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Q&A.7

Q7.子供の「自主性」を育てるには、どうしたらいいですか?

A.「何でも楽しみながら」がコツ

自主性とは、他からの干渉を受けず、自分で決定して事を行うことを言います。
基本的に子供は好奇心の塊ですので、多くの体験をさせ、子供本人の興味を示すものを親も一緒に探し出してあげることが大切です。
分かりやすく言えば、好きなものに触れさせる環境に置けば、子供からどんどん自主的になっていきます。
子供は特に0歳〜4歳前後くらいまで親に見守られているかを強く気にかけています。
ですから、いつも親が目を合わせて認めてあげる習慣をつけてください。

自主性が本格的に育ってくるのは、14歳〜21歳くらいです。
それは「自発性」が目覚める時期と重なり始めるからです。

自主性は、自分の決定で行動することを言いますが、それは親や環境からの影響も含みます。
受動性から自働性を動かすパターンが主です。
そして、自発性は外部からの影響によるものではなく、本人の希望や意志、そして思考力やアイデアを主として自働性で行動することを言います。
自主性は自発性の基礎となり、大人になるに従って自己責任へ成長していきます。
幼い頃から親がしっかり子供に関心を持って関わり認めながら好きなものを一緒に探してあげてください。
そして体験することを中心にしていければ、必ず子供本人の自主性にヒットするものに巡り合い、自主性がどんどん起動してゆきます。
「何でも楽しみながら」がコツです!

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