紙❣️』

最近 真志喜家で何十年ぶりかで壁紙の貼り替え工事をした。

張り替えるにはキッカケがあった。

張り替えを決めた2日前のことだ

イサオと一緒にキッチンに立っているとある出来事でかなり頭に血が昇っていたえーりはいきなりイサオに向かって

えーり:えーりがお風呂を改装してもらってどんなに嬉しいかわからんでしょ?もう何年にもなるけど今でも嬉しいわけ❣️毎日喜んでいるわけ❣️毎日だよ❣️何年もたっているのにだよ⁉️お風呂に入るたびに「改装してほんと良かった〜💓ありがたいな〜❤️」って感じて入っているわけさ❣️お風呂に入るたびに感謝して入るってどんなんかわかる?女ってそんな生き物なわけさ❣️男にとってはそんなのわからんかもしれんけど、たったそれだけで幸せを感じていられるわけさ❣️それが女、女だわけ❣️

唐突にそんなこと言われてもってイサオは思ったに違いない🤣

けど、えーりは何故か言っていた。

コロナのことがあって、妹の幸美がウチに避難してからというもの、夫婦、家族間の向き合う姿勢の問題が浮上。幸美夫婦の問題が自分たち夫婦と重なってきて、えーり自身も見直すべきことが多々あった。

そんな時の出来事だった。

向き合う姿勢っていうと難しいと思っていたけど、ただ話す❣️ただ伝えることでもある。

特に気持ち❣️

そう思った時、えーりはここ数年、毎日毎日思っていること、感じていることがあるのにそれを伝えてなかった。

それを幸美夫婦と重なって、それが引き金になっていきなりイサオにえーりの思っていること、感じていることを伝えていた。

かなり乱暴だったと思う。

それは認める😅

余りにも唐突でイサオからすればトバッチリだったと言えるかもしれない🙏

普段なら喧嘩になってるとこなのに

でも、結果は違った❣️

その翌日だった

イサオがいきなり

イサオ:壁紙を白に張り替えようね

と言ってきたのだ。

壁紙を白に張り替えたいというのは3、4年前から、いやもっと前から何度もお願いしてきたけど、その度に生半可な返事を返すイサオに半ば諦めかけてたえーりだったから、その言葉に完全に舞い上がってしまってた。

「本当に?めちゃくちゃ嬉しい💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓💓

この💓具合でわかると思うけど、そのぐらい嬉しくて叫んでた。

飛び上がるほどの歓喜❣️

そして、あっという間に業者の手配、日程が決まり、壁紙も決まっていった。

工事当日まで毎夜毎夜変わっていくであろう我が家を想像して寝た。

そりゃーもうー、言うまでもなく夢心地よ😍💓

工事に入ると想像以上に大変で、部屋じゅうの荷物を中央に移動させるなどありえんぐらいの仕事量だった。腰は砕けた?って思うぐらい痛くなった。腰だけではない、立ち続けたせいか足の裏まで痛くなってた🤣

こうして我が家はブルーグレーの壁紙から白の壁紙へと変わっていくのだから仕上がった時の歓喜は凄くなると思った。

のに、、、違った、、、???

興奮ではなく、逆に異常なほど落ち着いていた。

イサオに壁紙を貼り替えを伝えられた時にはあった興奮が無い!

仕上がりを見たら嬉しすぎて興奮すると思っていた。

のに、無い❣️

それには正直焦った💦

白い壁紙にして欲しくて何年も待っていたはずなのに、、、

貼り終えた部屋を眺めていたら、えーりがキッチンでイサオに感情露わに気持ちを伝えた時のことが思い出された。

あの時の感情露わに弾丸トークしたえーり、それから直ぐにイサオからの張り替える意を伝えてもらった経緯。

それを辿ってみた。

すると、気づいたことがあった。

えーりの長年持ち続けていた想いを伝え、気持ちが受け取られたことで気が済んでいることに気づいた。

えーりの気が済んでいた❣️

叶ってはいない段階でも気が済んでいた❣️

想いが受け取られたことで、気が済んでいる❣️

自分が自分の想いを伝えるだけで気が済んでいる。

叶う、叶わないではなかった。

想っていることを伝えただけで気が済んでいた。

これがえーりの中で起きた事実だった

だから金城先生や沙織が自分の想いを大切にしなさい❣️と言ってくれていることがわかった。

そして、自分の想いを大切にできないことで人が荒れるのも当然のことなんだとわかった。

そんなことに気づかせてくれる出来事だった。

 

たかが壁紙⁉️

されど壁紙❣️

 

今回の教訓❣️

①気持ち、想いを伝える❣️

②気持ち、想いを伝える❣️

③気持ち、想いを伝える❣️

とにかく話す❣️

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