還元祭 その㊱ EnRich19号 「魂の誕生日」

還元祭 その㊱ EnRich19号 「魂の誕生日」

HAPPYBLOGファンの皆さんおはようございます。
昨日は、やんちゃな愛メシセミナーのリポート記事、面白かったね~~。(≧▽≦)
まさかの「目を覚ませ」だったんだけど、
ほんとに、なんで目を覚ませ!なのか?っていったとき、やっぱ「聞く」と「聴く」の違いは大きくて、「聴く」は、『愛』だよ愛!!って思ったね~~。

じゃないと、なんでこんなこと言うわけ?とか、言葉にいちいち掴まってしまうからね~。だから、性格で言えば「素直」がいちばん!って思う。

ということで、今回の紹介記事は、
もちろん❕❕❕❕ 由亜の記事で「魂の誕生日」だよ。
この記事は、1010HAPPYでも、人間学でも話されている内容だから
絶対読んでほしい記事。
「魂」が誕生日を迎えるってほんとに凄い!!
命が拡張するってことだし、魂が成長するってことだから!!
この記事を読む人が、親子の関係で同じように、
お互いの魂を讃え合う関係になってほしいと思います。(^^♪

P38 魂の誕生日 記/ 金城由亜

今回のテーマは「自立と絆」。そのテーマを書くにあたり、「まず、自分自身との絆を結ばないと始まらない」ということから、私の「絆の原点」を見直すことになりました。

エンリッチ2号の「絆の原点」を読みなおし、特にその中の小堀さんの記事(P28)を読んだ時、次に自分が書く記事は、こういうことなんだろうなと何となく、わかりましたが、具体的に私の何を書いたら良いのかが、まったく掴めませんでした。

それでも書いてみようとパソコンに向かいました。

この記事を書くためにやった編集会議で、先生に言われた言葉や、頭の中に残っている言葉を箇条書きで出していき、これまで自分が描いてきた記事を振り返りながら、今の自分へ繋げて描いていきました。

その今の自分の状態を書き始めてすぐ、これ以上何を書いていいのか分からなくなりました。そこから、私がどうしたいのか?何を知りたいのか? 何をどうしたいのかさえ分からなくなりました。

自分の中の空っぽ感を感じました。😓

 

そして、そのまま記事の締め切り当日。
あれから、記事が止まってしまい、何も進んでいない私は、すぐ小堀さんに「記事が止まって進まないので助けてほしい」と伝えました。

その日の午後一番に、私の記事のために、先生と立ち合いで、小堀さん、幸美さんと4人で話し合いをしてもらいました。

 

「自分との絆の結び方」をアドバイスしてもらおうと席に座り、話はじめました。今の私の状態から始まり、私の根本の話に戻ったのです。
それが父との「挨拶」でした。

==========
由亜が生まれた時に、
自分の命がとてつもなく大切になったんだよ。

今までの「死にたい」とか「自分だけの命だから」と
好き勝手な考え方はダメだ、生きなきゃって
力が湧いて来たんだよ。

あっ、この子を守っていかなきゃいけない。
由亜が生まれて本当に気付かされたわけあーね。
由亜が生まれたことで、
自分の命が何倍にも拡張したわけ(エンリッチ8号掲載)

私は、父のこの言葉の意味をまだ、分かっていませんでした。

私の父は、「本気で信念に生きる人」です。
今でも口にすることがある
「信念のために死ねる」そういう人です。

そんな父が今も生きているのは、
この私のお陰なんです!!

どうしても死ねないように、
私が生まれることによって「なにがなんでも生きる」
父の人生を決めさせたのです。

私が、父の「いつ死んでもいい」という選択肢のあった人生を
「生きる」しか選べないようにしたのです。

これまでの私の命の捉え方は、
もともと命が生まれてくるという延長線上の話で、
生まれてくる前提の話。
すでに敷かれてあったレール上で生まれた命、私、という捉え方でした。

しかしそうではなく、生まれる前から、生まれる目的があり、
そこにないレールを自ら作り出した。

私は、父の命に、命を張って生まれてきたのです。
ここまで、父の命を「生きる」と決めさせた話から、

:あなたの生まれてくる目的は『生まれる』

由亜:へっ!?

:子供は、お母さんを助けるために生まれてくるってのが、
あんたの場合はお父さんを「死なせないために」
『生まれる』ことだったわけ。

なので、あなたの第一ミッションは、
生まれた時点で『任務完了』だわけ

それを聞いた時、涙が溢れました。
「うん!そう!そうだった!」と
これまでの出来事が繋がり、
モヤモヤしていた心の中が晴れ
これまで的外れな場所で、
答えを探していたことに気づかされました。

それまで、私は今から自分の生まれた意味、
「第一ミッション」を見つけ出して、
解決していくんだとばかり思っていました。

どんなに探しても見つからないはずです。
私は、生まれた時点で「任務完了」していたんですから。

父は、私が生まれてすぐにそれに気づき、
それに対して「ありがとう」と
挨拶をしたんだと解りました。

そして、
『もう、大丈夫だから、心配しないで。
どうぞ、自分の人生を生きてください』
優しい目をして私に言いました。

それを聞いた瞬間、またドバーっと涙が出てきました。
私が生まれた瞬間の挨拶は覚えていませんが、
この言葉は、今の私へ直接「挨拶」してもらったようでした。

『もう大丈夫だから』

その一言で、求めていた言葉をやっともらえたと思いました。
無意識にも、常に「大丈夫かな?」と
親を心配して日々生きていたことに気付かされました。

こんな無意識な状態で、
親を気にかけていたということに、
私自身、驚きました。

肩の荷を下ろすとは、このことだと思います。

さて、ここまできて私は、
生まれた時点でミッションを完了していたわけですが、
生まれて24年間、いったいなにをしてきたんでしょう・・・

24年間、私の人生のキャンバスは白紙のままで放置し、
周りの人達の人生のキャンバスには
「これがいいんじゃない?」
「あれがいいんじゃない」と
おせっかいばかり。

なんてこった!!って感じですが、
今は、これ以上も以下も考えず、
私があの凄い人、父、という存在を
今に繋げたということを
しっかり噛み締めたいと思います。

なんていうか、

「私、あの金城先生を生きせたんだぜ」(ドヤ)状態です。
本当に胸を張ってドヤ顔。

お父さんを助けるために生まれた私。
お父さんvs私・・・・、勝っちゃん!!(笑)

*さて、皆さんどうですか?
全文を載せて要るんですけど、感動ですよね!!
子供はお母さんを助けるために生まれてきた!!
由亜が生まれることにより、
親に「生きる」と決めさせる。
本当の意味で「大丈夫」ともらえる子供は冥利に尽きるよね。
それが、第一ミッションで、
子供の生まれてきた目的となったら、
お母さん自身がまず、幸せでいなければと思いますよね。
子供の幸せを願うなら、まずお母さんあなたから・・・ですね🤗

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【各号目次】
EnRich19号

生きる目的 心の声 5・6
実践編「心の声を聴く講座」
親力プログラム 「絆と自立」
◆愛着心と絆 小堀美奈子
◆共に叶える「一緒」 真志喜恵里子
◆魂の誕生日 ~挨拶からのドヤ顔~ 金城由亜
◆あとがき 絆の原点に戻る 宮良幸美

スペシャル対談
七田厚×金城幸政

◯われらが地球計画書

○えりこの天然幸母
◆夢の家事募金

〇一刀両断 幸美之介
◆「国益」と「国民の利益」
◯今月の笑える人たち

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