蕎麦粉を求めて何千里〜🎶

蕎麦粉を求めて何千里〜🎶

ある日突然さー、神友の邦ちゃんから
「蕎麦打ちセットのプレゼントしたいんだけどいい?」って聞かれて、即座に「いいよ」と答えた。

その蕎麦打ちセットは、亡くなった邦ちゃんのご主人、隆さんが使っていた物で、ある意味、思い出の品なわけ。

一度だけだったけど、隆さんが打った美味しい蕎麦を頂いたことがある。
その時は、蕎麦を隆さんが打って、打った蕎麦を邦ちゃんが手際良く茹でて、そこに佳子さんが、上手に揚げたかき揚げを添えてくれた。

プロの蕎麦屋さん顔負けだった。
何よりも姉妹家族が阿吽の呼吸のざる蕎麦。それぞれのおもてなしの気持ちが伝わってとても嬉しかったなぁ〜。
だから、あげたいって言われた時はとても嬉しかった。
一緒に作りたかったった気持ちもあったけど、叶わなくなった今は、自分たちで作れるようになりたいって思うわけ。

で、蕎麦打ちをやろうということになったわけさ。
そして、材料の蕎麦粉探しが始まったわけ。

地産地消のこだわりが強いイサオがさ、必ず地元、沖縄で探すっていうわけさー。
ウチは、沖縄に蕎麦農家なんてあるの?って半信半疑だったし、正直、県外も県内もあまり変わんないじゃないかねーって思ったわけよ。
それよりも蕎麦打ちが早く見たかったから、少しでも早く県外に注文したらいいと思ったんだよね。
イサオ、調べれば調べるほど、手に入れるのが難しいってことがわかってきて、日に日ににしぼんでいって、影が薄〜くなっていった。

ここだけの話、頭だけじゃなくて、姿まで薄くなったらヤバイ!

だから、諦めて県外から取り寄せようかな〜って考えた

その時だった

あった、あった、あったぁーー

しかも蕎麦祭りまであるーー! 

イサオ、テンションマックス

でかしたぞ!って思った 

その祭りには予約が必要っていうわけ。

なぜなら、蕎麦粉の準備があるかららしい。

それ聞いて、蕎麦粉ってそんなに大変なの?ってなった。

そんなんだから、よけいに蕎麦が気になった。

で、おおよその人数で予約しようとした。

ところがーー

喜んだのも束の間、新型コロナのせいで中止ってーー

なんでよーー

新型か、古型か知らんけど、そんなもんウチらには関係ないわ💢

かかる気もないし💢

少人数でやったらいいさーって思った。

できない!とか、無理!とかって言われると、絶対にやりたくなるのがウチら。

よけいどうにかしたい!

どうにかする!って思うわけよ。

中止って聞いても、行けば何かがわかるはずだし、もしかして買えるかもしれんさー。

だから下調べに、まぼろし〜の祭り会場へと向かった。

会場はヤンバル!

ドライブするには丁度いい

(ウチは運転しないけどね)

会場近くになると、見慣れない建物。

そこが祭り会場の新築の道の駅。

そこで情報収集開始ーー🎶

聞けば聞くほど、こんなんでいいの?ってぐらい気まぐれで蕎麦打ち体験やってるって

それこそ、本当のまぼろし〜笑

だから、店員さんも、あるっても、ないっても答えきれないってことがわかった

そんなんこんなんで、スッキリさせたいから、さらに他をあたって情報収集することにしたわけさ。

だから、さらにヤンバルの奥へと訪ね歩くことにした。

その時のイサオ、凄いよ

どんだけしつこいからよ

店員「本格的に蕎麦栽培している農家は無くて、販売はしていない」って言ってるのに、

イサオ「どこで買える?」「どれだけなら買える?」

終いには

イサオ「どこで蕎麦打ち教えてる?」と、しつこく聞いてるわけさ 笑笑笑

ぜんぜん空気よめん 笑笑笑

 

ウチ、他人のふりしてた 笑

店員さん、責任感じたか、怖くなったのか、蕎麦打ちを教えてくれる人に連絡してくれるって言ってくれた。

店員さん、あっちこっちゃに連絡してみることになったわけ。

ウチもウチだけど、イサオもイサオだな 笑

その日は、蕎麦打ちを教えてくれる人に連絡してくれるところまでがやっとだったけど、取り敢えずの一歩はあったさー。

そこまできて、お昼時間がとっくに過ぎているのに、まだ食べられていないことに気づいて、寒い中、やっとランチにありつた。

そばを訪ねて何千里の旅 

ながいな〜💦

今回はここまでだけど、蕎麦打ちに辿り着くよう祈っててよ

辿り着いたら記事アップするさーね

ま〜、気長に待ってくれや♪

今回の教訓!

希望は叶えてもらうものではない!

自分で叶えるもの!

叶うまで前に進め!

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