▼HOP講演会 進行中〜♪ 下記画像をクリックしてチェック!▼

Q&A.2

Q2.子供が反抗ばかりして、言う事を聞きません

子供が反抗ばかりして、母親の私の言う事を聞きません。
どうすれば言う事を聞いてくれますか?

A.僕があなたの子供でも言う事は聞きません(笑)。そもそも聞かせようと躾ているからです。

まず、始めに「言うことを聞かす」という言葉や表現は、固くて、窮屈です。

私の母はとても厳格さが異常な人でした。「歯を磨かなければ、虫歯になるぞ!」と私を不安にしようと脅していました。彼女にとって、脅す方法が躾や教育でした。

私は、「“歯を磨くと、気持ちよくて健康になれるよ”と明るくて楽しそうな言い方が良くないですか?」と母親に言い返していました。
母親の躾け方はとにかく暗くて、ネガティブでした。まずは「言う事を聞かす」という窮屈なニュアンスではなく、好奇心や関心をくすぐるニュアンスを心がけましょう。

そして、本題ですが、「聞かす」という目的は当然のことですが、子育てに対する躾と思いますが、子供は親が「子供にやらせる」と考えると、スムーズにはいきません。
ところが、親が「一緒」にやろうと思えば、子供はスムーズに動きます。

そもそも、子供は「子は常に供なうものと共に育つ」という由来から「子供」と書くのです。
0歳から7歳までは成長サイクルの第一期にあたるのですが、特に7歳までは「親がどれだけ共に見本となるのか」がとても重要です。

子供はお母さんと「一緒に」ということが大好きです。だから最大限に努力してください。
0歳から7歳は情緒の安定と深い関係があります。ですから子供にとって一生持つ「精神的安定」を培います。「一緒に」を合い言葉に、「共に」の尊さを教える子供に優しく、楽しく「共に」接してください。

Follow me!

カテゴリー

由貴子

関連記事

PAGE TOP
error: Content is protected !!