〜ブータンの子に習う〜

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講演会深掘り 『誇れる自分』

〜ブータンの子に習う〜

はーい、皆んなー、梅雨の真っ只中でも機嫌良く過ごせてる?

えーりは絶好調👍

深掘りといえば講演会❣️

講演会後の興奮はどう?

興奮が続いてて自分に何が出来るのか?ってスタンバイしているんじゃない? 笑

それにしても金城先生の話は熱くなるものばっかりだったよね⁉️

どの話を深掘りしたいか?って聞かれて困るぐらい、どの話も深掘りしたいものばかり。

本当に凄い❗️って思った。

先生は色んな事例で話してくれている。それはその人その人にヒットする事柄が違うから。

そして、認識の度合いによって深さにも違いがある。

とにかくどんな時でも、どの瞬間も気づきになればの想いで働きかけてくれている。

思いやりの塊なのが金城先生なんだって改めて思った。

 

えーりの深掘りはブータンの子供の真理をつく一言だった。

ブータンの「そんな事をしたら自分に誇れない」にはグウの音も出なかったなぁ〜💦

 

でも、

どこか懐かしい心地良さを感じる。

どうしてなんだろう?って考えてたら、幼い頃のオジーとの会話を思い出した。

えーりがまた幼稚園児の頃だった。

朝起きると毎日がオジーとのお茶の時間が日課だった。

えーりはその時間がとても好きだった。

オジーと過ごす時間が好きだったのは、オジーがえーりのことを子供扱いせず色んな話をしてくれたから。

 

ブータンの子供たちの事例に近いことではこんなやり取りがあった

オジー:えりー、あなたは大人になったらどんな仕事につきたいか?

と聞いてきた

えーり:婦人警官❣️

とえーりは勢いよく答えた。

するとオジー

オジー:なんで婦人警官なんだ?

えーり:泥棒を捕まえて泥棒のいない世の中にするーーー!

オジー:いいか、えり。泥棒を捕まえるのではなく、泥棒のうまれない世の中にすることが大事なんだよ❗️

と言った。 はじめはキョトンとしていたえーりだったが、「泥棒のうまれない世の中、、、」と何度か呟くうちに、

えーり:あっ❣️そうだ、そうだね泥棒しようなんて思いつかない人だけになったら、当たり前に泥棒なんていないし、うまれないね

これがブータンの社会で「いじめ」という言葉がないことと共通すると思った。

それからのえーりは、泥棒よりも社会を気にかけるようになった。

どうしたら泥棒がいない社会、泥棒がうまれない世の中になるんだろうって思いながら大人になった。

そうしているうちに金城先生の「環境教育」に辿り着いた。

そして今感じることは、人が要ってこと。

全て人が創っているのだから、どんな社会を創っていくのかも人で決まる❗️

オジーが言っていた「泥棒がうまれない世の中にすることが大事❗️」と繋がる。

オジーはお茶時間でえーりにムヌナラシー(物事の道理を教える)してくれていたように思う。これが環境教育で、勉強よりも優先すべき大切なことだと講話を聴いて感じた。

 

全ての人が誇れる自分であったならどんな社会になっているだろう?

想像するだけでワクワクするね✨✨✨

これからは心躍る楽しいことに目を向けて、温かく楽しい社会にしたいね💓

 

ということで、今日はここまでだけど、これに続いて『なんで学校に行かせるの?』の深掘りを書いてみたいと思う。

お楽しみに🎶

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