HAPPYBLOGファンの皆さんおはよーー。
とうとう、沖縄も緊急事態宣言 出しましたね～。
沙織もね、最近はずっとセミナーで
時間が無いから、時間が無いからと言っているけど、マジ、時間が無い。
「どこにいても、誰といても、どんな状況でも大丈夫」と肚を決めて
進化論から足を洗ってほしいと思ってるよ～。
もうね、地球は次元上昇しているから目を覚まして！ほしいんです。
何か キッカケを掴んでほしくて、
記事を掲載しているから
大事な人にぜひ、紹介してね。
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最初の紹介は、心の声シリーズ。
みんな、当たり前のように
”気持ちを大事にする”って言ってるけど、
実際はどういうこと？って悩んでて、
実践までいってるかな～？。
P4 実践編 「心の声を聴く」講座
「毎日が誕生日⁉」 記/ 金城由亜
私が高校生だった頃のある日、末っ子の妹が父にこう言った・・・。
妹：お父さーん。アユさ、あれ欲しいわけー(^^♪
父（先生）：は？ お前 贅沢だな。
自分のことばかり要求してからに、
お父さんの言うことは聞かないでいいな
妹：ははははぁ～～～(笑)
なぜか、これを聞いた時、
ガっと気持ちが上がってきて・・・
由亜：マジで❕❕❕❕ お前 贅沢だばーよな。毎日誕生日か！！
だいぶ大きな声で怒鳴ったんです。
しかも何故か涙もいっしょに・・・。
そしたら、妹は「はぁ～～？ 怒」という態度。その後父にこう言われました。
父：確かに、毎日が誕生日か？って思うけどさ、なんであんなに泣くまで怒鳴ったのかね？
由亜：だって、毎日あんなにいろんなものを与えてもらってから、あの態度はむかつく。由亜は欲しいのあっても、我慢したりするのに
父：要は、自分が我慢してるのにってことだよね？
由亜：うん
父：なんで我慢してる？
由亜：だって、お金とか、お父さんの時間とか考えたら、今は無理かなーって思って・・・
父：それはお父さんのことでしょ？。なんで、自分の気持ちを大切にしない？
由亜：？？？？？ （泣）
父：あのさ、あんたがいつも色んなこと考えているの分かるわけさ。でも、お父さんはいつもなんて教えているね？ 自分の気持ちにだけは、真っ直ぐに生きなさいって言ってないね？聞いたことないのね？
由亜：ある・・・・（泣）
父：アユミはさ、それをしているだけだわけさ。分かる？
由亜：あぁ～～～～（泣）
父：あんたは、自分が自分の気持ちを『ああだから、こぉーだから』って放置してきたから、このアユミの何でも欲しいという態度見て泣いたわけ。アユミはさ、自分してるだけなのに、それに対してあんたはただの八つ当たりをしたわけ。分かる？
由亜：うん、今なら分かる・・・（泣）
父：ああだから、こうだからじゃなくて『自分がどうしたいか』だわけよ。その後からどうするか考えるわけ
欲しいものがあっても、真っ直ぐに気持ちを言えない私は、「お父さんが」「お金が」「時間が」「タイミングが」と様々な理由をつけて、自分の気持ちを放置してきました。
そんな私に対して、アユミは常に自分の気持ちに真っ直ぐで「叶える」ということしかありません。それを見て、私は羨ましくも、悔しくもあったのです。
最後に父にこう言われました。
父：なんで、毎日誕生日で何が悪いわけ？ (笑)
この一言は、自分の考え方に縛られた私を、ドッカーーーン！と吹っ飛ばしました。
毎日が誕生日って・・・。いやいや。贅沢すぎでしょ？(笑)
でも、毎日が誕生日じゃなくても、自分の気持ちには常にまっすぐにいることは、やめません。(^^♪
＊みんな、どうですか～？
子供に気持ちを大事にしなさいって言って、
いざ、子供が”ママ～これ買って～”って言うと、こんなの買えるわけないじゃないの(# ﾟДﾟ)❕❕❕❕とか怒ったりしない？。
正しい、間違いに引っかかって、これは良い、悪いで判断してない？
これって、結局はお母さん自身が
自分の気持ちが分からないからそうなるんだけど、子供に限らず、旦那や友達、相手が誰であっても、自分の気持ちが分かればおのずと相手の事も理解できるんだよ～。
※ 凄いことに、これ、角度を変えれば由亜は「お父さんを思いやった愛」の経験でもある。5月の藤沢の1010で話してた、未亜のお風呂の話と同じ。赤い車と青い車の話も一緒。
自覚するだけで、可哀想な私を経験するのか、愛を経験するのか？は 全く違う。みんなはどこにフォーカスしているかな？
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続いては、小堀さんと息子との会話を綴ったもの。
「思ってることを言う」が、どれだけ凄いことなのか・・・？
こどもの気持ちを引き出すこと。
そしてそれを受け取った、息子の『素直さ』
まさに主体性ありきです。
こんな風に子育てしたいと思いませんか？
P36 アッ！そういう意味っ？
記/ 小堀美奈子
言い訳なの？
ある日、息子（当時小4）と言い争っていました。「うるさい言い訳するな！」と私が言うと、彼は泣いて黙ってしまいました。
完全に黙ってしまいましたが、明らかに不服そうな顔をしています。
「なんか、思っていることがあったら、顔をふくらまさないではっきりと言いたいこと言えばいいじゃない！！」と私が言うと、息子は「はぁーー？？意味わかんないし、言い訳するなって言ったから黙ったわけさ💢」と泣きながらしっかり反抗してきました。
「だから、ママは言い訳するなって言っただけ、本当に言い訳されたくないから。でも、ママがどうであれ、あなたも言いたいことがあったらママに関係なく思ったことを言えばいいの！」
その言葉を言った瞬間、息子は「はぁーー？？？」といったような表情をしました。
「アッ！そういう意味・・・なんだぁ・・・そうなんだぁ」息子はパッと明るい顔になり、「だから、僕は・・・思っているわけ、だからママには言われたくない！」
彼が初めてハッキリと言い返してきたのです。
「うるさい！言い訳するな！」そう言われた時点でほとんどの人は黙ってしまうと思います。事実、息子も黙ってしまいました。
しかし、どんなに黙っていても、息子の中では、気持ちがおさまらず反発している状態です。怒った感情を話さないで抑えた場合、事実は関係なく親の影響を受けたことになります。
この時点で親自身が「親の立場を使って黙らせたい」のか、それとも「お互いの本音を確認したい」のか、目的の違いは大きなズレが生じます。私の本音は息子の「本音を引き出すこと」です。
本音を抑えた結果「どうせ、親は自分の言うことを聞いてくれない」と自分自身が本音を言わなかった事実、よりも、親が言わせなかった事実として思考パターンとして残り、本人の中では実体となるのです。
母親と子供の関わりは、子供にとって最初の人間関係であり、人間関係の基礎を作っています。
〜省略〜
この出来事は、子供の主体性を育てる上でどれだけすごいことなのか？理解していただきたいのです。
それまで息子は、自分の気持ちを言葉にすることができませんでした。幼い頃から何年も私に促されて言葉を返す練習をしており、本人はなぜそれをしているのか理解せずやっていた状態です。
とにかく話続けていたら分かってくるからと「自分の思っていることを言葉にしよう」と働きかけていました。
1）相手の言葉や態度に反応し、黙るもしくは、言葉を発する⇨ 受け身
2）自分の思っていることを明らかに伝える ⇨ 積極的
1と2では大きな違いがあります。
相手が理解するから話す、理解しないから話さないという、相手の状態に応じて自分の状態を決めるのは「反応」条件反射になります。
息子は私が「話す練習をしよう」と言うことで「話す」練習を始めているので明らかに、働きかけられたから話している、受け身の状態です。
親月どうであれ「自分はこう思っている」と自身の意思を言葉で表現できること。それが、どれだけ本人の主体を目覚めさえれいるかを理解する必要があります。
息子は１の状態から、私の伝えて体ことは「何か」という2の意図を理解したのです。
自分の想いを伝えるということは、主体を持ってしかできないことなのです。
「心の声」でも取り上げていますが、実は「逆ギレ」したことは、息子が気づくきっかけになりました。
「はぁーーー？？ 意味わかんないし、言い訳するなって言うから黙ったわけさ」
普段なら、絶対口にしない心の声をしっかり言葉にして発する。
「反発や条件反射」ではなく、息子がその時感じたリアルな言葉です。
これを一般的には単なる「反抗」と受け流してしまいますが、その「反抗」はとても大切です。
以下省略
＊どうですか？ 親力プログラムで学んだことを実践する。それだけで、息子との関わりが手にとるように分かるって凄いですよね！！
この出来事がキッカケで、息子、ヘイちゃんは学校での友達との関わりに大きな変化をもたらしました。ダメなもはだめにも繋がるようになったんだですよね。
日々の関わり、向き合い方、やっぱりコツコツ真摯に向き合い続けるだけですね〜〜。
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【各号目次】
EnRich20号
〇生きる目的 心の声 7・8
実践編「心の声を聴く講座」
〇親力プログラム 「対立欲望と反動価値」
◆アッ！そういう意味っ？ 小堀美奈子
◆綺麗になったけど？ 真志喜恵里子
◆また、女の子？ 宮良幸美
スペシャル対談 （後編）
七田厚×金城幸政
◯われらが地球計画書
◆人格と性格と主体性
○えりこの天然幸母
◆じょうとぅてぃ（手）ぐわぁ〜
〇一刀両断 幸美之介
◆子供の居場所はどこに？
◯今月の笑える人たち