やん神ファンの皆さん&神友のみなさんこんにちは。
9月のイチ押し HAPPYBLOG記事は、
えーりの『それが一番だいじ』
もちろん、一度は読んでいるから・・と素通りする人もいるかもしれないけど、改めて、9月のやんちゃな愛メシセミナーのテーマ「ラ・ラ・ランド」を前提に読んでほしい。
大人も子供も「注意」されると、萎縮したり、思考がフリーズして、どう返事して良いのか分からない・・・ということがほとんどだと思う。
それぞれ、性格、もちろん”人間性”の違いもあるけれど、親力プログラムで伝えているように、親、お母さんの子育て一つで、どうにでも人は変われるし、HAPPYスイッチがON!のまま、大人になることだって可能。例えで言うなら、フィンランドの教育かな。
そして、ブータンの子どもが言った一言。『誇りある自分』という言葉の重さ。
日本の学校教育、社会のしくみは左脳が働く教育をしてきている。
左脳が良い悪いでは無く、右脳が中心の”主体”で動く生き方だと、人生すべてがリセットされ、クリアーになり、ピュアで生きられる。ラ・ラ・ランドそのまま。
だからこそ、沙織や由亜は「気持ち」を扱う、自分の気持ちを言う、話す、会話することを教えている。
知ってるつもり・・・で読むのではなく、あ~会話ってこうするんだね~と、学ぶつもりで改めて、このやりとりを読み直してみてほしい。
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は〜い HAPPYBLOGファンのみんな〜こんにちは〜🎶 台風一過で少し涼しくなったかのように思えたのも束の間で、またまた猛暑になった沖縄だよ💦
でも たるんでいたらダメだよ!
まずは元気よく声を上げることから始めないと鉄拳が飛ぶぞーーーー。ということで、今回は朝から地獄を見た出来事を紹介するね。 では、どちら様も襟を正してお読みください🤣
体育会系の会話
LIFE VISIONの朝の会は報連相の場。そこでは仕事外のことも話されている。
個人的なことから個人的なことまであって、ほとんどが個人的なことばっかりだわけ🤣
その個人的なことが実はとても大事なことが多く、つい最近も会話のことで長時間にわたって話されたんだよね。
事の始まりは、毎週月曜日のゴルフレッスンでの子供たちのレッスン時間の見直しがきっかけだった。
レッスンがスタートした頃の子供たちはまだまだ体力が追いつかなくて、レッスンが終わって帰宅するとヘトヘトでお手伝いもできないでいた。だからゴルフを取り上げられそうになったことも何度もあったんだよ。
それが今では手伝いも当たり前にできる体力と何よりもゴルフに興味深々でその分かなりの上達を見せている。
そこで子供たちの送り迎えを担当してくれているみーちゃんからレッスン時間の延長を促す意味で子供たちと鮎美とで話し合うよう提案された。
子供たちにとっては嬉しいことのはずなのに、提案から1週間経っても何の報告もなければ相談もなくレッスン日がきた。
朝の会が始まろうとした時、みーちゃんから時間の変更の件の話し合いがどうなっているかを子供たちに聞くんだけど、子供たちはポカーン、、、
みーちゃんの「みんなでどうするか話し合った?」の質問に、みんな真顔で「はい!」「うん!」と答えるだけで それは質問に対しての答えになっていない🤣
話し合った結果は伝わってこないし、話し合ったのかどうかすらわからない。このままではみーちゃんの働きかけは保留にされてしまうし、子供たちの想い、気持ちも一向に伝わらない。みーちゃんが聞いていることに「はい!」の返事しか返ってこないから傍で聞いてても会話が成立していないことが明らかだった。
その時だった。
隣の部屋から来た沙織が「なんかーこんなに暗い!おまえたちもうー、ゴルフはやるな!ゴルフさせんからな!まず暗いことが間違っている!間違っているーーー!!!」と一撃。
その場が極寒のように凍りつき、子供たちは一気に崖っぷちに立たされた。
いや、正しくは自ら立った。
この時、子供たちは自分の気持ちをまっすぐ言わなかったことをすっごく後悔したと思う🤣 鼻水をすする子もいれば、目を潤ませる子もいた。
優しく問いかけられているうちに答えていたらよかったっと思ったに違いない。
気持ちを言わない、伝えないことでこんなにも物事を複雑にさせてしまうと予想だにしてなかったと思う。
しかし、これだけでは終わらないんだよね〜
朝の会の後半、再び子供たちが“一列に習い“の号令と同時に朝の会前のあの場が再現された。
再現しながら途中途中に沙織と由亜は子供たちの間違った受け答えに間髪挟まず「違う!この時はこう返す」
「違う! このリアクションは違う!そこは謝るところ!」
どう思っているのかの問いに「うん」「はい」の子供たちが答えると
「うん!だけじゃ返事になってない!おまえの気持ち!気持ちを聞いてる!気持ちを言えって言ってる!」と何が間違っているのかを教えた。
「どうしたい?って聞いているんだから、どうしたいかを答えるわけ。おまえたちの気持ち、思っていること、想いを話せって言っている。想いや希望を聞かれているのにこんな暗くなってホント気持ち悪い。言い直せ!」と言いい、一人ひとりが“レッスン時間を延長したい!”と宣言した。子供たち全員が言い終わった時、沙織が「これが会話な!」としめた。
※子供はもちろん 大人も真剣❗️
会話は会話でもここLIFE VISIONでは体育会系の会話しかない。
その場で正せないと場外へと投げ飛ばされるのがオチ😱
これがLIFE VISIONの日常で大の大人でも鼻をすするような場なのだ。
沙織や由亜は事を解決しようとするのではなく、受け答えの仕方から反応の仕方、会話のやり方を細かく教えながら実践(練習)させている。
言葉こそ荒いが喋り始めの幼子にでも教えるように逐一教えている。
こうでもしなければ大人になっても会話できないままになってしまうから徹底に教えているんだよね。
最近、自分を含め大人の会話を聞いていて吹き出しそうになることが多々あるんだよ。ほんと会話になっていないことさえ気づかずにいることがおかしく感じていたところでこの出来事だったから色んな意味で勉強になった。
やっぱこの環境は凄いな〜って思ったし、本当に有難い環境なんだって改めて思ったんだよね〜
だから皆んなも今一度 自分が会話できているか、気にかけてみてみ、絶対おかしなことしているから🤣
今日の教訓!
話すとは、話すことでコクリと首を振ることではない!