『家族はなるものだよ〜』
今日は、最近気づいたことを伝えようと思う。
それは大塚さんと真理さんがウチに泊まったことからはじまった。
2月の頭から約2週間、大塚さんと真理さんと寝食を共にしてた。
大塚さんたちの宿泊は遡ること6、7年ほど前からだった。
去年の夏頃からは、ミーティングや打ち合わせのために毎月来るようになったから、今では二人の布団もセットで揃えてある。
初めは同世代ってこともあって、子供を扱うようにはいかないけど、いちいち言わないといけないことも多々あって、はぁ?はぁ?はぁ?ってなった。
それぞれの生活リズムがあって、そのほとんどか合わない感じも、回を重ねるごとに合うようになっていった。
ぎこちなさもありながらも🤣
気がつかない二人に対して、先んじてやっていたけど、そのうちに一緒にやる事が当たり前になっていた。
すると、えーり自身の感じ方、心地が少しづつ何かが変わっていった
まず、真理さんと二人だけ温泉に行ったことだった。
えーり:こんな日は温泉に浸かってあったまりたいよねぇ〜♨️に
真理さん即答で行きた〜い💓
で、大塚さんに送ってもらって、温泉でお喋りしながらゆったりと過ごした。
それから何日かして、真理さんが
真理:えーりー、今度の土日、何か予定入ってる?
えーり:うん?なんで?
真理:えーりと一緒にどこか行きたいなぁ〜と言った。
たまたま土日に予定が入ってて、真理さんとのお出かけは叶わなかったけど、真理さんが真っ直ぐに気持ちを伝えてくれたことが妙に嬉しかった。
えーりの中で、何かしら変わっているのを感じたけど、まだハッキリとはわからない。
それから何日かが過ぎて、大塚さん、真理さんが真志喜家から小堀家へ宿泊を変更することになった。
いつも通り二人が使っていた布団セットからカバーをはがして洗濯して、取り込んで片してすべてを整え終わった。
それまではよかった・・・。
その日の夜、歯磨きをしようと洗面所に立つと、真理さんが使っていた歯ブラシ立てがぽつんと置いてあるのを見た。
その瞬間、込み上げるものがあった。
主がいなくてポツンと置かれた歯ブラシ立て。
なんか寂しそうと思った瞬間、えーりが寂しいって感じているのに気がついた。
正直、自分ちに他人が入るって、いろいろと制約されることで不自由になるってこともあるけど、共に生活することでその人、その存在が自分の一部になっていたのを感じた。
寝食を共にしていると、自然のうちに、ごくごく当たり前のように、大塚さん、真理さんが含まってきていたのがわかった。
他人同士が寝食を共にすることで、家族のような存在に成る。
いや、家族になり得る。
そう!得てる❣️ってことがわかった。
えーりは、家族を得た❣️のを感じた。
大塚さんや、真理さんの愛着心を育てようと思って上から目線だったけど、そうじゃない!
えーりもまた、気持ちを育ててもらっていたんだって気づいた。
寝食を共にすることで、大切な存在。家族になっている。
関わり合う中で互いに育て合っていて、一方的ではないことも感じてる。
どこまでもお互い様ってことなんだと思う。
家を開くって、家庭を開くって、心を開いて友になることなんだと思った。
何も考えずに「うちに泊まればいいさ」の何気ない一言から始まった宿泊だけど、えーりにとって、大切な存在を得る、新しい家族を得るという貴重な経験をさせてもらったと思っている。
正直、まだまだ目につく事はたくさんあるけど、これからはもっと口うるさく言っていこうと思っている。家族なんだから🤣
今回の教訓❣️
いちゃりばちょうでー
自分の子も他人の子もない‼️
あなたの子も、どこかで、誰かの助けられている‼️
あなた自身もすでに助けられている❣️