還元祭 その㉔ EnRich13号 親力プログラム元祖の号

還元祭 その㉔ EnRich13号 親力プログラム元祖の号

HAPPYBLOGファンの皆さーーーんおはようございます。🤗
昨日、東京セミナーウィークが終わって沖縄に戻ってまいりました〜。
同じ、気温でも沖縄は暑い〜〜〜😓
でもね、今回のセミナーウィークは違う意味で熱かったよーーー‼️
なんせ、3ヶ月近く会えなかったからね・・・、みんなすごい勢いで最前列に走ってたわ。
そう言う意味で、沖縄のセミナーはみんなシャイだね〜〜笑

さて、今日の紹介号はEnRich13号。
この号は親力プログラム元年の号で、今、ずっとアシスタント講師の沙織や由貴子がセミナーで言っている『楽しんで子育てしてますか、苦しんで子育てしてますか』という問いかけからスタートしてる。話し手はもちろん金城先生。
で、子育て革命の主催者、遠藤純子さんも初めて聴いて、「子育ては楽しんでいいんだ!?」ってど〜〜んと心に入ったことも書かれているんですよね。
たった一言が人の心を軽くする。どうすればいいか?って言うやり方ではなく、心に届く言葉。
反省し、それを無くすやり方ではなく、聴こえたら、ハッとしたら、人は自然としなくなる。だから、「子育ては楽しんでいいんです」と気付く、自分自身へまず、問いかけ白黒つけること・・・。
「楽しんで子育てしてますか、苦しんで子育てしてますか」

 

P48 親力“そもそも”レクチャー
されどわれらがウエスト 語り:金城先生

楽しんで子育てしてますか?
苦しんで子育てしてますか?

先生:子育ての講演会やセミナーで、僕はよく「楽しんで子育てしてますか、苦しんで子育てしてますか」と言う単純な質問から入るんですが、決まってノーリアクションなんですね。

「子育て革命」の講演会を主催した遠藤純子さんも、最初に聞いた講演会で『楽しんでいいんです』だけが残っていたといいます。それくらい、楽しむという前提が希薄なんです。

〇〇の恋愛中毒の記事に書かれているように、彼女に「恋愛しないの?」って聞いたら、表向きは「やりますよ」と言いながらの、子供たちに同じことを聞かれたら「あんたたちを育てるのに必死なんだよ」と逆ギレする。

彼氏ができると、いろんなものを協力してもらえて楽になるんじゃなくて「そんな暇はない」という話しになる。その時点ですごく大変なものじゃないかな?と思うわけです。

子育てに限らず、就活も婚活もみんな「めちゃくちゃ大変」なイメージがありすぎる。「夜泣きはしたってせいぜい1〜2年でしょ?」と思えば大したことないんだけど、夜泣きを面倒見ているお母さんって未来永劫に続くような感覚で苦しむんじゃないかと思います。

実は、僕自身も「めちゃ長かった」イメージがある。上の子が3歳になっても下がなくとむずがって起きてきて、3人(3・2・0歳)が揃って泣いてたりとか・・・・。

〜省略〜

「育てたい」とか、「一緒に遊びたい」と言うイメージがあると、そもそも「子育てが大変」という発想自体がないと思います。
夜泣きトリオも今は成人していますが、子育てセミナーを始めた頃は「子供が4人もいて大変でしょ」とか「(まだ若いのに)かわいそう」と言われましたよ。笑

自分の中では「今度の休みはあの滑り台だな」とか、「みんなタイヤのホイールを洗わせよう」とか、子供と一緒に遊ぶという考え方が主なので、僕の中では「楽しんでますか、苦しんでますか」と言う質問を編み出したこと自体、実は奇跡なんです。
『もしかして苦しんでる(人がいるの?)の』ってことに気づくまでに時間がかかりましたから。

〜省略〜

あなたのウエストはあなただけのものですか
あなたの体重はあなただけのものですか

ウエストの話もよくセミナーで冗談ぽく言うけれども「やっぱり個人主義ではダメだよね」とどれだけの人が真摯に受け止めてくれるのか?。将来の社会の姿に反映されるんじゃないかと、僕は普通に思います。(ウエストネタには本当に伝えたい真意があるのです)

妊婦さんに「自分だけの身体じゃないんだから、好き嫌いしないでちゃんと栄養取りなさい」と言った時に、「そうですよね〜〜、でも〇〇が苦手で」なんていうのは非常に幼稚な態度だと思いませんか?
「どんな風に育てるのかはそれぞれの家庭や個性に任せればいい」というのも聞こえはいいけど、自由を履き違えている感覚にしか聴こえません。

我々の親力プログラムにたいして「そうやって決めつけた子供の育て方していいんですか?」という意見もあるでしょう。でも「決めつけた」というものの見方がそもそも偏見だと思います。
あくまでも、誰もが基本として身につけないといけないモラル観であって、『やぁーなれーぬ ふかなれー』も、そうした生活習慣の大切さを説いているんです。

〜省略〜
エンリッチ8号の「われらが地球計画書」に載せたムヒカ大統領のスピーチなんて、何度見ても胸が熱くなるというか、こういうのを考えなきゃいけない時代に来ているんじゃないかと思いますよ。

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さて、ここまで読んで、なぜ?親力プログラムが必要なのか?ってことは十分理解できると思います。私たち世代の問題だけでなく、未来を担う子供達へ何を残していけるか?と言ったとき、持続、永続可能な社会、その環境を創るためにも、やはり人間教育が大事、人育てが大事だと思います。

ぜひ、ぜひ、もっと多くのお母さん、女性、大切な友人、知人に環境教育冊子を手渡していってください。

【各号目次】
EnRich13号

◯心の声 1    金城幸政 著

◯われらが地球計画書 
〜幸せを創る神さまの話〜 episode1

◯キーマンインタビュー
宝の地図:望月俊孝

特集:子育て革命
◆「子育て革命」を開催して/ 遠藤純子

◆営業の現場から
◆えりこの天然幸母 「笑顔の魔法」

◆一刀両断 マザーマザコン part1 / 宮良幸美

◯今月の笑える人達
◆いいまつがい

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