還元祭(^^♪　その⑧　EnRich5号　結婚観について考えてみようね～～

HAPPYBLOGファンのみんなーーーーおはよう(^^♪
先日は、講演会Storyで「学校行こうシリーズ」の博美の体験談というか感想を紹介していたけど、なんかさ～感動だよね～。だって、セミナーに来た当初、めっちゃ暗くてさ―――、お母さん（智子ね・・・笑）との関係もぎくしゃくしてて、一触即発状態。
で、それがやんちゃツアーで「ひろみ・・友達いないんです」の言葉に由亜が『ユアもともだちいないよーーーー』いなかったらなんなの？みたいに言われた時の博美の衝撃波🌊🌊🌊は相当なものだったと思うんだよね。
で、それから沖縄に来て、結婚して、お母さんになって・・・。すごい人生の変化。
今や、一つの命を育てるお母さんだヨ？
博美が悩んでて、学校に行きたくない、友達いないって悩んでた時に”支え”になっていたのがまた、この学校へ行こうシリーズだったんだよね。だから、絶対子供、子供たちにも見てほしいって思ってるので、みんな紹介してね～～。
で、今日はEnRich５号を紹介するね～。これまた特集『笑う結婚・笑わない結婚』っていうんだから笑えるよ～～。
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特集：笑う結婚　笑わない結婚
～そもそも私の結婚観ってどんなもの～
【あったか　なかったかも微妙な結婚観　それでも確かに叶ったものは？】　P17
最初の結婚にピリオドを打ったとき、「宇宙に放り出されたような感じ」がしたほど真摯に「独りの自分」であることを見つめた小堀美奈子は、ひとつひとつ丁寧に自分の希望を見つめなおしました。現在は、その希望通りの家庭を、家族全員の合意の元に築いています。
小堀は言います「求めてないモノは気づきようがないんだよね～」
そして金城先生はこう言います。
「結婚が自分を幸せにするのか、自分が結婚を幸せにするのか」
「自分が太陽の光をもらうのか、自分が太陽になるのか」
「常識的結婚観に従属する人か、結婚に自信が意味を与える人か」

~省略~
【そもそも会話、結局会話。伝え続けること】　真志喜恵理子の結婚観　P21
実は、私、恋愛結婚なのにはっきりとしたプロポーズを受けずに結婚していました。いつの時代の人よ・・と笑われそうですが本当です。当時、彼は官公庁関係への営業が主でした。
既婚者は社会からの見え方が違うということから、上司から早く結婚するようにと勧められていたこと、交際期間が長いということから、彼の親族が私を気遣っての結婚でした。

～省略～

ただ、夫に「なぜ、私と結婚するの？」と尋ねたことはあります。夫は「君の家族は、話し合いができる家族だよね。僕の家はそうではなかった。君となら、話し合いができる家庭が作れると思ったから」との返事でした。
そうそう、私の結婚第一条件は、「会話する」でした。夫のその言葉があったから私は結婚しようと思ったのです。
話し合いさえできれば、どんな事も乗り越えられると思っていました。
だから、交際期間中もいろんなことを話し合い、確認しあってきました。互いを伝えあい、互いが大事にしていることも一致しているから大丈夫と思って結婚したのです。
ところが、いざ結婚してみると、夫はなにひとつ話しません。「え～～なんでぇ？向き合う姿勢が好きと言ったでしょう」となった私。

省略

さて、ここまでは一部。あなたの結婚観は？　身の安全？　暮らしの保証？そんなつもりはなくても、「結婚観」を見つめなおしていないことには、あなた自身が何を大事にして暮らしているか？には到底気づきようがないんだよね。
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我らが地球計画書　～結婚にまつわる幸せ神話　（後編）～
愛で食えるかって？　
愛だから食えるんだよ

＝今の人類に必要なのは、難しい哲学・宗教思想よりも、
単純に思いやりなんじゃないかな？　
それ一つで日常的な問題の９９％は片付くと思いますよ＝　P32

愛はいつも目的の中にある
愛っていうのは、好きになった人に「年収八百万以上ある？」とか、「浮気は絶対しない？」なんて聞くことではないはずです。
質問者ーそもそも、その質問自体が愛じゃないっいてことですよね？

愛があった方がいいとかよくないとか、生きる手段ではなくて、愛は常に、目的の中にあるものだと思うわけ。愛が基本になってないというのは、ある意味で、文明としては全く成熟していないと思いますよ。

結局ね、原発をこれからどうするかにしても、増税、雇用対策、民主党と自民党のもめ事でも何でもいい。一見難しそうに見える問題も、そうした言葉を使ってお金の話をしているんだと思うわけ。この間も、マイケル・サンデル教授の「究極の選択」というのを見て思ったんだけど、「消費税か所得税か」のどこが究極なんですか？「所詮はお金の話ですよね」というと、僕がお金というものを否定的に考えていると聞いてしまう人が多いんだけど、そうじゃないんです。
お金は人が幸せに暮らすための一つの媒体であって、お金が目的になっちゃいけないわけ。

～省略～
P33
思いやりや助け合いが根本にあったら、自分の家の中でも外でも同じように片づけたり、譲り合ったりというのが生れると思うわけ。愛がないから、家族でさえあてにならないから、預貯金や保険がどんどん必要になってくるしくみなんじゃないかな？？

今の人類にとって、そんなに難しい政治とか哲学とか宗教や思想は必要じゃなくて、単純に思いやり一つで日常的な問題の９９％は片付くと思いますよ、僕は。
「思いやり」という加工がされたサングラスがあれば、どういう風に物事が見えるか、聞こえるか。そうなってくると、人間は愛以外は喋れないってことが分かるから凄いですよ。
「お前なんか死んでしまえ」という罵倒さえ、『それくらい心配したんだよ』ってことがちゃんと聴こえてくるから。

～省略～
P35
一番効くのは愛という治療薬
自分自身を知らない人は他人を知ることができないし、自分のことを大切にしていない人は他者を大切にできない。人も物も同じように、大事にしていれば大事なものになっていく。
自分の人生に大きな夢やビジョンがあるほど、自分の今という時間や努力する時間、自分を高めることがものすごく大事になるんですよ。ところが、大した夢や目標がないと、今やることも大したことじゃなくていいんです。

自己愛があると、自分に良い物を食べさせて、豊かなものを与えて、自分を幸せにしたいと思う。もちろん利己的な意味とは違います。

真の自己愛、自尊心を持っている人は、尊いものが増えるということです。自分にまつわるあらゆるもの、パートナー、子供、隣人、仕事、何もかもが自分に比例して、自分が投影されて、尊くなる。

同じように、ビジョンがあり、自己愛があり、自分の肉体、健康、寿命、そういったものを最大に生かして何かを成し遂げたいと思えばなおさら、健康は基本中の基本になるんです。

どうすれば病気にならないかの対策よりも前に、健康の大切さを分からないと。「人間なんか年を取れば病気くらいするんじゃないの？」というような日常を生きている人たちが仮説で考えている対処法なんか、僕にとっては「妄想の中の幻想」と言ってもいい。ガイドライン自体が全くズレている。

～省略～
P37
調査するなら本気で
幸せの基準と不幸にならないための基準は違います。幸せになりたいんだったら、もっと人間性をしっかり見るべきだと思います。

なぜ、婚姻届けでなく、その人の人間性が保障にならないのか。「私の人生どうしてくれるのよ！」って言った時、「僕の瞳の中に見えないかい？」ということで何で済まないんでしょうね？
「俺はこうなんだ！！」と見栄張った時に、「ちょっと見栄張った？」って聞けるような関係だといいですね。
「ちょっとだけ見栄張らしてよ」「いいよ」みたいな感じでやりやすいのに。マジに「俺が見栄張ってるというのか」なんて逆キレする男がいるから困るんですが。
本当に幸せになりたいと思っていたら、もっとまじめな質問するし。真面目にかかわるでしょう？生活保障みたいなことしか考えていなかったら、よほど人生を疑ってかかっていますよ。

さて、みんなの結婚観はどうなんだろうね～。
安心安全・無事にいきるため？
もう一度、この号を読み直して、自分の幸せってなんだろう？って見直してみてほしい。
正しい、間違いというのはなく、そこにあるのは”気づき”だけ。
自分自身に自己愛をもって生きるのみですよ～～。