HAPPYBLOG＆神友の皆さん、こんにちは～。
みなさん、もうそろそろ６月の愛メシと楽屋インタビュー『品格』のDVD見てると思うんだけど、どうだったかなーー。
『品格』のイメージ、変わった？
愛メシの後半、真理さんの果物の神さま・・のくだり、あっ？えっ？そんなんでいいの？ってなったよね？
無理しないで、自分らしくって言った時、いい悪いもないって気づいたかな？
結構、ここまで来るのにみんな右往左往したと思うんだけど、自分が、自分の思考が、自分の諸々の拘りが、世界観を狭めてるって閉鎖的って気づいたかな～。
でね、収録後のミーティングで先生が「アトラス」って映画の話をしたわけね。解説してくれたんだけど、その映画を見ての衝撃！を由亜が記事で書いてくれたわけ。それが、名探偵ユアの「アトラス」ね。
先生の解説無しで見ると、ただコンピュータ、AIと人間の戦いの映画になるんだけど、解説付きで見ると、細かい描写まで話してくれるからめちゃ面白くて分かりやすかったわけ。
「マトリックス」の時もそうだけど、主人公がなぜ、そう思ったのか、なぜ、そういう行動をするのか？とかまで、話してくれるからこれが、メッセージ的な意味を含んだ映画なんだ！って分かるわけ。
でさ、由亜も言ってるけど、AIの「こころを開いてください」って言葉に対して、主人公のアトラスは頑なに拒否する。それが差し迫った危機、切羽詰まった時、もう命がアブナイ！って時になって、ようやくAIロボットとリンクするわけ。
でね、主人公がリンクして、AIのスミスの世界が観えたときに、主人公は感動するんだよ。
私は、先生の話を聞いてこの映画を見たんだけど、由亜も書いてる先生が言った言葉「僕はスミスが羨ましい」って。これ聞いて、映画を見た時、切ないな～って言うのと同時に、先生の見ている世界は、スミスと同じように、別次元！なんだ！って思った。
その世界をみんなに見せたい、本来はそうなんだ！って気づかせるために先生は話してる。
それを、頑なに、自分の拘り、いろいろあるさ～ねの言葉で拒否してる。閉鎖的で自分自身が心を開かないから、今の３次元の世界観、苦労しないと幸せになれないとかの次元を生きてる。
もう、命が危ないって時に、ようやくAIとリンクする！って言った時、まさにコロナ過、ワクチン”今” がその時なんだと思う。
AIのスミスとリンクって言った時、先生の言う「価値観の転換」そして、今回の「品格」ってことが、あっそうなんだーって、心を開くことでリンクするのに、頑なに拒んで自分の自我を生きることになる。
アトラスのように、素直な心に戻って新しい自分で生きるのか、これまでを引きずって生きるのか！？ この違いは大きい。
ぜひ、主人公になってこの映画を見て、自分の心の内を発見して。ちなみに、それが「問い」にもなると思うから。(笑)