はいさ〜い、ハッピーブログファンのみんなー、元気してる〜?
沖縄は台風の影響で雨風が強いくて外へ出れないこんな日は記事を書くのにもってこい❣️の日和ってもんよ👍
今さ〜、コロナ禍で窮屈な中、誰もが〇クチ〇打つ打たないのことで家族と向き合う大事な時期に立ってると思うんだけどどう?
毎日顔を突き合わせて一緒に暮らしてきたはずの家族が、心通い合っていたはずが、こんなにも想いがすれ違ってた?って経験してない⁉️
でもさ、これもチャンス✨✨✨
これを機に本当に何が大切なのかをとことん話し合う時だとえーりは思ってる。
えーりにもそんな緊迫した時期があった。
思い起こすこと十数年前、夫であるイサオがまだ以前の会社に勤務してた時の話。
その頃のイサオはモーレツサラリーマンで、わかりやすく言うと企業戦士!
企業のために身を粉にして働いて、そして家族を養ってくれていた。
企業戦士って今では死語になってるけど、当時はそれが当たり前でカッコイイとさえ思ってた時代。
今考えると自己犠牲の見本?お手本?って感じかな?
その頃のイサオの営業力は社内だけでなく、沖縄の空調関係ではその名を馳せていたほどだった。
そんなイサオにある物件でトラブルが起きた。詳しい内容は伏せるけど、それは人道的に許せないトラブルだった。
そのトラブルにイサオは寝ないで対応。自宅には風呂を入るだけに帰って来るって感じで、今考えても心配続きの数ヶ月間だった。
その事でイサオは心身ともに疲れ果てて、傍で見てとても辛い日々だったことを今でもはっきり覚えている。
えーりは直ぐにでも職場を辞めて欲しと伝えたが、責任感からイサオは「もう少し、もう少し」と言ってなかなか聞き入れようとしない。
そんなある日、決定的なイサオの精神的ダメージを目の当たりにした。
(どういうものかは省く)
えーりは直ぐにイサオの状況を子供たちに伝え、相談した。
これまで家族のために頑張ってきてくれたこと。この場においては被害を食い止めようと寝ずに頑張っていること。自身にも賠償義務が生じていること。このままでは精神的に病んでしまうことへの心配を包み隠さず伝え、退職させて家族でイサオを支えていきたいと話した。
すると子供たちも想いは一緒で、一日も早く退職して欲しいと懇願した。
えーりは毎日毎日いつ帰って来るかわからないイサオを待った。
わずかな帰宅時間は少しでも寝かしてあげたいが、家族の想いも伝え、話し合いたいとも思った。1日延ばすことでイサオがダメになっていくんじゃないかと思うと生きた心地がしなかった。
そんなある日、明け方にイサオが飛び起きて変なことを口走った。
えーりはそれを見てイサオに限界にきていると感じた。
その瞬間、この人の人生えーりが背負う!って思った。
そして出てきた言葉は
「お願いだから一緒に生きよう❗️えーりと子供たちと一緒に生きて❗️」だった。
その時初めてイサオはコクリと頷いた。そして眠った。
それからは出勤せず、ただただ身体を休ませた。
大丈夫か?って思うぐらいイサオは眠った。
少しづつ体力を取り戻すイサオと色々と話し合った。互いのこれまでの話から仕事のこと、それを通して見えてきた社会の現状や、人としてこれからどこに向かって、どう生きていくべきかなどか色々と話し合った。
そしてイサオが心配していることが見えてきた。
その頃の我が家は住宅ローンがだいぶ残ってて、イサオが仕事を辞めることは、翌月から支払い困難になることは目に見えていた。おまけに賠償もあり得るってことへの不安だった。
でも、そういうことで悩むことでは無かった。
何故なら、命より大切なものが無いから‼️
そんなもん手放せば済むこととしか思ってない。持ち家を売り払ったらどうにかなる話。
生きてさえいればどうにでもなる‼️ どうにでもできる‼️
それは確信してたからそのまんま伝えた。
そんな事よりも、1日も早くイサオが職場を辞めることが何よりも優先すべきことだった。
決まると早い!それからしばらくすると、イサオは家族の想いを受け取ってくれて色々ありながらも無事退職することができた。
これまで何かについては話し合ってきたことはあったけど、目の前の存在を大切に思っていることや、これから何を大切にしていくのかを真っ直ぐに伝えたのはその時が初めてだった。人はこんなことがない限り、想っていることや、大切にしていることを見つめないし、伝え合わない。普段からそういうことを話し、伝え会うことが大事じゃないかな〜って改めて感じている。
そんなことを乗り越えて今がある。だから二人してこの職場、LIFE VISIONにいる。
確かにイサオの退職騒動は大変なことだったけど、それがあったことで大切な話ができた。そして、生き方を変えることもできた。
今だからこそ向き合うチャンス❣️
今こそ愛を経験するチャンス❣️
今回の教訓❣️
向き合えば愛❣️
避ければ試練❣️
どっちを経験するかはやっぱりあなた次第⁉️