還元祭 その㊲  Te-Fa 19号 性格は先天性・・それが受け止め方になる

還元祭 その㊲  Te-Fa 19号 性格は先天性・・それが受け止め方になる

HAPPYBLOGファンのみんなこんにちはー!!
今日は、先生たちがセミナーウィークに向けて、東京入りするね〜。🤗
先月、先生からの「喝!!」で、心新たにセミナーウィークの在り方や、進め方などをレクチャーしてもらったけど、真摯に受け止めることはもちろんのこと、なんか心に余裕がないというか、ユーモアがないね〜って思ったよ。
「ユーモアは神さまの資質」ってLIFEVISON新聞にもあるけど、そこは「信頼」あってこそ。不信は、生きる上でマナー違反だよね。

だからこそ、「気持ちを取り戻す」、自分の気持ちを大切にすることから、まず、スタートしないとね!!この号は、テーマが「人格と性格」なんだけど、同じ出来事でもどう受け取るかは、その人の「性格」。その性格の受け取り方で、人格が形成されていくから、どちらも「私」と言うこと。

つまり、全て「自分自身」でしかない。

人間学でも、先月は「お前だよ」だったから、まさにそのとおーり、答えってことだよ。
問いの矢印を「私」自身に向けて、とっとと本質で生きようね〜。

と言うことで、今回のTeーFa19号の記事紹介は、前回に引き続き、由貴子の育児は育自⑲、私の気持ちを取り戻すその2だよ。☺️ 全文載せているから、必ず読んでね。
先月の「お前だよ!」から、「あぁ〜〜私かぁ〜〜」と、自覚が入るとしめたもん。
どう受け取るかが、あなた自身。

 

P 6 由貴子の育児は育自  記/ 池原由貴子
〜私の気持ちを取り戻す〜 その2

前回の記事 (TeーFa18号)「自分の気持ちを取り戻す」での出来事は、娘のゆうゆを通して私が、私の気持ちを感じ始めたきっかけとなりました。

ゆうゆを通して、感じる気持ち、起こる感情が「自分」に矢印が向き「私が」という意識になりました。それからは「想いを自分に返すこと」私が、何を感じ、どう思っているのか?、なぜそう思うのか。一つ一つ思い出し、感じ直しているようでした。

今回、記事を書くにあたり、幸美さんと話していたとき、私の中でゆうゆを預かれなくなった出来事に対し、希望が叶わなくて残念で悲しい、寂しいの他に、悔しいと言う「怒り」が出たことを話しました。

今回の事情は、私自身も理解できることだったし、今回がダメでも次があると思えることでした。

以前の私なら「しょうがいないじゃない。次にしよう」とゆうゆに諦めるように言って聞かせたかもしれない。でも、今回は私自身が気が済まない状態でした。なぜ、私はこんなにも怒りが出てきたのか。改めて、自分の中の「怒り」をも詰めて見ました。

なぜ、あんなに怒りが出てきたのか? 私の中で自分に対しての疑問。振り返るとそこは、預かる日までの間、ゆうゆの楽しみな気持ちを盛り上げていた私の行動があったからでした。

それがあったから、急にできないと言われた時に納得できない自分がいました。納得できないのは、私自身。叶わなくて「ゆうゆが」残念がる、寂しがると思っていたけど、本当は私が叶わなくて相当寂しかったんだ〜と、自分の中の気持ちが徐々に思い出されてきました。

その寂しさが、そこまで私が盛り上げてやってきたことはどうなるの!と言う自分の不満となって、怒りとして表れたんだな〜。

感情まみれになっていたことが、自分の行動を振り返ることで、自分の怒りが寂しさからきているとそこで初めてわかりました。

自分で盛り上げて、それが叶わないから怒りをぶつけると言う自分勝手な行動ですが、なぜ、自分がそう言う行動になるのかも、後から改めて実感することができました。

「ゆうゆのため」ではなく、「私のため」

あ〜〜、自分の都合のためだったんだ〜と分かった時に、表面上では子供のためとか言っていたけど、本当は自分のためだった。

自分の奥にある本音を幸美さんが話しながら、私の行動の理由を紐解いてくれ、自覚させてくれました。

そして、「なんで、ゆうゆに対して、ワクワクさせるような盛り上げ方をあえてしたの?」と聞かれた時、改めて考えると、私が出張に行っている間、ゆうゆが「寂しくないように」と言う私の気持ちが隠れていることに気づきました。

『寂しくないように』

それは、自分がゆうゆを置いて出張にいくことに多少なりとも罪悪感や不安を持っていたからでした。そんな気持ちの表れの行動で、ゆうゆが金城家で愉しんでいれば、私も気兼ねなく行けると言う自分の安心のためでした。

過去の自分の「寂しい」という暗いイメージのままをゆうゆに映し「寂しくないように」と取り繕っているのは、「私」自身でした。

ゆうゆにとっては、金城家でお泊まりすることの喜びや愉しみという気持ちしかないこと。その気持ちをしっかりと共感できたら、状況が変わってしまった事実もきちんと理解できる人なのです。

もちろん、寂しいのは寂しい。それは事実で「寂しいよね」と気持ちを受け止め、共感することが大切だし、「寂しい」という経験がお互い、人としての成長に繋がる事を、私自身が今回のゆうゆとの関わりで実感したことでした。

改めて自分自身を見つめると、私の中で関わる目的、コミニュケーションの目的が「寂しくないように」とやり方や、方法。
ゆうゆは「共感」、気持ちを分かち合うことと、全くズレた関わりをしていることがわかります。

私自身が、自分に意識がないと、子供との関わりの中で、ここまでズレたことをしてしまっている事を実感しました。

ここまでくると、もう全て「私かぁ〜〜〜」と思うことばかり。自分を知ることしか出来事は起こらないというのはまさしく!!

子供とは別に、自分の本音、状態、感情を見ることで今の自分を知ること。

そして、自分を知らないと、子供の事実さえも真っ直ぐに見えず、根本的な関わる目的そしてコミニュケーション自体も大きく違ってしまうということ。

まずは、自分の気持ちを一つひとつ丁寧に感じていく。自分育ての「育自」を改めて始めていきたいと思います。

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*みんなどうだった〜〜?
「ぬくもりひとつで生きていける」は、共感・一緒がないとわからないんだよね。だからこそ、気持ちを大事にすることからなんだよ〜〜。
他にも、読んで欲しいのは 由亜の記事と、もちろん親力楽屋トーク。
そして、そして、伝説の恵里子の「24時間ですから」
これはさ、営業の人にぜひ読んでほしい記事だよね〜〜😆

【各号目次】
Te~Fa19

◯えりこの天然幸母 ◆ 24時間ですから
◯1010HAPPY講座
◆由貴子の育児は育自 ⑱
~自分の気持ちを取り戻す~

◯親力プログラム
◆親力プログラムの楽屋トーク ~人格・性格の基本構造~
◆性格を知ることは生きる意味を知る    小堀美奈子
◆1パーセントの鏡 宮良幸美
◆YuaLine   すべてはここから  金城由亜

〇いちゃり場
◆教室便り
◆たっちゃんと行く海外旅行記

◆今月のみ〜ぱちくり
りのつくものってなぁに?

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