HAPPY BLOGファンの皆んな〜えーりだよ〜🎶
まだまだ暑くて ここいらでまとまった雨が欲しくなっているのはえーりだけかな?
暑いと思考停止で頭が強いえーりには良いかもだけど、それでも思考は敗北しないのだからほんと思考って手強い。そんなだからいろいろと事件や出来事が起こる。出来事や事件には気づかされることがたくさんあって、その気づきを”気づいただけ”で終わらせるのか、”成長の一歩”にするのかは『自分次第』
ということで、今回はどこの家でも起こっている”家庭あるある”を伝えるね🎶
叱られるのか、叱られてしまうのか⁉️
事務所での出来事は とにかく学ぶことが多い。毎日が学びに溢れている。
つい最近もあったことなんだけど、事務所で子供たちがランチの手伝いをしていたら、ユウユとユウシが何かやり取りしていた。そこをたまたまえーりが横ぎろうとしてたその時、
ユウユ:ユウシー、ユウシー、ユウシってば
とユウユが連呼してるのにユウシの返事はない。すぐ傍で声かけているというのにユウシに目をやると自然体で無視⁉️
それでもユウユはユウシの顔を見ながら何度も“ユウシ“と声をかけ続けている。何度読んでも返事がないからユウシの前を横切ろうとした時、えーりは
えーり:ユウシ、返事しろ! “はい“の返事からしろ!
と言いながらゲンコツをかました。
するとユウユも全く同じタイミングでユウシにゲンコツ。前と後ろからダブルゲンコツを食らったユウシは小さく「はい」とだけ返し、その後ランチの準備に戻った。
その時、ユウシの態度に違和感を感じたんだけど、狭いキッチンはランチの準備でごった返していたからジャマになると思ってゲンコツだけでその場を離れた。
愛は真っ直ぐ❗️
それからわずか10分後のことだったかな〜
沙織がユウシを怒鳴る声が耳に入ってきた。はっきり聞こえなくて、なぜ叱られているのかはわからなかったけど、どうやらユウシの態度が原因らしいことだけは伝わってきた。
後から鮎美に事のはじまりを聞くと、ユウシの返事が母親の鮎美に届いてなくて、返事がないということで鮎美が注意。それをユウシは「言ったし💢」と不貞腐れて返事した態度をとった。
ちょうどその場に出くわせた沙織がユウシを叱ったということだった。
沙織:ユウシ、オマエの態度なんか💢自分の返事が届いていないことにまずゴメンが先な!オマエが言ったつもりでも相手が聞いていなかったら言ったことにはならん!返事していないことと同じ!相手が聞いてなくても相手が悪いんじゃない!相手が聞いているか聞いていないかをユウシ、オマエは見てわからんといけない!相手じゃなくて、いつでも自分! ユウシ、オマエな!
と説いたが、沙織が話しているのに肝心のユウシの目が合わない。
すると沙織はさらに厳しくユウシに
沙織:えーーー!目見れ!沙織はオマエに話している。話している人の目を見れ!目をーーー!
さらに大声で叱った。沙織の声にハッとしたユウシは沙織を見るとやっと自分がしている事や態度に気づいたようだった。
それを隣の部屋で聞いていたえーりはキッチンでの違和感が何であるかに気づいた。
ユウシの不貞腐れた態度への違和感とユウシにカチンときたもののタイミングを図り、ユウシを叱らず放置したことへの違和感だった。
沙織はユウシのことを想っている。ユウシに成長して欲しいと想っているからユウシの態度1つひとつも見逃さないで関わっている。
どんな時でも、どんな場であってもタイミングなんて図らず、見たその瞬間、感じた瞬間に注意しているのだ。
なぜそうするのか?
子供は今しかない!から
事が過ぎて 諭そうとしてもその“事“を思い出すことすら子供にとっては難しい。少し前の事も忘れてしまっているのだから何を注意されているのかも理解できないし、自分がどう気をつければいいのかがわからず、結果同じ過ちを繰り返す。
子供にとって その時、その時、その瞬間、瞬間が一番大事なのだ。
まさに『鉄は熱いうちに打て』の諺通りだとえーりは思った。
沙織はユウシと目が合わないことも注意してる。えーりがユウシに感じた違和感はそれだったことに気づかされた。
とにかくユウシは目が合わないことが多いし、不貞腐れることもよくある。それをいつものことと脇に置いたのと、ランチの準備で忙しい今は注意するタイミングではないと後回しにしたえーり自身への違和感だった。
金城先生は『愛は直接』と教えてくれている。
タイミングを図った段階で直接ではない!それがわかる出来事だった。
沙織が子供たちを叱る時は、“聞く姿勢“” “なぜ叱っているのか“ “どうしたら改められるのか“までをしっかり教えている。
これが日常的にあるのだ。厳しい中にも愛が感じる場が日常的にあるってことがどんなに有難いことか。
そんなことを思うと、本当にこの環境が有難くて稀であることに気づく。
それぞれの家庭がこのように人を育てる場になるには親自身が人間力を高めることがとても大事なことだと改めて感じた出来事だった。
「悪いのはいつも自分」子供の頃はよく聞いたセリフ。
人生は自己責任だってことを言われていたんだと50年余りの時を超えて今わかる。
それに気づけるのも金城先生の講話を聞いてきたからで本当に感謝しかないと思う出来事だった。
今回の教訓❗️
⭐️鉄は熱いうちに打たないとダメ❗️ 冷めたらあなたのように冷めた人間になる❗️
⭐️愛は直接❗️すぐに❗️ 直ちに❗️今❗️今❗️今❗️
⭐️愛は真っ直ぐ❗️自分には考える利口な頭なんてないと分かれ❗️