今だからこそ…07 「東京支部」より(新聞Vol.07)
~100人の一歩~ ①のつづき
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5 新聞の可能性 2
先生 どんな?
新聞の可能性って思った以上に多種多様な可能性を秘めていそうじゃない?
一同 爆笑www
由亜 本当にw
先生 セミナーしかやっていなかったら、セミナーウィークがあって、そういう講演会とか、こういう事ばっかりを表現する新聞なっちゃうさ
一同 なっちゃう
先生 だけど、アンテナショップがあって、そこには、自分達の沢山のイベントがあるとして、例えば、たまたまカフェにスタジオがあって、そこで先生がスクールを開いて、何か教室の紹介とか、こういったのも出てくるから、めっちゃ色んなもので集っている「活動的なアンテナショップカフェだね」ってなる
沙織 なるなる!
先生 色んなものが絡んでくる。その教室でベリーダンスをやってる人や、フラダンスをやってる人が、そのスタジオを借りて教室やってるとなると、それ関連の生徒とかそれ関連のイベントも、新聞にちょっと載せようかとかなってくる。
自分たちの講演会に行って、「どこどこで何を食べました」っていった時に、食べたところの材料の仕入先とか、そんなのちょっと梯子して、取材してみようかっていうことで、食材調べて、それを載せたりするとか。
またこの食べた所の情報を載せて、それと、そこでアンテナショップの新聞を広告してもらうとか
一同 う~ん
先生 こういうのもアイデア次第で、何を新聞に載せていた方が、配りながら、環境作りに繋がっていくのかを考えて、その前提で引っ張ってきて、新聞にどう書こうか? って。実際に、アンテナショップをやると「こういう動きが出てくるね」ってなるから、もっともっと具体的に、新聞を書けると思う
由亜 新聞にアンテナショップを、どんなアンテナショップかとか、こういうアンテナショップを作ろうと思っているという経過とか、井戸を掘る、ことの載せ方はできるよね?
先生 先月の東京セミナーウィークが始まったキッカケっていうところで考えていった時に、それ自体が、今回の記事と繋がるかって言った時に、繋げることも大事なので
沙織 はい
先生 それで、今みたいに、「新聞を何のために書くのか?」っていう具体的に話せばいいんじゃない?
一同 はい
先生 例えば、前回、親力プログラムで僕が話している話の中に「そもそも、なぜプログラムを作ったのか?」とか、「そもそも、なぜこういうセミナーをしているのか?」とか、言い換えると、「なぜ、子育てに関する方向性をもったのか?」といった時に、企業でどんなに社員教育をしても、かなり難しい
一同 うんうん
先生 みんなは、お金のために生きてる。お金のために生きていて、価値のために生きていないので、「価値の転換」という話が、これだけ載ってきている、ずっと…
由亜 そうです
先生 お金を先行させてしまうと、「人にとって、何が大切か?」ということが、置き去りになっている
沙織 はい
6 だから教育!!
先生 そこで、その元を見直そうって言うことが、「価値の転換」「幸せの転換」というところにきてる。
「幸せのため」…、言い換えると、「価値観のため」になっているんだけど、「お金のためじゃないよね」って言った時に、お金と天秤に乗っているような考え方では、「やっぱり背に腹は代えられない」って、言って、お金の問題になる。
そうではなくて、いろんな社会や、社会問題、政治経済から、個人の家庭、すべての問題を環境問題にしても、資源の問題にしても、元を正せば、人間教育の欠如からそれが起こってきているわけだから、人間教育をしないといけない。
って言った時に、そもそも大人になった時に、いろんな固定観念があって、簡単じゃない
由亜 うん、簡単じゃない
先生 それよりは、家庭教育っていう、子供をどう育てるかっていう未来が5年後、10年後ちがう。今は10歳で力がなくて、ボールを投げるのが必死なマサキ。だけど、10年という月日が、プロ野球のドラフトにかかるかもしれない10年なんだよ
一同 ああ~~~
先生 要するに、二十歳になるってことだよね?
沙織 ほんとね~~~~~
先生 「この10年間をマサキにどう過ごさせるのかを真剣に考えたことがあるか?」っていうのが、子育て、教育なんだよ。
この10年を、「まあ自分なりに楽しんだらいいさ~」って、ほったらかしにする10年にするのか、それとも、「とことん上を目指せ!」って言って、とことん野球をさせるだけでマサキがどうなるのか? って言った時に、別次元になるんだよ
沙織 なる!
先生 だから、藤沢教室での話に戻って、「『好き』と『愛する』の違いがわかる?」っていった時に、「何が好き~?」「サッカーが好き」「野球が好き」「なにが好きって言うのはいいけど、『好き』って言うんだったら、じゃあプロにはなれないね~」って。
「それを愛するまでになって初めて、プロになれるんじゃない?」っていった時に、「好き」と「愛する」の差が、全ての人間の差なんじゃない?
一同 あぁ~~~~
由亜 そのまんまだと思う
先生 子供に対する教育が、5年後、10年後を明らかに変えるでしょ? だから家庭教育に、立ち戻るしかないなって。これが色んな社会、色んな所でコンサルやカウンセリングをしてきて、出た結論。
だから、○田さんところも、アカデミーも全部そうだと思う。
結局のところ、「子供をどう育てるかが一番大事な所に行きつくな」って思うから、右脳開発で子供の教育。
「くもん」だってそう。適応障害で適応できない人間が、どうやったら、適応できるかって言った時に、「適応障害者でも、学習できる教材を作りたい」っていって作ったのが「くもん」。だから、障害者ができるんだから、すべての人が出来るっていうのが「くもん」の学習形式なんだよ
一同 へぇ~!
先生 くもんさんが作ったから、苗字をとって「くもん」なんだよ。
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「くもん」が生まれた経緯も、そうやって物事が生まれて、世の中に定着して、一つの文化になるっていうのも、大切なものだからだと思う。
だから、われわれの人間学も興味の本位でやるんではなくて、今、プログラムを学んだ人が、もう「義務教育にまでしてほしい」って言うけど、「義務」って言ったら…。昨日のメッセージ、読み上げて(由貴子に向かって)
由貴子 はい。「『義務』と『責任』で仕事をしている間は、苦しい。『意味』や『価値』を感じて仕事をすれば、楽しい」
由亜 まんまやん(笑)
幸美 まんまだね(笑)
先生 昨日のフライヤー作りが楽しくなさそうだったから、このメッセージを送ったわけ
由亜 はぁ? そこかよ
先生 楽しい仕事をしているんじゃないのね? 苦しい質問はするな
由貴子 はい
7 「楽しい」が一番
先生 「義務」って言うと、今みたいな話になって、苦しい。「義務」でやるから苦しい!
「価値」や「意味」を考えれば、楽しくなるって言った時に、「このプログラムって、『意味』や『価値』あるよね!?」ってなるから
由亜 うん!
先生 楽しくならないか?ってことだわけ
一同 なるなる
沙織 あ~~、えらい先生! だから「義務教育」って話に、いつも乗らないんだね?
先生 だって、義務教育に乗ったことないのに…言えない(笑)
沙織 言えないよね~(笑)
先生 僕の中では、それが楽しそうじゃないんだよ。義務教育をここまでことごとく放棄した僕にとって、これだけはやっぱりちょっと大ウソつきになるので語れない
由亜 (笑)片言だ、言い方が(笑)
沙織 だからさっきの言葉そのままだね
先生 だから「楽しい」が一番なんだよ。 大塚さんもそれが変わったことが(先生と)2人の縁だし。だから加陽ちゃんなんか、本気でキラキラとテカテカ塗って、笑ってなかったからね
一同 (笑)
幸美 本気だったのにね(笑)
先生 いや、加陽ちゃんはテカテカ、あっち(美紀ちゃん)はゴボウだよ? ツヤなし
一同 (笑)
由亜 ツ~ラ!(笑)辛いよ~(笑)
美紀ちゃん ヤバいね~(笑)
由貴子 ツヤなしゴボウって(笑)
沙織 も~~~(笑)えら~い(笑)
先生(笑)
沙織 よく出てくるね~
先生 いや、出てくるんじゃないよ! 事実だよ
一同 (笑)
加陽ちゃん 確かに…
8 そんな場合なんでしょ!
由亜 ね、前回の楽屋トークで話してた、先生と大塚さんの違いも、そこ? 先生は楽しかったさ、幸せさ? でも大塚さんはもう全部が死んでたさ? 全てがもうボロボロだったさ? これも「義務」と「楽しい」の違いと同じ?
先生 もうちょっと正しく言うと 死んで「る」。死んで「た」じゃない
沙織 (笑)
由亜 (笑)そこの正しさかい!(笑)
先生 まだ生きてないから
由亜 あ~ね、そうだねそうだね、現在進行形?
先生 うん
由亜 あは(笑)。あ、そうだよね、体温の無さはそれ
大塚 無いのはね
由亜 要は死んでるってことよー
先生 そうそうそう。生きてるけど、死んでるんでしょ?(笑)。死んでるけど、生きてるんでしょ?
沙織 そうね、もぉ今回ホンットに思ったんだよ!!思ってる以上に重傷!
先生 この思ってる以上に重傷っていうのを、「絶対、正輝、泰輝、真心にさせられない! だからもう絶対に、関わって関わって関わって関わって! 希望に溢れさせないと子供はダメだ!」っていうことを今回確信して帰って来てるんだよ、東京で
大塚 僕のおかげで?(笑)
沙織 はい(笑)
一同 (笑)
大塚 そのおかげは、嫌だけど!(笑)
沙織 ありがとう、大塚さん(笑)
由亜 言ってた、スキンシップにしても何にしても
沙織 ほんっとに、これさ…あのねぇ…『だめ』
大塚 だめ?(笑)
沙織 自分事じゃない! 大塚さんが恥ずかしいとかそんなの関係ない! 『人として駄目』。人は温もりだけで生きていけるわけ! 恥ずかしいとか言ってる場合じゃない! 歳とか男とか女とか何も関係ない! だからあの時、沙織はキレたさ、あそこで
由亜 本当そう思った
先生 だから、大塚さんは、おチャラけてる場合
沙織 それくらい、それくらいのことだわけ!
先生 「ま、いっか」って、言ってる場合だわけ! 余裕だなと思う
沙織 だから大塚さんの一生の課題になる
先生 例えば、ゴルフボールが池に入っても悔しくないのと一緒で、自分の足が壊疽になっても悔しくないわけよ
沙織 (笑)
先生 「糖尿病が…」って
沙織 ほんとに~…
先生 生の足だったら楽しいかもしれないけど 義足でもいけるってことでしょ?「生の足でも、血が通ってても、機械でもいいよ、足は」って言ってるから切れるんでしょ? そんなもんなんだよ! 自分の自尊心や足の大切さは
沙織 こわい…
幸美 他人事じゃないんだよ、大塚さんの幸せは
大塚 はい…
先生 その悪ふざけのまんまなんだよ。自分の扱いも、自分の人生も、こんなもんでいいんだよ
由亜 だめだめだめ
先生 それがそんなもんでいい価値観のままでいられるのは、不感症だからでしょ? そりゃ育てないんだからそうなるよ! 価値がないよ! 毎日磨くから毎日どんどん大事になるんであって、磨かないものが大事になるわけない!
なんでもそうでしょ! 自分が愛を贈った分だけ大事になるけど、愛を贈ってない分、大事にならんわけさ。さっき触れた事で波動が共鳴するって言った愛の話も、触れた分だけ大事になるって話も同じ。自分が自尊心がないとして、触れるでしょ? 触れられた時に「触れる人の気が知れん」と思うんだよ
由亜 なるなる(笑)、そうなるよね
先生 「何でこんなの触るんだろ、ばかじゃない? そのうち壊疽で切るだけなのによ」って
沙織 (笑)
先生 え、そうなんだよ
沙織 そうだね!
先生 そう思ってないと思うかもしれないけど、じゃあマッサージしてるか!? 毎日! やってないだろ! そんな扱いしてるんだよ、自分のことを! 何にも愛さない! 何にもやらない! ま、いいよ、どっちでも。人生 80年かけた自殺だからね
大塚 はい…
沙織 大塚さんだけの問題じゃないんだよ
先生 愛をしなかった分だけ、いなかったことになるからね
由亜 そーだよそーだよ。存在しないもんね
沙織 うん
由亜 ないんだよ!
先生 ない。今回、神さま会議で一番問題になったのが、今回の天変地異で地球が大きくシフトしていくんだけど、 人間が死んだ場合、このシフトに対して二極化していくってなったときに、「もう動物か神さまかを選べ」って言ってるわけ、神さまは。
そうなっていって、「やり直し」ってことで今回人間が地球上で死んだ場合、今までは淘汰ってことで魂のやり直しが出来たんだけど、次回からは「魂まで消去しようか」って話に、会議でなってるんだよ
一同 あ~、うんうん
先生 だから死んだら消える。分かる? 「私」という魂ごと消える。今、この瀬戸際だよ
由亜 ほんとに終わるってことね
先生 要は死んだ後、身体から抜けたその魂に対して、「もっと自分を磨いていこう」っていうチャンスを与えた方が良いのか、「ダメだこりゃ、チャンスを与えても無意味だ」って事で、「もう魂ごと消去しようか」って事にした方が良いのか、その瀬戸際にいる。 今、人類は。 だから魂レベルでも残らない
由亜 (笑)本当に死ぬw
先生 だから来世なんかあるわけない。「その前に、お前はいない」っていう
一同 う~ん
先生 もう意識のレベルでだよ? 肉体じゃない。だから、それぐらい目に見えない世界でも、何かが問われているんだよ
一同 はい
先生 だけどそういったことを、僕は義務としてやりたいんじゃなくて、文化にしたいわけよ。じゃあ「文化って何か?」って言うと、「無意識」「当たり前」ってことだよ
一同 そうね! そうだね!
先生 当たり前でしょ、 文化なんだから。 食育も文化にしたい。和食も文化にしたい。人間が自尊心を持つことも文化にしたい。当たり前のことにしたいわけ。力んでやることじゃなくてよ
沙織 そうそう!
先生 そういうことを当たり前にした人たちが生きる環境に入ってくる人たちは、その当たり前に従うでしょ。無理やりじゃなくてさ
一同 うんうんうん
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今だからこそ…07 「東京支部」より(新聞Vol.07)~100人の一歩~ ③へつづく