HAPPYBLOGファンのみなさんおはようございます♫
早いもので、もう6月ですね〜〜。
コロナ騒動が始まってもうどれくらいになるんだろ?!
どんどん社会の締め付けが強なって、今や反発?反抗期になってきてるようだね?
新しい時代がくるのも待ち遠しいね〜〜。
その準備のために、着々と自分自身の「幸せ」を見つめ直してくださいね。
さて、今日の紹介号はTe-Fa20号のまとめ。
これは、プログラム初年度の5・6・7月に開催した親力プログラムの親の教育力・母性の役割・人格と性格の基本構造のまとめの号として発刊したもの。
親の教育力と言ったとき、勉強する目的、学校へ行く目的、教育とは?教え・育むとは何かを親が教えられますか?、母性の役割と言ったとき、生きるとは何か?を教えられますか?
人格と性格といったとき、子供の性格、有効性、躾けることの意味はわかっていますか?
そういったことへの問いかけを起こして、意識的になることを促すために取り上げているテーマです。
その元になるのが、ここ最近のセミナーでも言っている『価値観の転換』。
改めて、フラットな意識で読んでみてほしい号です。
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最初の紹介記事は、我ら親力プログラム講師、由貴子の記事だよ〜。
今まで何度・・力説されたことか・・・、
これほど親力プログラムを愛してやまない人もいないってくらい、親力プログラムに魂をかけている。
それは、先生の元でプログラムを学び、命を起こしてもらったからでもあるし、ゆうゆとの関わりはこの親力プログラムで劇的に変化したからでもある。親力を学んで、同じようにみんなに命を起こしてほしいと思っている。
P6 由貴子の育児は育自 ⑳
〜命のハッピースイッチ〜
娘が生まれてまだ、間もない頃、私は子育てで悩んでいました。抱っこひとつにとっても何だかぎこちなく過ごしていて、子育てを楽しむ余裕もありませんでした。
子供を連れて行く場所も頼る人もなく、夜は毎日二人でドライブをしていました。
その日も、、あてもなく娘を乗せて夜の道を車で走らせていました。
運転をしていると、頭の考えが少しほぐれるのです。1時間ほどドライブをして、車を止めました。毎日の睡眠不足と疲労でもう考える気力もありませんでした。ふと隣を見ると
チャイルドシートの中ですやすやと眠る娘の寝顔。なんでこの子はこんなにも安心して寝れるんだろう。私は純粋無垢なその寝顔をしばらくじっと見つめていました。
全てを委ねて、信頼しかないその姿。
「凄いな・・・」
気が付くと私は泣いていました。ああ、この子は生きるためにしか生きていないんだ。泣くことも、おっぱいを吸う事も、寝ている時も、どんな時もこの子は生きるパワーしかないんだ。それが命なんだ。
その小さな身体から溢れるばかりの命の強さを感じました。
隣ではあーでもない、こーでもないと色んなことを頭で考える自分がいるのに、この子はこんなにも私を信頼している。私に対して何もない。生きる力に溢れている。
自分に良し悪しつけているのは私だ。命は前にしかすすまない、それのみに生きる娘に対し、色々難癖つける自分がいたな、でもそんな事じゃないんだね。
自分の中で心地が変わりました。
気が付くと、さっきまで深刻に考えていたのに、笑えている自分がいました。
それまでの自分の都合での考え方が急に吹っ切れた気持ちになり、身が引き締まるような気でした。命の強さ、命に対する姿勢を娘から教わったのです。私は車を走らせ、家に戻りました。
その日をきっかけに私の中で何かが変わりました。相変わらず夜泣きはあるし、一人で抱える日々でしたが、それでも私の中で受け入れようという姿勢になりました。何かのせいにしなくなったのです。笑って「泣いていいよ~」と言いながら抱っこして、「気が済むまで飲んだらいいよ~」とおっぱいをあげていました。
どんなに疲れていても娘の寝顔を見ると、自分の中にそれまで消えかかっていた気力の火がぽっと芽生え、その愛おしさに笑顔が出て立ち上がることができました。
私に、お母さんのハッピースイッチを入れてくれたのは娘でした。
子育ては一人ではできないし、お母さんも一人ではけしてなれないのです。
誰にも頼らずに、一人で子育てしている時、私は孤独と感じていましたが、けしてそうではありませんでした。妊娠した時から娘はずっと私と一緒にいました。私がそれを感じなかっただけで、娘は私に寄り添ってくれ、お母さんにしてくれたのです。私の命を娘が支えていました。
お母さんになるって本当に凄いことだし、本当に尊いことです。今、私の中で笑顔で娘と過ごしていること、そして娘が成長した分だけ、私もお母さんとして成長しています。私自身がそんな毎日の娘との日々を笑って丁寧に感じながら生きる。命の繋がりを感じながら生きる。私の中で今大切にしていきたいと思うことです。
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続いてのおススメ記事は 親力プログラム楽屋トーク
親の教育力・母性の役割・人格と性格の基本構造 のまとめとして話された楽屋トークなんだけど、この号は「教育」。なんで学校に行かせるの?ってところから入っている。最近のセミナーではその問いかけがよく出てくるけど、本当に勉学のため? 何のため?って「問い」を起こさせるために話しているんだよね。
P16 親力プログラム 楽屋トーク
小堀 今回は人格と性格を見直して、結局、親自身もベビーミッションがあって生まれて来た。私もベビーミッションがあって生まれて来た。私たちの子供も、ベビーミッションがあって生まれて来た。結果、誰がひっくり返すかっていうドミノみたいな感じね・・・というところを気づいたんですよ。
先生: あのね、人のことはいいから自分のことからやれ・・・・って言ったら終わるよ
一同 あははははっは
小堀 ですね・・・・一番短い、楽屋トーク
一同 あっはっはっは・・・・答えだね 答え答え・・・
先生: タイトルの流れで1月からのタイトルで話してもいいんだけど、何ではなしているか分からなくなるさ?。みんな・・・、人格、性格分かったところで、これ何のために勉強したの?っていう・・・・
幸美 そうよね?
先生:もともと、環境教育をテーマにうちの企業は活動しているけど、環境教育っていった時に、エコの話じゃないよ?っていう話をしているのは、その一番根本にあるのが、「教育」だからなわけ。例えば就活っていったときにどれだけ暗い話題なのかさ?
小堀 うん・・・暗い・・・
先生:小学校の一年生でランドセル買ってうむさ~(喜ぶ)のはいいけど、あの就活に向かっていくスタートがあんなに盛り上がる話なの?
一同 ・・・・・・ 沈黙
先生:就職難・・・。面接五か所落ちました・・・とかこういうのが、いい大学出てもとか、高卒だったらせいぜいそういう就職先で・・・とか。あんな路頭に迷うような就活が待っている、あの学校に入るランドセルがあんなにめでたいことなの?
先生:自分たちは、意義があったのか分からない学校生活を16年も費やしてさ? 学校行ってさ? やるのはいいんだけど。自分が学校生生活最高だったなー、楽しかったなーということで、今からランドセルもって、楽しい生活が16年も始まるよーって言うんだったら分かるよ?
小堀 う~~~ん、ていうか、就活がある自体、病んでる
先生:いやいや、僕が言いたいのは、プロジェクトXとか、職人の何か教える紹介する番組とかあるさ?
一同 うんうん
先生:ああいうの見てると、あこがれの町工場・・ってなると思うわけよ? 働くことのイメージが・・。子供にいろんな仕事の経験をさせるばっていうのが、東京だったか、大阪だったかあるけど、ああいうのが、学校じゃなく社会にあることが変だよね?
由亜 あーーーーは
先生:子供の頃に、何でこんだけ無駄な学問を教えるかだよ・・
小堀 あっ! あーーーうん!
先生:学校の教育を否定しているんではなくて、その基礎があって色んなことが出来るのは分かるんだけど、ただ、理数系に進む人があれだけ国語を平等に勉強する必要があるのかどうか?・・・・とかさ、あのさ、こういうこまごまとした話がしたいんではなくて。ベビーミッション誰もクリアー出来ないのに、因数分解覚えてる場合なの?
一同 あははははははははは
先生:その時に、あなたは誰? 何様? 何者? っていった時に、知らんよ、因数分解は分かるけどさって言ってもねー。
で? 『生きる意味は?』ってなったときに、だから因数分解は分かるってば! って言うことに、矛盾は感じないの?自分が何者かが分からないで、因数分解を覚えたわけ?
先生:自分を信じきれない、自分が誰かもわからない、感情にまみれて、夫婦も仲良くできないのに、因数分解は覚えるわけ?
一同 うはははははははははは
先生:ほらもう、家買って、土地買ったから家のローンがあるから仕事変えるわけにもいかないしね~~ってなっている
スタッフ:背に腹は代えられないわけだ
先生:背に腹は代えられない40億の人口は、上位20%の金持ちと同じ市場。20%の人が資産を運用している。残りを40億でやっている。
スタッフ:うんーーん、凄いね、この40億
先生:僕が言いたいのは、子供に生きる力を与えるために、プログラムを作ったり、セミナーやったり。 それぞれの意識改革、成長を考えて人間学をやったりしているんだけど、世の中ってそういうもんじゃない? っていう思い込みの中だけで考えていると、大した環境教育できないっていうか。
小堀:出来上がった、箱の中の話だよね
先生:「禅ゴルフ」っていう本の中に箱の外で考えるっていう言葉があるよ
一同:あははははははははは
先生:箱の中っていうのは自分の観念の中のことよ?
一同 ううーーーん?
スタッフ:箱からそもそも出たことがない?・・・・
先生:まず、まず箱に入っているということが分からないと
由亜:うはははは、分からんね
先生:だから、学校は当たり前に行くもんだと思っているから。いやぁ・・・そこからなんじゃないの? と思うんだけど。 学校を考えても、国が義務化しているからどうしようもないわけさ。税金と同じで、働いても罰金・・・あっ罰金じゃない、税金?
一同 はははははは
先生:食べても罰金・・・アッじゃない、税金。
恵里子 うふふふふふっふ
先生:物買っても、喜んでもダメ。とにかく金払え! なわけ喜んだら・・・。働いても、物食べても、何やっても国に払えってことなんだけど。いったい、この国は何!!
先生:教育の原点で一番凄い、問題だなと思うのは、家族養うより、国を養うのが大変な国ってあるかねと思う
小堀:あっはっはっはっ・・
先生:成長もしない、赤字ばっかりで、外ヅラはよくて、外需とか外交ばかりして、羽振りの良い振りして、国内の格差は埋めきれない。で、解釈違いで集団自衛権行使とか。 国を養うのも大変なのに、挙句の果てに集団自衛権通すってこれ、どういうことよ? あなた達、集団自衛権、軍を強くしようっていうそのためにお金払ってる
一同 うん
先生:16年間の牢獄に入れるためにお金払って?
遺伝子組み換えとTPPといろんな絡みがあって、栄養も無い、身体に害を作るような食べ物食べて、ようやく16年間、学校から解放されたかと思うと、今度は病院通い?
由亜 場所・・変わっただけ・・((+_+))
~省略~
先生:農業は何産業ですか?
恵里子:第一・・
先生:うん。 で生産加工は? 加工業・・・。サービス業は?
一同:第二次産業、うん
先生:あなたたち勉強したんだね? 学校で・・・
一同:あっはっはっは
先生:第一次産業と第二次産業の違いは何か? これ、第一次産業とは何かと答えられて初めて、農業です、生産ですっていうふうに、テストでマル、バツつけてから東大いけるようになるのはいいけど。第一次産業、第二次産業分けた理由、違いは何か、目的は?
なんでカテゴリー分けされているのか?、こういうことを論じないで一次産業と二次産業の違いくらい分かれよって言うのはいいけど何を分かっているの? 価値の基準が「食」を大切にすること、だから第一次産業なのに?
由亜:学校で習ったことが分かればいい
先生:あぁ~~、これであなた達は知ったつもりでいるわけよ
一同 ふはははははは。知ったつもり
先生:何で分けたのかね?
幸美 第一次産業って、命に直結するもの・・
先生:そうなんだよね。じゃあ、皆で答えてほしいんだけど、塩と砂糖は同じ白い粉なんだけど、どっちが大事?
由亜:塩~~~
先生:砂糖と塩は同じ価値かね?
一同:いや!違う
先生:砂糖は無くしても死なないよ。でも、塩をなくしたら、人は生きられない。 塩と砂糖は同じ価値の棚に置いておいた方がいいのかね?
一同:いやいやダメ
先生:こんな違い分かっているのかね? こういうことの根本が分からないと、生きる力といったときにこんなことも分からないで? どう考えても 農耕民族だった国民性の日本国家が、何で自給率30%なの? 第一産業と第二次産業の違いは答えきれるのに、なんでこの自給率なの? 砂糖と塩の価値の違いは答えられるのに、なんで30%なの?
~省略~
先生:今言っているところはさ? 自愛とか、自愛と自己中心性? の違いは何かっていったときに、自由とワガママ、いい加減と、良い加減、そういう違いは何かっていう論争になると思う。 でも、この論争に、宇宙も自然も神様も参加しないからね?
小堀:うん
先生:人間が勝手にこの矛盾点に協調点を作ろうとしているだけで、自然界は決まりきっているから、考える問題じゃない。水は低いものに流れるって決まってることをいちいち、どっちに流れるでしょうね? って話じゃない。 最近、「命は全自動」っていう言葉で論争があったみたいだけど。
生徒が命は全自動って形でいうと、子供がああすること、こうすることも、普通は注意するところも、全自動だとみなすと愛おしく見えるっていう話をしていて。それは、わがままだから、叱るべきところは叱るんじゃない? って言っても、いや、そういう眼差しでみれば、ちゃんと見えてくるんだっていう論争しているわけよ。
小堀:うん
先生:だから、全自動っていうのが違和感に感じるんですけどって。で、どうでしょうか? 先生?みたいなのがあったんだけど。 命は全自動っていう話と、ケースバイケースで、その時どうするかっていう話は全く関係ないんじゃないの?。 なんで、ここで命は全自動って話が出てくるの? 子供がやんちゃするの私は愛おしく見えた! で終われと思う。なんでいちいち全自動を持ち出すの? 関係ないでしょ、こんな次元が深い話は・・・
由亜:ちーーーーん
先生:で、終わらせたんだけど。 命は全自動って話は、自愛っていう意味での自己中心をすると、命は全自動ということと絡んでくるわけ。ちゃんとギアはかみ合うようになっているの。カックン、カックンギアがかみ合っていない人が、自愛に基づいた自己中心をすると、ちゃんと自愛と絡んで、命は全自動っていうところとカチッと見えるわけ
一同 ふーーーん
先生:あーー、人間が何も余計なことをしなければ、みんなかみ合うようになっているんだっていう風に分かってくるわけ。 そうなってくると、人は自由をはき違えないし、自己中心という言葉もはき違えないし、身体っていうのは、痩せすぎず、太り過ぎずに勝手に保つってことも分かる。
どう考えても、身体を無視して、自分自身の本音を無視するから、本音を無視した分だけ、身体がやせ形になるか、肥満を作るかになる。
やっぱり、お付き合いがあるさ? 出されたものは全部食べとかないと、とか、栄養士がカロリー不足って言っていたからとか、いろんな関係性があるさ。自分の身体の声を聴いている、全自動の命の世界を理解しようとしているわけではなくて・・・。
その世界観から情報もらえば、何の知恵もいらないのに、知識も。自分の自愛ってところに調和を保ってると、食べるもの、好むもの、求めるもの、食べる量、全部が決まってくるわけ、考えずに。だけど、こんなのが全自動で行われるわけないって考えるからこそ、こう食べるべきだって理論がうまれるわけでしょ?
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*まだまだ、途中の楽屋トークですが、親力プログラムの楽屋トークでこんなに深い話をしてるってみんな知ってた〜〜?。
人間学でも、話している「自愛」に根ざして、親力も開発しているから当然なんだけど、今だから「あっそういうこと」とこれまで聞いてきたことと全て繋がると思うんだよね。
沖縄人間学の6月のテーマも「覚悟の時!」と言っていたけど、ほんと今こそ!腹を据えて生きることを決めていこう。それが、また未来の担い手の子供たちにも幸せな未来を手渡すことができるんだよーー🤗
【各号目次】
Te~Fa20号
◯えりこの天然幸母 ◆ 人格と性格の出会い
◯1010HAPPY講座
◆由貴子の育児は育自 ⑳
~命のハッピースイッチ~
◯親力プログラム
◆親力プログラムの楽屋トーク ~まとめ~
◆命のマナー 小堀美奈子
◆残念な私 宮良幸美
◆YuaLine 全力で一人芝居 金城由亜
〇いちゃり場
◆教室便り
◆今月のみ〜ぱちくり