抱っこしないと可哀そう? 

抱っこしないと可哀そう? 

HAPPYBLOGファンのみんなおはよう。
毎日、一刀両断の幸美だよ。

昨日は、人間学の収録の日…だったよ~・・・。
次のテーマは何かな~って、楽しみだよね?
「自分を好きになる」シリーズで、記事にも書いているけど、まず「自愛」からしか始まらない。今回の人間学は、そこも基本になってるから、必見だよー。

で、この自愛、親切と切っても切れない関係だし、自分の気持ちを大事にしていく、自分に誠実にならない限り、無理だって思ったよ。

で、今、毎日なんだけど、コロナ過になって、事務所は保育園?状態。日々、子供たちとの関りを通して、私自身もいろんなことを学んでる。子供たちもそう。

「生きる目的は」って2月のテーマにも挙がっているけど、生きるって、生活のことだな~って思う。子供たちは、30人近い人数の食事を毎日、金城歩未&博美&ゆうゆが中心に作ってくれている。

これだけでも、凄い!! 生きることを食事でも学べる。
で、子供たちはそれぞれお互いに声掛けあって、片付けまで担当している。
お茶碗洗い、ふきんひとつ洗って、干したり、片付けなど、生きることを学んでる。

そういう意味でまた新しい気持ちで
「グルメ記事」のコーナー、まーさんBLOGを読んでほしいな~って思ったよ。(^^♪

 

さて、そんな日常の子供たちを見てて、思い出したことを書くね。
まだ、私がアパートに住んでいた時のこと。長男が5歳、次男が3歳くらいの時。
私は、仕事が(看護師の時)平日休みの時って、保育園をいつも休ませて子供たち連れて公園に出かけていたんだけど、その日もお天気がいいから、洗濯して行こうと、ベランダで洗濯物を干していたわけね・・・。

そしたら、突然、次男がすっごい大きな声で わぁーーーーーーー!!!!って泣いていたんだよ。

私は何事か? めっちゃ驚いて慌ててベランダから、お風呂場に行ったんだね。で、長男はトイレ中、便座にキョトン(@_@)とした顔で、座ってる・・・。

して、次男と言ったら・・・。

なんと、洗面台の上にチョコンとカエル🐸のように座って大泣きしてる。(◎o◎)!
なんと、降りられなくて泣いてるんだよ。

あれ~どうした~~。
もうさ、私は、おかしくてしょうがなくて、大笑いしたんだけど。

子供用の2段の足台を上がって乗ってるから、結構な高さ。もちろん足が届かない。

私は、大笑いしながら、次男に向かって、

ユキミ:えーあんた何してる・・・ぎゃははは

次男:わぁーーーーー( ;∀;)

ユキミ:降りられんのか?

次男:わぁーーー うん!!(@_@)

ユキミ:だぁー、こっち掴んでみ!(洗面台の端をつかませる)

次男、洗面台をつかむ。

ユキミ:はい、今度はこっち!

次男、ゆっくりと反対側の洗面台をつかむ

ユキミ:はい、今度はこっちの足、右足を伸ばして

次男、右足をゆっくりと下へ伸ばす・・・

ユキミ:今度はこっち、左足!!

次男、両足を下に伸ばす。

ユキミ:足台に届くか?

次男:うん

で、ようやく洗面台から降りれた次男。この時には、泣き止んでる。

ユキミ:怖いのは分かる、だけど、登れたんだったら、降りれる!
大丈夫だったでしょ?
そう言って、次男を抱っこしてあげました。(^^♪

なんか、誇らしげな次男。さっきまでの大泣きはどこへやら。

 

怖ったでしょーーとすぐ抱っこすることは出来る。厳しいかもしれないけど、自分の力で降りることを覚えたほうが、本人のためだと思う。ただ、パニクッてしまう性格の子なら、ホントに落ちるかもしれないので要注意。

次男は、そういう意味で、運動能力が高かったのもあるし、うーまくーだからほんと何するか予測不可能って感じだけど、でも、やっぱり自分で降りられることを身体で覚える方がいいと思うんだよねー。

 

お母さんが、ぱにくってたら、多分にすぐ抱っこして、大丈夫?怖ったでしょ可哀そうとかなると思うんだけど、でも、「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」ってことわざにあるように、知恵? 生きるうえでなにが大事かを教えることの方がずっとためになるんだよね。

みんなの子育ては、不安、安心、安全が前提になってないかな?

 

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