KY 第2弾「先生 ちょっと来てごらん」

KY 第2弾「先生 ちょっと来てごらん」

KY” 空気読めないって、最悪・・・。
実は、以前医療現場にいた時は、そう思っていた。

親力プログラム講師、由貴子さんの助産師時代の話にもあるけど、先輩にプライベートでお付き合い?
食事に行ったり、飲みに行ったりとか、そういうことは子供っぽいって話。(親力プログラム永久保存版DVDでも紹介)
結局、その人がどんな人か? ”人となり”が分からないから付き合い辛いってこと。
こういうのって、いざというとき、コミニュケーションとれないし、
「あ・うんの呼吸」にも支障がでる。
これさ、医療現場にいた時に経験したことがあるから、別の機会に書くね。

私は、プライベートで飲みに行くのは当たり前だったからコミニュケーションとれないって全く思ってなかった。で、先生がよくセミナーや講演会で言っているのは『自明』って言葉。
『自分がどういう人か』を明らかにする…という意味。

〇〇住所で、〇〇と申します。〇〇会社に勤めています。
いやいやそんなことじゃない。

自分は何を想っていて、どんな生き方、あり方なのかを言っているんだよね。
だから、私は”水風呂に突っ込むひと”ってこと。
”恐いもの知らずほど恐いものはない”って・・・先生によく言われた。

で、今日は第2弾ね・・・。(^^♪

先日書いた専門学校の訓練コースの面接・・・なんと!!合格した私と由亜。
無事、3か月のコースを通うことになりました。
それまでは由亜と話したことってあまりないけど、姪っ子ということもあり、あまり変な気を使うこともなく、ふつう~~に、学校の同級生っぱく通い始めたんですよね。で、席は隣同士。(一応自由席)

狭い部屋に、20数名が並んで、おまけにPCもあるから満員電車か!と言いたくなるくらいぎゅうぎゅう詰め。席を立つときは、椅子が突っかかるくらいだったんだけど、そんなこんなでPCのお勉強が始まった。
まず、word、Excel、イラストレーター、フォトショップ、フラッシュなど、さまざまなソフトの使い方を習っていく。

最年長の私は、ちょっと慣れて、そろそろ今日の課題が出来上がってきたところで、みんなに飴やチョコレートを配給✧♡  沖縄でいうところの”カメ― カメ― おばぁ”って感じかな。
みんな20代、30代で年下だし、可愛いもんよ・・くらいで、はいはいはい!食べなさい!!って配給してたのね~。
でもさ、気に入らない、生意気な奴には自分で買ってこいよ・・・とあげないよー。

そんなこんなで一日の課題の総仕上げってときに・・・、

 

あら? あれ? ねぇ・・・由亜・・・、起きて・・・。

なんねこれ???、〇〇先生が言うとおりにしたけど、できんさ!!

先生ーーーと手を挙げて、
えっ!!ちょっと、来て、みてごらん???!!!

これ、見てさ!!

 

と先生を呼ぶ姿に由亜が・・・、笑う・・。

心の声・・・ なんで笑うん? できんものはできんのじゃ

私 先生の言うとおりに打ち込みしたんですけど、これなんでね?

先生 ちょっと裏のソース、プログラムを見てみましょうね・・?

私 はっ?? ソース?なんねそれ?

先生 あ~~、ちゃんとプログラム通り打ち込んでいますけど、どうしたんでしょうね?
みんなと動きが違いますね~~

・・・・・・・

私 はぁ??どうしたんでしょうねーぇ?? 分らんから聞いてるわけさ。先生なのに分らんの? なんでね?

先生 えっあっ・・・、一回、消去してみましょう

私 は? 消去したらなんで間違ったかわからんさ!!! なんでね

 

先生 あ~ えーーーと、このプログラム、僕にはお手上げです

私  はぁもう、じゃあ、いいさ、消去して最初からやり直すさ、もう しっかりしてさ!

 

その時、手掛けていたのは、四季を表現する五重の塔。

五重塔の背景の季節が 春⇒夏⇒秋⇒冬 と季節がふんわりフェードアウトしながら変わっていくというもの。なのに、私のはなぜか・・・背景の方ではなく、五重の塔が画面右から左へとクルクル回って消えた。

これを見た由亜…大爆笑・・・・・。

クルクル回る五重の塔って初めて見た。
えーーー、じーじよ(私は由亜に祖父とそっくりなことから、じーじと呼ばれている)・・・
なんで、いつもみーみのはこうなるの~~。

先生は真顔・・・。

それ以来、先生は私に敬語を使うようになった。
それを見ていた、周りの生徒も丁寧語で話すようになった・・・。

気を使わないのは私だけ・・。

今は、東京出張を共にする仲間(^^♪

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何度も言うけど、「自覚は魔法」
あなたはどんなひと?
それが分かるだけで、コミュニケーションは取りやすくなる。

つきあいにくい人、言いにくい人がいるのではなく、
誰かと話すとき、その人に どんな態度、行動を取ったらいいか?
自分自身が知らないだけ。

でも、自分自身がどういう人のなのか?を明らかにしていれば、
相手が分かりやすく、つきあいやすい人になる。

だから、いつも「自明」自分を明らかにする。
自分らしくしていることがとても大事。

お母さん自身がそれを理解できていないと子供に伝えられない。
子供に「自分らしく生きてほしい」と思っていても、じゃあ
自分らしさって話せるのかな?

だから、日常の些細な事。他愛のないこと。
ちょっとした気持ち。

それを話しておくことが大事。
その基礎になるのを、1010HAPPYで教えているんだよね。

だから、今日も1010HAPPY 楽しく学ぼう!!心を育てましょうね~。

1月の1010HAPPYの様子です~

「スキンシップ・アイコンタクト」
「一緒・共感」

これは、子供の時だけでなく、大人になっても、社会に出ても人間関係の基礎になる。
だから、何度でもセミナーの内容を聞いてほしいし、DVDを買ってでもみてほしい。

※1010HAPPYクラスの申し込みはコチラ(^^♪

 

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