沙織BLOG
書いている おっぱいの話🤱からの
や〜なれぬ ふかなれ〜の大切さ!
私も 書いてみたよ〜!
この話題は
「足りないよ〜」の話題の張本人😁
新米ママ ひろみがキッカケ!
もうすぐ 待望の第2子が生まれてくるひろみだけど 臨月になっても 幸哉(2歳)にまだおっぱいをあげてて 「お産後はどんな〜するの〜?」っていう話題から始まった
出産後は 2人のお母さんになるひろみに
私が「 出産後も 別に(おっぱい)
あげててもいいんだけどね〜」って
言ったら
沙織が「そういう言い方だと
相手によっては 勘違いするよ〜!」って
教えてくれた
沙織:
だったら
生まれた赤ちゃんが
おっぱい飲んでいる時に
片方のおっぱいを飲ませて〜って
幸哉がグズったら
飲ませていいの?
そこは
「今は赤ちゃんにあげているからダメ!」って言うとこでしょ?
でも 今のヒロミは その判断さえ 分からない
秩序もケジメもメリハリも無い
お母さんが 勘違いして
ダラダラあげることになって意味がない
だったら あげるなってなるよ!
・・・・・
あ!私 相手をみていない💦
自分がハッとした
私が分かってない〜
曖昧な言葉言って
相手によっては
なぁなぁな態度をさせてしまうって…💦
母乳は赤ちゃんにとっては
栄養だけじゃなくて
五感・感性・情緒の安定…と
人の心身の基礎を育てる
とっても大切なもの
赤ちゃんのご飯は母乳のみ!は
当たり前のことだ
そしておっぱいの
乳首は子宮と直結に繋がってて
妊娠中に上の子がまだ吸っていると
お腹も張りやすくなる
昔は「○歳になったら 乳離れ」って
その年になったら 無理やり辞めさせるっていう時代もあったけど
母乳が推進されるようになってからは
厳しく「辞めなさい!」って言わない風潮になっている
でも
母乳をあげるのが 良いとか 悪いとか
いつまであげるかとか…
そんな 議論の前によ…
そもそも …そもそも
お母さんの「姿勢」であり
お母さん自身の「尊厳」
私は それがあっての
母乳・子育てだと思ってて
お母さん自身が 尊厳なかったら
何をやっても子供のためにはなっていないし 何が子供のためかも分からない
尊厳 って言っても
自分に甘い「過保護」とは違う
それは単なる無知の自我であって
その違いが分からないと
ダメな時に 良しとして
するべき時にダメという
とんでもないバカ親になる(笑)
お母さん自身
なんで 母乳を飲ませるの?
なんのためにしている?
そして 子供にとって 今 何が一番大事?
それすら 分かってて意識して
やっているか
母乳ひとつでも
子供が グズるから
泣き止まないから
子供が欲しいって言うから…
子供をどう扱っていいか
分からないから…
周りが言うから 良いと思って…
そんな曖昧な理由でくわえさせている
お母さんがほとんど…
ましてや 自分が!という責任と尊厳がないなら 何をやっても 子供に振り回され 子育てが大変になるのは当たり前
「母乳で育てる」と言う事と
「母乳育児」という意味はまた違う
元助産師の 私でさえ
この違いを分かってなかったし
親力プログラムを 受けて初めて聴いたことだった😅
母乳は赤ちゃんに与える母乳の栄養のことで
母乳育児は母乳を通して
子供を育てていくこと
育てていくことってよ(笑)
知識ばかりで ただ母乳あげてて
育てるってことがどういう事かさえも 分かってない💦
先生の言う
育てる目的・育てる意味 を 一つひとつ分かってやっていきたいな〜って思った
母乳に関する話しをしてて
いつも思い出すのが
先生の喝! 事件
ある日のこと まだ沖縄に住み慣れてなかった 鮎美が 丁度その頃
新生児だったサワを抱っこして
カウンターに座っていた
何気ない朝の会話の中
先生がさりげなく聞いた
「おっぱいは出てるかな〜?」
すると鮎美は 無意識に
「最近は出が悪くて あまり出てません」
と答えた
すると先生は 私と沙織を含め 鮎美を
スタッフ全員に聞こえるくらいの大声で
叱った
『出てないって簡単に言うけど
赤ちゃんにとって 母乳は 命綱
それしかない栄養源
それを出ても出なくても仕方ない
みたいな曖昧な姿勢はなんなの?
飲ませてあげたいお母さんの気持ち
母乳だけで育ててみせる!
というお母さんの覚悟
何を食べ どんな生活習慣で過ごせば
赤ちゃんにとって最良の母乳になるのか
そのくらいは徹底しなさい💢
そしてもっと言えば
お母さんの愛情は ハートのチャクラを
通して 赤ちゃんのチャクラへと流れ込む
そしてそれを与えられた子供は
将来、しっかりとした大人の感覚へと
成長しやすい
意志の力、感情の力、主体性
何もかもが違ってくる
そんなこと分かってて 答えてるの?
もっと責任と覚悟を持って
意識的に 母乳育児をしなさい💢』
そう言って 激しく叱ってくれた
そして 黙って スーパーや八百屋など
何軒も 探し回って
母乳が出やすくなる食材を
先生が買って来てくれた
そしてもっと凄いのは
先生のおっぱいマッサージ!
助産師の私も それなりには
分かっていたけど
マッサージの効果はせいぜいもって
2、3日…
ところが先生のマッサージは
1週間や2週間を越えて
1カ月くらい 効果があるから
脱帽だ✨
その先生の喝!
そのお陰で 母乳育児は 私の中で
とにかく親力プログラムの中で
とても大切な要素のひとつになった
そんな経験もあって
とにかく何が大切かを
しっかりと押さえておくこと!
そして
親力プログラムで最初に教えるのが
「や〜なれぬ ふかなれ〜」(家で出来ないことは社会に出ても出来ない)
要するに「人道的秩序」を何度も繰り返して伝える
本来なら 家庭でお母さんが教えることだけど
今はお母さん自身がや〜なれぬ ふかなれ〜が分からない
や〜なれぬ ふかなれ〜は
「誰にでも普遍的な価値」
人としての当たり前・ダメなものはダメ!
全ては
や〜なれぬ ふかなれ〜があっての話
ここが分かってないと 話が出来ない💦
分からないってことも 分からない💦
そういう意味で 沙織は私の発言が
相手に勘違いさせると教えてくれた
このぬるさが
自分も相手もダメにする💦って
おっぱいの事から始まり
私自身が 根本に戻された😅
人を育てる 「子育て」の指標
や〜なれぬ ふかなれ〜
ここが分かって始めてまともな人
まともな親 なんだな〜