還元祭 その㊶ Te-Fa21号 命のエネルギー 

還元祭 その㊶ Te-Fa21号 命のエネルギー 

HAPPYBLOGファンの皆さんおはよーーー。
沖縄はまだまだ、雨模様で降ったりやんだり、空も忙しいようで・・・。ちょっと落ち着かない毎日だよ~。

今週もセミナーウィークが徐々に迫ってきてるけど、いよいよ『覚悟の時』。
今になって、親力プログラムも言っている「どこにいても、誰といても、どんな状況も大丈夫と言える人間力」が身に染みて感じているのではないかな~。

この言葉が、言霊として聴こえてくるのは、やっぱり、お母さんが子供との関わりで何を大事にしているかで、子供の落ち着き方が全然違うから、いかに向き合ったか、実践してきたかによるねー。

さて、今日の紹介記事も由貴子の「由貴子の育児は育自」~おっぱいは命のエネルギー~だよ。
これは由貴子がゆうゆとの関わりを書いていて、WOMAN‘S GIFTの本を読んだ人は、分かると思うけど、おっぱいって「命に充電」させている感じがして、自尊心にも繋がるんだな~って思う。
これを読んで、またWOMAN‘SGIFTを読んで、授乳している人は子供との時間、してない人は自分自身への自信、自分を大事にするきっかけにしてほしいと思う。これを男の子のお母さんは息子たちに教えられるといいね~~。

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P5 由貴子の育児は育自㉑
おっぱいは命のエネルギー:池原由貴子

娘は幼稚園の頃、一緒にお風呂に入っていると私のおっぱいをよく触っていました。最初はなんで触るのかな~とか不思議に思っていました。
ある日、「ママ、触っていい?」と聞く娘に「いいよ~」と言って触らせると、娘は「柔らかい~気持ちいい~」と幸せそうな顔で言いました。

その顔をじっと見つめながら、私は
「ゆうゆ、そんなにママのおっぱい好きなの?」と聞きました。

「うん。だって可愛いもん。ゆうゆが赤ちゃんの時はおっぱい吸っていたんでしょ?」

娘はそう言ってニコニコと優しくおっぱいに触れていました。その本当に幸せな至福の顔を見て、はっと気づいたのです。

あぁ、この子は知っているんだ。自分がここから命を育ててもらったことを。だからこんなに愛おしく、こんなに大切に思ってくれているし、扱ってくれるんだ。

私のおっぱいは、この子にとってこんなに尊い存在なんだなぁ
そんなおっぱいに対して、私が無関心でいたな。自分のおっぱいに触れながらそう思うと、娘がまだ赤ちゃんの頃のことが思い出されてきました。

昼も夜もところ構わず、いつでもどこでも、求められたらおっぱいをあげていたな。あの時は無我夢中でいたけど、私の母乳が娘の身体や心を育てたんだ。

このおっぱいのお蔭で、娘の命は育った。
こうやって私の命が娘の命へ与えることができたんだ。ありがたいな、ありがとうね。

自分の中でおっぱいに対して感謝の想いがこみ上げてきました。

娘はこんなに私のおっぱいを大切に思っているのに、私自身が大切にしていないなんて、娘にも、何より私自身に対して失礼だな。と素直に思いました。

助産師として、お母さんと赤ちゃんに接すると、母乳をあげている時間こそ貴重な時間はないんだなと実感します。

母乳を飲んでいる時に、赤ちゃんの五感の全てが刺激されます。

おっぱいの甘い味と匂いが味覚と嗅覚を、お母さんの声が聴覚、お母さんの眼差しが視覚、

そしてお母さんの温もりが触覚としてダイレクトに刺激され、脳や身体の感覚、感性として活性化されるのです。そして栄養だけではなく、お母さんのぬくもりに包まれることで「自分が愛されている」という安心感が赤ちゃんの心を育てます。

私も母乳が出る、出ないと気にしていたけど、そんなことじゃない、おっぱいを含ませてあげること自体がこの子の情緒の落ち着きになり、「親子の愛着心」が育っていく。お母さんから赤ちゃんへ、命のエネルギーが受け渡されているんだなと分かりました。

子供は理解しています。自分が命をもらい、育ててもらった感謝を無条件に持っています。そしてそんな理解に溢れた眼差しでお母さん自身のことを見つめているのです。

娘を通して、私は私のおっぱいを、身体を大好きになろうと思いました。お母さん自身がまず自分自身のことを好きになることが、子供の無条件の想いを受け取ることになるのです。

番外編・・・・・みーぱちくり
そんな👆👆 ゆうゆもこんなに立派に育ってます。

=ある日の親子の会話=

ゆうゆを叱りながら、顔は真剣?な顔で

私「もうこんな子をママは産んだ覚えは〜! ある〜〜」

ゆうゆ「あるんかいぃ〜!」

 

また別の日は、
私「もうこんな子をママは産んだ覚えは〜!」

ゆうゆ(ニヤニヤしながら)「ちょっとはあるでしょ?」

まるでコントのように、笑って終わる。
もちろん、この笑いは金城家から育ててもらったもの。

親子の会話を笑って楽しめるってありがたい事です。

 

=ある日の池原家の会話=

ゆうゆ「ママ、前のパパはお金沢山持っていた〜?」

私「持ってなかったよ〜」

ゆうゆ 「なんで〜?」

私 「お仕事やっていなかったから〜」

ゆうゆ 「そうなんだ〜、じゃあどこからお金を持ってきてたの?」

私 「ママが働いていたんだよ。でも、もう疲れたからさぁ〜」

と話しだした私に ゆうゆ、すかさず冷静に

「あ、なんで離婚したかは聞いてないから!前のパパはお金持っていたか聞きたかっただけだから! もう分かったから、いいよ!」

私「あ•••そうだね(笑)」

事実をただ確認しただけだった娘はいちいち親の感情に付き合ったりしないのだった。

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【各号目次】
Te~Fa21

◯えりこの天然幸母 ◆ そばの呪い
◯1010HAPPY講座
◆由貴子の育児は育自 ㉑
~おっぱいは命のエネルギー~

◯親力プログラム
◆親力プログラムの楽屋トーク
~価値を実現する力~
◆セミナージプシーは終わったの    小堀美奈子
◆一人で生きていくには  宮良幸美
◆YuaLine   はぁ~もぉ~どんだけ~  金城由亜

〇いちゃり場
◆教室便り

◆今月のみ〜ぱちくり

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