Story17 記者クラブ「小堀の視点」

Story17 記者クラブ「小堀の視点」

レポーターの小堀美奈子よ
 
 
 
気前の良さが 結果を決める!
 
人生最良の2日間と言わしめた
 
河尻淳の 運命の分岐点はここにあり!
 
 
 
河尻淳は金太郎飴のようにどこを切っても
 
純粋 真っ直ぐで 気持ちいい
 
やんちゃな神さま の本を読み
 
「先生に会いたい」と思い立ったら北九州講演会に足を運び、
 
自身の想いを忠実に行動する。
 
友人発注100冊の本キャンセルの時も
 
自ら本を引き取って治療院にてプレゼントするほどの太っ腹
 
 
 
良いものは良い!
 
 
 
とにかく広げたい 多くの人に知って欲しい
 
自身の医院に やんちゃな神さま やんちゃな感情の登りを立て
 
院内はやんちゃ一色 一日中 DVDを流しているほど。
 
私は それを知って めっちゃ感動した。
 
 
 
河尻さんと初めて会ったのは 北九州講演会
 
先生と会場入りし 会場外で写真を撮ろうとしていると
 
遠くで黄色声が聞こえた。
 
 
 
金城先生だ〜〜。
 
 
 
その声が 河尻淳さんと 樫本理恵さんだった。
 
 
 
嬉しくて 思わず 出たその一声に
 
先生と私も 嬉しくて
 
挨拶もそこそこ
 
2人に有無も言わせず
 
アイーンのポーズで一枚撮らせていただいた。

 
 
 
その時の会話は やんちゃな神さまを読んで
 
いてもたってもいられなくて 広島から
 
ナマ金城先生に会いにきたのだと教えてくれた。
 
 
 
広島での 講演無いんですか?
 
その時は ぜひ知らせてください。
 
(まったく予定すらなかった)
 
 
 
その時は それで終わった。
 
 
 
数ヶ月 広島のある製薬会社から企業講演会の依頼があった。
 
私はその時すぐに 河尻さんの顔が浮かんだ。
 
企業講演会の時に 河尻さんに伝えなきゃって
 
そして 2度目の北九州講演会の時に
 
河尻さんに「広島で講演会しませんか?」と 声をかけていた。
 
(河尻さんは講演会があったら声をかけて欲しいと
 
言っただけなのだが、、想いっておもしろい)
 
 
 
これまでたくさんの講演会の依頼は受けてきたが、
 
私から 講演会をしないかと持ちかけたのは 初めてのことだった。
 
 
 
今となっては 河尻さんの行動力 気風の良さは
 
純粋な想いすべてが繋がっていたのだと実感する
 
 
 
講演会などやったこともない 河尻さん
 
やったこともないけれど
 
その場で『やったことありませんが、僕で良いんですか?
 
わかりました やります』
 
キラキラな瞳をみせて 尾道講演会が決まった。
 
なにも分からないからと河尻さんが 行動したことは
 
金城先生を知らない方にも金城先生を知ってもらうこと
 
その手始めに 金城先生をわかりやすく伝えるフライヤーを作成した。

 
 
 
そして、多くの子育て中の母さん方に金城先生を知って貰おうと
 
地元尾道教育委員会に2ヶ月も通い 詰めて
 
河尻さん曰く ほとんど力技 粘り勝ちです
 
ニコニコと笑った
 
 
 
二カ月粘り続けた河尻さん
 
後援を取り付けたのである
 
想いに面倒臭いも大変もない。
 
 
 
なぜ 教育委員会だったのか?
 
それは 地元尾道教育委員会のお墨付きがあれば
 
尾道市内の小中学校の全家庭に
 
そして 公的な場に金城先生のチラシを配布してもらえるから。
 
とにかく 多くの人の目に止まって欲しかったんです。
 
実際に 河尻本人が尾道市内の小中学校をすべて周り手渡し
 
各家庭にチラシを配布してしまったのだ。
 
 
 
講演会まで その地道なチラシ配布は続いた
 
 
 
講演会 前日広島入りした、
 
私達は あまりにも 人気のない 尾道に驚きを隠せなかった。
 
誰も口にはしなかったが、、、明日どうなるんだろう。
 
と思った
 
 
 
講演会当日は
 
宿泊先から 造船工場が立ち並ぶ港沿いを走り
 
橋を渡り会場のある島へと向かった。
 
 
 
周りの風景とは 逆で
 
会場は 真新しくて近代的な建物だった。
 
みんな船に乗ったり 橋を渡ったりしてここに来るんだ。
 
想像を遥かに超えていた
 
 
 
開演前から 会場には 多くのやんちゃ神友が集まっていた。
 
東京の人間学の生徒さん 神戸から鹿児島から 香川から高知から
 
神奈川から 全国あちらこちらから静かな造船の街に集っていたのだ
 
つい1カ月前 30名に満たないチケットの動きだったにも関わらず。
 
やんちゃ神友思いひとつ
 
尾道へ来てくれていたのだ
 
想いは思いを広げ その気持ちの連鎖で
 
尾道の講演会 会場は 当日予想を超えたお客様で賑わっていた

 

 

 

 
講演会は お客さまの想いによって
 
講演会内容も 引き出される
 
 
 
テーマ「人生を楽しむ極意」

 
 
 
事前に講演会内容を話し合ってはいるものの
 
当日のお客さまの熱で引き出される
 
 
 
河尻さんからは 時間いっぱいとにかく先生の話を聴きたいので
 
ギリギリまで使ってくださいと伝えられていた
 
3時間10分に渡る 講演会
 
 
 
ぼくが話すのは答
 
ここで答を掴むと
 
一生そのことで悩むことはなくなります。
 
 
 
なんと、7つの悟り が引き出された
 
 
 
① 人は 死なない
 
② 寂しいは なくならない ︎
 
③ 信じるのは 疑っているから
 
④ 人は知らないことを考える
 
⑤ 本当の祖先崇拝は 幸せになること
 
⑥ 人は思っていることが 聞こえる
 
⑦ 病気は 身体からのメッセージ
 
 
 
講演会はスタートから
 
先生の話を 一言一句聞き逃さないようにと
 
全員が先生の言葉に集中していて
 
笑いも 集中も 感動も 一体感
 
そんな雰囲気は尾道ならでは
 
 
 
3時間が本当に止まったようにアッと言う間に過ぎてしまった。
 
 
 
●2時間長蛇の列 のサイン会
 
2時間近いサイン会も最後の列のお客様まで
 
テンションが落ちず 喜んでならんでいた。
 
先生は一人ひとりに丁寧に サインをして
 
相談にも乗って
 
本当に 最初にスタートしたひとり目と変らず
 
思いやり溢れるサインと会話をした。
 
 
 
簡単な片付けそして最後まで残ってくれた
 
人間学のやんちゃ神友
 
兵庫から車でのりつけた 紀ちゃんまさえちゃんたち

 
鹿児島からチームで駆けつけた家村ファミリー
 
私達が会場を出て車に乗り込む所まで見送ってくれた。
 
尾道は 移動距離にしたらどれくらいなのか
 
それを面倒臭いと言わせぬほど
 
やんちゃ神友は身軽にきてくれる
 
この心意気が神友そのもの。
 
 
本当にありがとう
 
 
 
 
「人生を楽しむ極意」講演会を終えた
 
翌日は広島市内にて製薬会社の
 
「愛で健康になれるのかって?」講演会
 
尾道講演会を主催した
 
河尻医院長にももちろん声を掛けていた
 
それはもちろん 健康に関する講演会でもあり
 
より専門的な話を聴ける
 
チャンスにもなるからと思ったから
 
 
 
講演会前の時間 講演の事前 打ち合わせをしていた所に
 
河尻さんが挨拶に来ました。
 
簡単な挨拶を終えて 尾道から広島市内へ向かう道すがら
 
昨日の講演会のことこれからのサロンのことを話してきたのだという。
 
少し時間があったので 一緒にお茶でもいかがですか?と席を勧めました。

 
 
 
河尻さん
 
先生 ぼくは 先生の話をお聴きして
 
改めて温めてきたことがあるので聴いて欲しいんです。
 
今 やっている治療院をサロン的なイメージで
 
健康な人をより健康に モチベーションを維持したり
 
メンテナンス的なことを目的とした
 
サロンにしていきたいんです。
 
 
 
先生
 
河尻さん 確認ですが 病人を治す治療院ですか? 
 
健康を増進する治療院ですか?
 
普通 もしくは基準以下の健康状態の人を0に戻す
 
マイナスの人を0に戻す 病気を0に戻すという考え方と
 
本来 人の最高パフォーマンスはどこまで持っていけるのかといった時に
 
健康な人をより健康にそういうのが健康学であって
 
健康学の中に病気を治すは変ですよ。
 
その違い分かりますか?
 
 
 
河尻さん
 
せんせい(しみじみ)今、その違いがよーくわかります。
 
ぼくは 健康な人をより健康にするというサロンにしたいんです。
 
病気を治すという話ではありません。
 
 
 
先生
 
河尻さんには 河尻さんなりの施術があるんですか?
 
 
 
河尻
 
(自信をもって)はい。あります。
 
 
 
先生
 
わかっているなら
 
河尻さんがわかっている方法でやった方がいいんじゃないですか?
 
自分の使い方間違えない方がいいですよ。
 
 
 
河尻さん
 
せんせい 本当に尾道から来てよかった~
 
ぼくの想いは間違ってなかった、完全に迷いが消えました。
 
せんせい 本当に本当にありがとうございます。
 
河尻さんの顔はとにかく明るく血色のいい顔になりました。
 
 
 
 
 
企業講演会のテーマ「愛で健康になれるのかって」
 
この企業での講演は3度目
 
会場は、通常ならお堅い企業講演会になりますが
 
先生のスタートのずっこけも全員が間髪はさまずに爆笑~
 
というリラックスムード。
 
講演会初!「前提力」の話をしなくてもいい講演。
 
 
 
家庭でも 職場でも 社会現場でも 「人が何を大切に」し
 
「何に価値をおき」「どんな姿勢が本来の在り方」なのか
 
健康分野をテーマにした専門的な話でしたが、
 
後半になるにつれて「すべては愛だからこそ」
 
という先生の熱はどんどんヒートアップ
 
身じろぎも出来ないほど 引き込まれて
 
本来の社会のあるべき姿、企業の役割、命とは?人の在り方とは
 
命のスジが改まる講演となりました。
 
 
 
企業講演会・懇親会が終わり
 
感動ひとしお
 
 
 
エントランスホールで 河尻さんがお別れの挨拶にきました
 
感情を抑えきれず 
 
せんせー  抱きついていいですか?
 
1ミリの眼差し命が喜んでいるとしか言い表せないほど 
 
何とも言えない 笑顔をみせ 
 
金城先生とのハグ 
 
せんせい 別れがたいです 
 
ぼくが これまで生きてきた人生の中で
 
本当に本当に最良の二日間でした
 
 
 
そこには、あるがままの河尻淳
 
河尻淳という男はとにかく気前の良さが運・チャンスを引き寄せる
 
日頃の生き方、積み重ねの結果なんだと納得します
 
だからこそ 先生とお茶をする時間がプレゼントされるのです
 
これが! 半世紀生きてきた河尻淳の運命の分岐点ともなる15分の会話
 
「人生を楽しむ極意」それは、主催した河尻さんの生き方そのものだった。
 
 
 

 

 
 
 

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