これ、勉強したら何になれますか?先生

これ、勉強したら何になれますか?先生

HAPPY BLOGファンのみんな〜こんにちは😊

なんか、由貴子の中でうちの息子ネタは面白いのか・・・、目からウロコなのか・・色々聞いてくるから、思い出すんだけど。
もうね、記憶を辿るしかないって言うか・・・(笑)

でも、みんなが、「子育て楽しんでいいんだ〜」って気づいてくれたらいいから、いろいろ書いていくねーってことで、今日も、息子ネタ行くよ〜。

 

あのさ?うちの四男はめっちゃ真面目って言ったでしょ? だから、学校の授業も真面目に聞いて、お喋りもしない。まじ、真面目っていうか。

それを、息子が小学校4年生の時の面談で、学校訪問した時に担任に言われたんだよねー。

担任:お母さん、あのですね、○○くんはとっても真面目で、成績も優秀なんですけど、歴史が苦手みたいですね。あと、理科も好きなようなんですけど、人体の仕組みに関しては、興味ないようで・・・・。で、あと、授業中、席の後ろの子がちょっとでもお喋りすると、直ぐ注意するらしく、女子からは恐いって言われたみたいで・・・

私:えっ? 人体は・・・私が看護師なので、それは教えられますけど、それ以外で理科の苦手なものは何でしょうか?

担任:あっそれはですね、光合成と・・・葉緑素の話で・・・

私:はっ?先生、それって生きることと、生活になんか関係ありますか?

担任:いや、あの、直接は関係ないかと・・・

私:ですよね?学校の勉強、内容が直接、生活に活かせて、結びつけられる勉強だったら分かりますけど、そうじゃないから問題なんじゃないですか? だのに、成績とか何ですか? 別にいいですよ!!気にしないで

担任:えっ、いえ、お母さんそういう問題じゃなくて・・・

私:いや、そう言う問題でしょ!? 学校の勉強自体が自分の生活と関係ないから関心持てんでしょ? 子供たちが興味持てるような工夫ってできないんですかね?

担任:いや、まあ、そうではありますが・・・

 

と言うことで、二者面談は終了。

後から、息子に何で、歴史が苦手なのか?と確認すると・・・

息子:えっ?だって過去の昔のことでしょ?マジ!覚えてどうするの?

 

どうやら、過ぎ去った過去のことには興味ない息子・・・(@_@) だけど、よく、ミーティングで先生が言っているのは「過去の出来事から何を学ぶか?」ってこと。

二度と同じことを繰り返さないために、歴史を学ぶのだけど、歴史は繰り返すって言葉にもあるように、当り前のように繰り返されている歴史の出来事。

『二度あることは三度ある』

この諺も本来は『一度あることは二度とない。二度あることは三度ある』って言うように、その出来事から学べば、一度あることは二度と繰り返さないってことなんだよね。

それが『姿勢』

それに何を観るのか?
そこに何があるのか?

 

一つ一つ問いを先生は教えてくれている。

当時は、分からなくてただ単に、生活と密着してない学校の勉強って意味あるの?とか、ただ、因数分解学んでも、お米洗えません! お茶碗洗えません!、洗濯できません!じゃあ生活力ないじゃん!!って思ったから言ったんだけど、めっちゃ今なら分かるよ~。親力プログラムに繋がってるよねー。
まあ、息子たちとはこういう話をよくするけど、因数分解、やって楽しい人は分かるけど、将来これを学んで「何になるの?」って思うよ。

みんなは何のために子供たちに勉強させてる?

受験のため?

じゃあ受験は何のため?

いい就職が出来るように?

そういうことにひとつひとつ答えていく、答えを出すと、希望が見えてくるんだよね。

”これ学んで何になれますか?” って担任に聞いたけど、答えきれなかったよ。

「生きる力」って、今回11月の人間学でもが沙織が言ってるけど、本当にそう思う。
私自身の気持ち、心地が変わったからこそ言えることだと実感しているよ。

みんなも子供と色んな話、会話、他愛のないこともたくさん話すと良いと思うよ。\(^o^)/
最近、近々の沙織BLOGは必見だからね~

 

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