人が生きる上で一番偉大な事業は  子供を産み育てることだ!

人が生きる上で一番偉大な事業は 子供を産み育てることだ!

7月号 LIFEVISION新聞 楽屋インタビュー「人が生きる上で一番偉大な事業は

子供を産み育てることだ」

 

7月 LIFE VISION新聞の

楽屋インタビュー

私が改めて確信したこと!

 

このフレーズは親力プログラムのフレーズ

何を置いても まずこの意識

とにかくこれが芯に入れば 大丈夫👌と私は

思っている

 

子供を産んで育てるなんて

どこのお母さんもやっていて

当たり前のことだけどな〜と

思っているお母さんは多いけど

それは違う!

 

妊娠・出産・子育てが

どれほど偉大なことか

分かっていないだけだ

 

私は元助産師なので

これまで現場で沢山のお産に立ち会ってきた

妊娠した時から十月十日(とつきとうか)関わり

出産に立ち会い 出産後の母乳ケア

抱っこ オムツ 沐浴など…

生活の基本的なことを教えていく

日々 お母さんと赤ちゃんと接する仕事

そこで 痛感したのは

お母さんの自尊心の低さだった

これは 先生に出逢ってから

とっても感じた事だった

自分の事を大切に思っていない というか…

自分がいない…「不感症」

これが どれほど 子供にとって 毒 か

 

先生の言っている

「人が生きる上で一番偉大な事業は

                 子供を産み育てることだ」

これを 私たち 母親が 分かっていない

 

そんな私も

不感症 のお母さんの一人だった

初めての子育て

一人の人間を育てることは

助産師という

これまでの知識が通るはずもなく

育児書通りに行くはずも無い

手探り状態で どうしようも無くなった時

先生に出逢い 親力プログラムを学び始めた

 

先生に最初に言われたのが

「あなた気分で子育てしているでしょ?」

「あなたが やっているのは

    子育てではなく ただのお世話だ」

 

衝撃な言葉だったけど

本当にその通りだったから ガツンと来た

子育てのスタートにも立ってない😅

お世話レベルで お母さん顔は一丁前(笑)

そもそも 子育て自体 学んだこともないんだから 出来るわけがないって事を 初めて気がついた そりゃそうだって(笑)

何も分からない事を分かった時

ようやく 私の子育て

そして 自分育てが始まった

 

実際 私は先生に会うまで

母乳のことや カンガルケアーなど

知っているつもりだったけど

本当の意味で何も分かっていなかったと知った

親力プログラムで学んだことを 実際現場で活かすと お母さんの状態がみるみる変化したのを目の当たりにした

表面的なやり方や方法ではなく

本質的なやり方と方法が

あるってことを 知った

 

あれから 十数年

今では親力プログラム講師として

皆んなの前でも話すようになった私だけど

あの時から今も学び続けて

日に日に実感するのが

やっぱり

「人が生きる上で一番偉大な事業は

               子供を産み育てることだ」

この言葉だ

 

先生の著書

「WOMAN’S GIFT」の

「はじめに」の文章には

「女性の自尊心とは

自分の胸に対する扱い方と

深く結びついている」

と書いてあり

母親が母乳をあげる意味と尊さが書いている

この事を 私たちお母さん自身が分かるだけで

自分たちのしている事がどれほど偉大なのかを

感じるはず!

 

母親自身が自尊心を取り戻したら

良いお母さんになろうと気負ったり

イライラして躾しようとしたり

真顔で子育てしたりなんて

しないんじゃないかな〜😁

 

「生きる上で何が大切か?」

今だからこそ

この問いかけの分岐点に来ていて

私たちお母さん自身が

ここに価値をおいて生きることが

今 何よりも大事なことだと私は思う

生きる姿勢で 子育ての姿勢で

それがあっての全てだから

 

今回の楽屋インタビューは

「WOMAN’S GIFT」と直結した

女性の自尊心 そして母親の自尊心に気がつく

キッカケになると私は確信している

 

=関連リンク=

♦️7月号 LIFEVISION新聞 楽屋インタビュー

♦️WOMAN’S GIFT 〜女性の自尊心がすべてを変える〜

 

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