HAPPYBLOGファンの皆さん、おはようございます。(^^♪
今日の還元祭、Te-Fa22号記事は「理解力に子供たち」に併せて、
由貴子の育児は育自㉒の「ママには金城先生!」を紹介するね。
これさ~、ほんっと子供ってよく見てるよね~って思うよ~。
お母さんのことを「理解」してるって言うか。(笑)昨日のまーこの「ひろみ・・・ちょっとは急ごうか!?」って言うセリフも凄いと思わん?
親力で育った子供は、っていうか親が余計なことを教えなければ、そもそも子供には理解力があったってことなんだよねーー。
「教育」って名のもとに学校教育があるけど、「教え 育む」ってそもそも何なんだろうね?
まーこやゆうゆのやり取り見てて、生活の中で教えることが基本なんじゃないか?って思うよ。
今のご時世だからこそ、
学校へ行かせるのは何で?
結婚するのは何で?
仕事するのは何で?
自分に問いかけてみてほしい。
自分自身で「教え 育む」が出来ないだけで、学校行かせるの?
学校では、知識はついても、「知恵」はつかないよ?
さーーて、今だからこそ、自分自身の本音と向き合ってみようね~。
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由貴子の育児は育自㉒
記・池原由貴子
『ママには金城先生!!』
子供の理解力。それは決して難しいことでも真面目な話でもありません。
て~ふぁ~な母ちゃんには、てぁ~ふぁ~な子。そして子供は大丈夫。大丈夫じゃないのは、お母さん自身(笑)。そんな自分のありのままをみると、子供が何を理解しているのかが、はっきりと分かります。
ある日の夕食時、テーブルを拭いてと娘のゆうゆに取り出し式のティッシュを渡しました。するとゆうゆが
「ママ、ママがティッシュ取った後っていつも汚いんだけど。きれいにしてって何回も言っているよね?」
と言いました。「あぁ~そうだね~、ごめんね~」と笑って流そうとしていた私でしたが、何回言っても聞かない私にゆうゆが真顔で聞きました。
「ねぇ、ママの中には『きれいに』ってないの?」
その言葉が私に貫通し、思わず吹き出してしまいました。確かに何回も注意されているのに「たまたま」「今度は」なんて言い訳で流していた自分自身。でも今回初めてゆうゆの言葉で自覚したのです。
あぁ~私、こういうとこ本当に雑だぁ~、
分かっているつもりで、そもそも関心もなければ、直そうと言う気もない。
本当にないや~。
「ゆうゆの言うとおりママ、そんな気持ちがないね~、ごめん~」
そう言うとゆうゆは呆れ顔。
内心「ないんかい!」という表情。
そんな私の顔をしばらく見ていたゆうゆ。
そして・・・、
「ねぇ、じゃあ、この汚くしているのを金城先生に見られたらと思ったら、ママはどうするの!?」
と言いました。金城先生は、私にとって講師という立場だけではなく、ゆうゆが小さい頃からゆうゆを含め私を「母親」として育ててくれた人です。
私が真顔で「お母さん」と呼び間違うほどの愛着心を持った「育ての親」でもあるのです。ゆうゆは私と金城先生との関わり、そして私の成長を誰よりも隣で見てきました。
だからこそ「金城先生」が、私にとって一番影響力のある絶対的な存在と理解しているのです。
「えっ!! 金城先生!?」
そのフレーズに電気が走るように一瞬でシャキッと背筋が伸びる私の反応の速さといったら(笑)
「金城先生が見ているなら…きれいにする!」と即答する私に、ゆうゆがまるで諭すかのように、
「でしょ? だったら、いつも金城先生がいると思ってちょうだい!」
と鶴の一声。私は「はい!」と、どっちが「親」だかと言われそうですが、子供はお母さんの先生とはまさしくなのです。
そして、これまたある日の我が家での出来事です。
ゆうゆが曲に合わせて私にダンスを披露していました。
「ママ、見てて」そう言って踊り出すゆうゆを見ていました。
するとメールの着信音が鳴り、
思わず隣にある携帯を取って見ていると、
ゆうゆが怒って、
「ママ、見てって言っているのに、
人が踊っている途中でメール見るって失礼だよ!」
と一言。
「あっ、ごめん~」そう言って我に返る私にゆうゆは、
「ねぇ、ママ、もしもここで金城先生が踊ってると思ったらどうするの!?」
と、またまた真顔で言いました。
ここでもやっぱり金城先生(笑)。
その言葉に、これまた途端にシャキッとなる私は、
「金城先生が踊っているなら…絶対見る!」
と即答。
ゆうゆは、「でしょ? だったらちゃんと見て! いくよ!」
と言って踊り続けるゆうゆ。
金城先生に即座に反応する自分に内心可笑しくもありながら、そこからは一瞬も目を離さなかった私でした。
こんな風にゆうゆは、私がどんな人間なのかを理解し、私にとって何が一番有効か判断し、一番的確な「金城先生」という例えで伝えてくれるのです。
子供の理解力、それはそのままのお母さん自身を受け入れているということです。今のお母さん自身を良いも悪いも全て理解し、何がお母さんにとって必要か、有効なのかを判断し、教えてくれています。
私が私のことを理解していない以前は「母親」「子供」という立場で自分の考えだけを押し通したり、ゆうゆの言葉を聞いたりしていたので、会話すればするほど余計に分からなくなり、さらにお互いが孤立していくといったずれた感覚でした。
けれど、今、子供が理解していると私が理解し、そもそも私ってこんな人と分かると、こんな自分がよく言えたもんだ~と眉間にしわよせて何かを躾けようとしていた自分に笑いが出てしまいます。
分からない所は「教えてね~」と私自身が肩の力が抜けたので親と子という立場ではなく、友達のような対等な関わりで、ゆうゆとの会話もとてもシンプルになりました。
冗談で一緒に笑ったり、うなずいたり、意見を言い合ったり、喧嘩もするけど、会話をする中でお互いの繋がり感を感じるようになりました。
子供の理解力、それはあるがままの自分。
笑える自分。
まずは、そこから理解していくことが大切だと思っています。
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【各号目次】
Te~Fa22号
◯えりこの天然幸母
◆ ばーばは健在なり~~
◯1010HAPPY講座
◆由貴子の育児は育自㉒
~ママには金城先生!~
◯親力プログラム
◆親力プログラムの楽屋トーク ~子供の理解力・親の理解力~
◆自分探しの旅の終点 小堀美奈子
◆女ってば・・・ 宮良幸美
◆YuaLine
「じゅんになっ!?」ってくらい自分勝手 金城由亜
〇いちゃり場
◆教室便り
◆今月のみ〜ぱちくり
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