4月の楽屋インタビューのテーマは「生きる目的」〜ケジメ〜。
2月からこのテーマが主体で、サブタイトルはポイントを絞って先生は話してくれている。
“ケジメ”って言った時、みんなはどんなイメージをするのかな? 私は、ケジメって、何かに白黒つけるとか、ハッキリするとか、決断するとかそういうイメージを持っているんだよね。
先生の話すことは「答え」であって、楽屋インタビューでは、私、私たちに理解できるように例え話をしてくれている。
でも、見ている人、聞いている人、10人いると、10人がパラレルワールドで、同じ時間、同じ場所を共有しているけど、それぞれ自分自身の「解釈・思考」を通して聞いているから、『事実』を事実として聴こえてない。
答え が 答えとして 聞いていない。ということは??? って聞いている。
インタビューの中で、冒頭に由亜が「生きる目的は・・・、自分の誤解を自己主張するため」って言っていたけど、笑えるよね? そんなつもりはなくても、〜つもりはなかったんです、こういうつもりだったんです! って話すさ?
大塚さんの事例「バス停で止まってると思ってたんですよ〜」って話が一番分かりやすくて、何度も出てくるけど自分の思い込み を 話しているんだよ。言い方を変えれば”言い訳”ね。
でも、聞かされている方は、あっあぁ〜ってしか答えられない。(笑)結構、ミーティングでは、何がしたい!? って突っ込まれてタジタジの大塚さんがいるけど、なんかね、私もあるから分かるんだよ。みんなももれなく同じね。 (笑)
先月の記事にもずっと書いていること。三番目も女か?
これ根深いな〜って思うでしょ?
私は誕生の時にその言葉を聞いて(記憶にはない)女なんて!と思い込んだ・・・って思ってたけど、実際は、私にそれがあるから、この言葉を自分で握ったんだよ。で、その後の生き方は、お母さんの存在を消滅させて、誰にも心を開かず、ゴーグル握り締めて、1人で生きていく、誰の手助けもいらない!って、鉄球の中で生きてたんだよ。
笑えるけど、当時は笑えない。
その扉を開けたのが、孫の手を握った瞬間。そこに至るまでも、かなり時間を要して、いろんなことを見直してきた、プールに行きたかった・・などの経緯はあるよ。でも、初めて、私の中に「愛着心」を感じた瞬間だった。空っぽの中に、何かが生まれた感じだったんだよ。
しばらくして、先生に「その輪を少し広げて中に 僕たちも入れてくれたらいいのにね?」って言われた。
この誰もはいれない自分の状態、入れない状態、ブロックしている状態があるから、絶対、そんなつもりはないです・・、自分を守る体勢、生存本能が働く。
私の「プールに行きたかったね〜」 って息子との出来事は、みんなの聞き方も「共感」、共感すればいいんだ〜と聞こえていると思う。でも、違う。共感すればいいってことじゃない、そこじゃない。
私の中に「プールに行きたかった〜」って気持ち、心地がある。
その気持ちを自分自身が分からなかったから、周りがどんなに「想い」で『愛』で接していても理解できない、受け入れない。
愛を受け取らない・・・姿勢。
だから「愛するものを持ちなさい」と、先生はまずアドバイスをする。
先生は、愛だから(これは私の言い方しかできないけど)これは?あれは?ってない。
「人生何かひとつ 愛するものを持ってみたら?」と始まって、私たちはゴルフを通して教えてもらっている。それまでも、自転車やいろんなものを通して、「好きの力」を起こさせるための”キッカケ”を与えてもらっている。
人生に恋してますか? これも問いかけ。
セミナーや講演会でも キッカケの話はしていて、生徒さん全てに教えている。だけど、聴こえてないよね〜(笑)思わないから、全部の例え話、キーポイントになること「答え」がドライブスルーのように、素通りする。
だけど、あっそうだね〜、「あっそうなんだ!」って沙織の言う魔法の言葉があるよね?それくらいシンプルに聞いてほしいな〜って思うのは「ダメなものは駄目!」と同じくらい聴こえないのが、
なんで、学校行かせているの?
なんで仕事しているの?
なんで結婚したの?
なんで「生きているの」?
『生きる目的は?』ってこと
それに答えてない。
大塚さんのバス停の話と同じで、だって、でも、しょうがない・・・でスルーしている。
だけどさ? 答えてみたら、自分が何を思っているのか? あ〜〜、私はこう思っているのね〜って、気づくんだよね。
こう言うことをひとつ、ひとつ答えないから、ケジメ!!って言ったって、何に、ケジメをつけて良いのか、えっ? 何? って、それこそ去年の1年間のテーマに戻るし、からくっている状態なまま。?
今回のインタビューの冒頭でも、先生は、
「主体の一番基本になるのが、愛」じゃなくて、血縁なの?って言った時、改めて思うのは、私自身も子供たちには無条件で厳しくできるのに、それ以外の人にできないと思っていること。可哀想な人がいる と思っているから、情けを使って、意識的になる、愛の時とそうじゃない時、ON、OFFがある。
だから、生きる目的 を問い直そうって言ってる。
生きる目的は楽しむため。
人生に恋してますか? って聞いている。
生きる目的は、
学校行くため?
いい大学入るため?
いい就職するため?
それこそ、何のため?
「人育て」命を育てているのは女性、その女性が、常識、社会的な立場、概念に掴まって子育てしていると、子供も必然的にそれを思いこむ。
親力プログラムをこれまで、開催してきた理由、
親力プログラムの必要性 動画 シリーズも、
結局は、社会の一番根本である「家庭」の中心である、お母さん、母親、女性に気づいて、目を覚ましてほしい と思っているからこそある。
だけど、もう、今、5次元『愛』の次元に切り替わっている。
今だからこそ、問い直して、”ケジメ”をつける時。
愛で、生きること。愛だと気づくこと。
愛で繋がること、それが環境。
言い訳する自分、〜だと思ってた、という自分がいるなら、まず、ケジメをつけよう!!閉ざした者同士で関わることほどややこしいものはない。
愛を受け取るもの同志だからできる環境創り、それを目指して日々を過ごしていきましょう。
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5月1日の講演会は、これまでの整理も含め、これからの生き方!!の提案だから必須!!
これまで親力プログラムを学んできた人たち、やんちゃ神友は、今ここから、心機一転して、自分を変える、生き方を変える、社会を変えるくらいのつもりで、この講演会にも臨んでほしいと思う。
そのための、「お茶の間」の提案だよ。ぜひ、大事な友達だけでなく、愛で生きる、同志としての参加もしてほしいと思う。
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