<span class="hpt_headertitle">’22  6月号「笑ってるあいだに分かっちゃう!? まじめさとは?」</span>

’22 6月号「笑ってるあいだに分かっちゃう!? まじめさとは?」

  
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主な登場人物

先生(金城先生)
由貴子(親力プログラム・人間学講師)
沙織(親力プログラム・人間学講師/他)
幸美(人事/事務/サポート)
由亜(金城先生の長女/IT担当/新聞編集長)
未亜(金城先生の次女/IT担当)
大塚(東京代表)
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読む❣️ -第1章-

第1章

由亜:6月の新聞インタビュー、よろしくお願いします!

一同:宜しくお願いします!
(パチパチパチパチ~)

先生先ほどのね、セミナーの収録後ともあって

由亜:そう~! その勢いで!

沙織:興奮冷めやらぬ…

先生そうそう、熱が冷めないうちに…

沙織:お願いしまーす!

先生熱が別の熱に変わってしまう人もいると思うけど(会食に意識が行く人もいる…)

一同:ぎゃははは!(笑)

由亜:もう終わった?w あははw

先生お皿の中に入ってたよね?

一同:ぎゃははっ(笑)

由亜:泳いでたw

幸美:泳いでたね!?w

先生まぁ、今日もセミナーでも話したんだけど、昔、子どもの頃に、自分の母親と、この話題を結構みっちり話してて、「なんで、あんたは、こんなふざけるの!? ちゃんとやりなさい!」とか

由亜:わははっ(笑)

先生「もっとまじめにしなさい!」とかいう言葉を躾の中で、毎日のように普通にもらう。で、ふと、その時はね、とっても気になって、「まじめって言うけど…、俺のことな?」って

沙織:ふはは(笑) そうね~?w

先生うん。「まじめの意味って…、考えて言ってるか? この人」って思った時に、母ちゃんが言うのは、そういう意味のまじめ、こういう意味のまじめって言った時に、どういう意味のまじめか? ってことを、お袋に伝えるために「そっちは常識守ってるだけでしょ? その常識守ってると、まじめって話なの?」っていった時に、学校の先生が通信簿付けてるけど、これ、僕のことなの? って

大塚:あぁ~そうだね

先生学校の先生、彼女の主観だと思わんの?

沙織:だあるよ~

先生「それと、僕の人生と人間性と、何の関係があるの?」って。で、あの人が僕の宇宙を観たってこと理解できるの?

一同:出来ない、出来ない…

先生僕の何を知ってて、数字に表すのは良いけど何を知ってて僕を評価するの? って

沙織:だある

先生その人に流れてるもの、何が流れてるかも見もしないで、通信簿付けることで騒ぐんだったら、勝手にどうぞって

由亜:まんまじゃないかw

先生「あまり興味ないことは参加しないので、勝手に親と先生でやって?」って。「ところで、何で、あんた病弱なの?」って

一同:ぎゃはははっ(笑)

沙織:確かにね?w

由貴子:まじめとはw

先生こんだけ医学書…、医学書全巻あったからね!? 家に!! 医学書、全巻!!

沙織:すごいね~!!

一同:え~~!!?

先生なが~いローン払ってよ? 全巻、買ってるから

沙織:えらい!! まじ!?

大塚:えーー、ローン組んで?

先生何とか図監集みたいなのがあるでしょ? あんなの。家庭の医学書とか、漢方とか沖縄の薬草とか。あの系の本は全部、家にあって、かなり勉強してたから。なんて言うの? 知識はあるんだけど、健康だけが無いというw

一同:ぎゃははははっ!(笑)

由亜:ざんねーーん!!!w 残念過ぎるw

沙織:かなり!w

先生で、身体を動かす、単純に、筋肉が循環器系って分かってない。心臓が血液を送ってるって言うんだけど、歩くこととか、筋肉を使うことで、血液は心臓に戻されてる。だから、動かない人が一か月も寝たきりだと、筋肉が退化してから、立てなくなる、動けなくなるわけよ

沙織:なる

先生リハビリの世界では普通に分かる。人間60歳過ぎて、70歳にもなったりすると、下手すると1~2週間で立てなくなるんだよ。もうそれぐらい筋肉が落ちて動けない

沙織:うん!! なるなる

先生だから、当り前、心臓だけに頼るから、心臓の負担も大きいっていう

由亜:あー! そういうことか~!!

先生だから、筋肉を筋肉と考えるよりは、心臓を補佐してる循環器系って考えると、動くことっていうのは、健康の一番大切な要素

由亜:基本だね〜!

先生だから、これは、みんなが知ってる常識でありながら、その常識が常識として機能してるかが、またもっと問題。それは常識でしょ? って、みんな言葉では言うけど、どういう意味で常識って分かってるの? って聞いた時に、「うん、まあ、何となく~?」

沙織:ホントだね~

先生「健康の3大要素って何?」 って、「運動、食事、睡眠」。誰でも分かるっていうか当たり前のこと…、かもしれない。だけど、睡眠を先にやったり、食事を先にやっていい?

沙織:いや、ダメだね?w

先生食事を先にやるとさ、ボーッとしてさ、睡眠、とりすぎるわけよ

由亜:ひゃはっww まじそれ!!w

先生消化には体力を使うわけだから

沙織:あっ、そうだね~

先生そう。体中の血液が1回、内臓に、胃とか、内臓周辺に集まってて、頭がボーッとするのは、脳の血液すらも消化に回っていくから、頭がボーッとするわけさ? まあ、みんなの日常ね?

一同:ひゃははっ(笑)

沙織:頭がボーッとw

先生で、その睡眠に対して、食事の量は適切か? って、測れんわけ!

沙織:確かに

先生だけど、身体を動かす。で、筋肉を使う。で、身体の疲れっていうのが、精神的なものとか、ストレスとかって、みんな言うけど、それが身体的な疲れに変わると、それを補うために、どれだけの栄養を摂りたいか? っていう食欲の影響が出る

沙織:あ~~~

先生だから、動いた分に合わせて、食欲が出て、その食欲を身体の中でちゃんとケアするために、睡眠の時間や睡眠の質が変わってくるってなっていく。だから、順番が絶対にあるわけ!

一同:あるあるある~!

先生運動しない人の睡眠や食事と、運動してる人の食事や睡眠が、同じなわけがない!

由亜:意味が違う!

先生で、それを、まじめな話をしてる時に、医学書読むよりも運動場を走る方がいいって言ったわけ!

沙織:えら~~い!!

由亜:だある~!

先生それで、家の近くの小学校のグランド行って、お母さんをジョギングさせる! って行ったら、半周して動悸がするって言い始めて、1周もしてないよ!?

沙織:ひゃっははは(笑)

幸美:1周もしてないw

由亜:半周やば〜! w

由貴子:どんだけ~w

先生「あんたがこんなとこに連れ出すから!!」って

沙織:あっ! 怒ってる!!w

先生って言って、「私は二度と走らんからね!!」って言い始めて。「いや、走ってない、歩いてた!!」って

一同:ぎゃははははっ(笑)

先生っていうようなレベルで、動悸がするって言って、そのまま半周して、家に帰って二度と運動行かない…

由亜:あー順番が。じゃあ成り立たないわ~

先生うん。で、また医学書読む~みたいなw

一同:わはははっ(笑)

沙織:意味分からん〜w

由貴子:面白い~~w

先生だから、その教科書というか、医学書や健康学の本の中に、本当の健康は書かれてない!

沙織:書いてないね!?!?

幸美:書いてないよ

先生って僕は思ってるから、それを読んで、自分が病気で有ることが証拠じゃないの? って

沙織:だから~w

先生うん…、ふふっ(笑)

沙織:聴こえない?w

先生「いや、お母さんは生まれつき身体が悪い…」って

一同:わはははっ(笑)

由貴子:生まれつきなんだ…w

幸美:生まれつきにしたんだ~!?w

先生生まれつき身体が弱いらしいんだけど、まあ、オウム真理教に居たよね? 「ああ言えば上祐」って

一同:わははは(笑)

沙織:いたいた~!w

由貴子:懐かしい〜w

由亜:年季入ってる〜w

先生うん、何言っても言い訳が出て来るっていう。で、僕は、小学校低学年の時に、小児喘息、気管支炎、呼吸器系が弱い家系だったから、自分も走ったり、何かすると、ゼーゼーする人だったんだけど、「普通に小児喘息ですね~」みたいな感じだったんだけど。自分はもう、走って治したから

一同:え~~~!!?

先生「あっ、だったら、鍛えるしかない」と思って、ゼーゼーしながら走ってたらゼーゼーしなくなったっていう。だから、「走れば治るんじゃない? 喘息は」って思ってるから、自分が治してるから。でも、オヤジには言われてたよ。「金城家は必ず、喘息と肺炎で死ぬ」ってw

一同:わははははっ(笑)

沙織:家系だからね?w

先生オヤジは心臓で死んだけどね?

一同:ぎゃはは!(笑)

由亜:関係なーーww

大塚:わはは(笑)全然関係ない~w

一同:ぎゃははははっ(笑)

先生となりさ? 隣w

一同:ぎゃははは!(笑)

由亜:そういう問題? ww

先生そういうことじゃない?w

一同:わははは(笑)

由亜:となり…w あっはっはっは(笑)

沙織:ウケる~w

先生なんか、母親とそういう、何て言うのかな、想像を絶するほど緻密なんだよ

沙織:えらいね~、でも

由亜:ほんとにそうだよね~

先生人間学で使ってるテーマとか、ネタはもう、ほぼ、母ちゃんと話したことと重なってるので

由亜:しに、細かいよね?

先生うん。それくらい網羅してるほど。だって、家に帰ったら、母ちゃんが、「ちょっと座りなさい!!」って

由亜:わはは(笑) 出た~、だったよ、だったよ~w

幸美:論破するからねw

一同:わははは!(笑)

先生その辺、なんか、変な本抱えながらね?

由亜:そうそう~!w

先生「あんたどう思う? どう思う?」ってw はははっ(笑)

由亜:すごいな~~

先生あのさ〜、学校の勉強も、宿題もしない、ちなみに、小学校1年から、大学まで…w 大学まで行ったくせに、黒板にある文字、写したこと無いのよ! 一個も!

一同:えーーーー!

先生先生が「単位、やらない!」って言ったら、「来年も一緒ですね?」って言ったら、先生が「単位やる!」って言うわけよ!?

一同:わはははっ(笑)

由亜:嫌われてる~~ww

沙織:あんなに?w

先生だから、ひとつも課題もやらないで、進級してきてるんだけど

一同:わははっ(笑)

先生こんだけ、通信簿悪くて、学校の勉強も、宿題もしない…。で、宿題のプリントとか、家に持って帰ったこと無いわけ

一同:ふはは(笑)

先生もらったら、直ぐ引き出しに突っ込んで、引き出しが動かないくらいになるっていうw

一同:ふはっは(笑)

由亜:しに詰め詰めww

先生うんw 詰め詰めだったし、カバンの中も面倒くさいなと思ったら、宿題のプリント突っ込んで、そのままっていうねw

由亜:いる~そういうヤツいる~ww

先生だから、何もやったことないんだけど。そういう僕がさ? 勉強してる節も無いのに、なんで、母ちゃんと議論して母ちゃんに答えるか? っていうことに対して、少しくらい「なんなんだろうな〜? この子…」って

幸美:確かに

先生そこで、母ちゃんが「あっ! この子もしかして…、何か憑りついてる?」っていうw

一同:ぎゃはははっ(笑)

大塚:そっちだったーーー!w

沙織:あっ、そこ~~!? 閃くのは!w

由亜:そこにいくんだ~~ww

先生えっ!? そこなの!?

由貴子:あーーそこだ~w

先生うん。それは、何かあった時、沖縄の人は、ユタっていう霊媒師? のとこに相談しに行く風習があるさ?

由亜:うん!!

沙織:ふっふふ(笑)風習…w

由亜:本気じゃないかww

先生うん。それで、ユタに言われてたわけさ、「ん~…この子は一筋縄ではいかんよー、何かあるよー」って、言われてたから、母ちゃんは「あっ、やっぱり憑りついてるんだ!」って

由亜:わははは(笑)

沙織:やっぱりなんだ…w

先生で、学校の先生よりも、ユタに相談するっていうのが、増えていったわけ

一同:わははっ(笑)

先生そこで神事が始まるじゃん?w

沙織:うん、始まるw

幸美:始まるねー!!w

先生で、「どこどこでお祈りしに行かんといけん!」って言われて「えっ? 俺が? なんで?」って「悪い霊を祓わないといけない」って

由亜:わっはっはww

先生「祓われるんだ〜、俺…」ってw

由亜:憑いてる憑いてるww

沙織:嬉しそ~~w

先生いや、何が祓われるか行ってみたいさ?w

沙織:そうね~w

由亜:確かに! w

先生なんて言うの? 邪気とか、邪念が飛ぶんだったらね?w 「出ていけ! レプリアン!!」とか言えないでしょ?w

一同:わはははっ(笑)

由亜:言った、言ったーー!! ww

先生で、そんなこんなして、毎日が過ぎていく中、どんどんどんどん母ちゃんの、何て言うの…このお祓いっていうのはエスカレートしていくっていうw

一同:わははは(笑)

先生強まっていくんだよね?w

沙織:ほんとにすごいよね~w

由亜:すげーーww

先生「この人でダメなら、最強のユタ、呼んできた!」みたいなね?w で、家でお祓い…。今度は家に、なんかロープ張ってから、なんかギザギザの何かが付いた、こんなするやつで(お祓いのオオヌサ)

由亜:結界、結界ww

幸美:すごいよねw

先生家でお祓いやったんだけど

由亜:まさに、テレビで見るやつだw

先生でも、俺はシムラケンしか、出てこないわけ

一同:ぎゃははは(笑)

沙織:そうね~w

由亜:そっちか!w

先生「だいじょうぶだぁ~」って言いそうなくらい

沙織:うんw

先生まあ、そんな毎日の中で、結局

一同:そんな毎日w

先生週に、1回や2回こういうことがあって、だから、なんかね? 自分が神さまに興味があったって言うよりも、神さまは習ったものじゃなくて、なんか、自分が思いついたもの

一同:あっ、ん~~うん

先生4歳の時に、なんか不思議な体験したじゃん?

沙織:はい

先生で、この不思議な体験した時に、人間には何かあるな? って思うさ? だって、4歳が宇宙って考えるわけないし、だから、なんかあるな、なんかあるなって思ってて、自分の中に出て来る疑問が「自分とは何者だろう?」っていうのが、自分のずっと頭の中でこだましてるわけよ

由亜:うんうんうん

先生「いや、5歳で考えるなよ!!」って、自分でツッコミ入れたり

由亜:あっはっはっはww

先生「いや、俺、まだ5歳だし!」とか、色んな言い訳するんだけど、やっぱり、事あるごとに「自分って何者だろう?」ってこういう疑問が出て来るわけさ?

一同:うんうんうん

先生で、自分の行動の指針が「神さまだったら、こんなするだろうな~」とか、習いもしないのに「神さまだったら」って考えるわけさ

沙織:うん、そうねぇ~~

先生これは、「神さまだったら」ってどこから来たんだろう? って、また考えるわけよ

沙織:えらい〜(笑)

先生そんなことを考えてる小学1年生、2年生だわけさ

沙織:すごいね〜

先生で、そこに拍車をかけて、母ちゃんがお祈りするもんだから…

沙織:ふはっはは(笑) すごい〜〜w

先生はっははは(笑)

由亜:心配、心配ww

先生うん。自然と、何て言うの? 自分の内側でも騒ぐ、母ちゃんも騒ぐから、なんか、なんか神様ごとが増えていく。っていうか、それにまつわることが増えるっていうの?

沙織:うんうんうん

先生だから、なんかスピリチャルとか、あんなの自分が興味あったわけじゃないけど、もう、環境がこうだから、自然にそういうことに興味持ったり、勉強するように勝手になっていったんだと思うけど。まあ、そういった中で、今日の話の「生き方の基準笑ってるあいだに、分かっちゃう!?」っていうシリーズで

沙織:はい

先生で、今回は、「まじめとは?」っていうことを聞いてるんだけど。うちのおふくろに言ったみたいに、「みんなの考えるまじめって、常識守ってる程度のことね?」っていった時に、問いを持たないって話があったさ?

沙織:そう、そう〜

先生「常識だから」とか「みんながやってるから」とか「無意識に習慣や当たり前だから」っていうレベルのことが多すぎて、なんか見直したものとして、自分が基準にしてるか? っていった時に、なんか、おそらく、ほとんど無意識でやってない? と思うんだよね?

由亜:やってない!

沙織:ひとつもないです

先生いや〜、小学生で頭の中に、「生きるとは?」って出てきたら

一同:わっはははは(笑)

先生ふはは(笑)なんか、考えたくねぇーとか、思うんだよね?「プロ野球選手って言っとこうかな〜」とかw

由亜:言っとこうかな〜w 妥協〜w

先生仮面ライダー3号ぐらいがいいかな〜。ウルトラマンだったら、帰ってきたウルトラマンがいいかな〜とかさ?

一同:わはははっ(笑)

由亜:ひゃっはははw 必死に必死に子供っぽいことを? w

先生そう〜w 子供らしいことを、常に考えてたから「子供らしい…とは?」 っていうのを考えてたw

沙織:そうねぇ〜w

先生多分、仮面ライダー

由亜:ひゃははは(笑)。仮面ライダーウケるw 子供らしさを考えるって、もう子供じゃないねw

一同:わははははっ(笑)

大塚:子供じゃないよね?w

先生いや、友達が台の上から、本気でトゥーッ! って言って飛んで

由亜:心配〜心配ww

先生ガシッ! ってとかやった時に、「…ガシッ? 大丈夫?」ってw

沙織:引くよね?

先生「本気でやってる?」とか…ちょっと引くじゃん?「子供ってほんと変だな〜」って思いながら、…俺も子供か!w

一同:ぎゃはははは!(笑)

由亜:気が付いた、気が付いたww

沙織:ふはははっ(笑)

由亜:自分の立ち位置が…(笑)

沙織:そうねw

先生なんか、そんな意識が自分の中では、常に「邪魔だな〜」と思ってたけど、子供らしくなれないというか。だけど、考えると浮かぶとか、分かるとか、そういうことじゃないな〜とか、感じたりとかしてくるから。母ちゃんとの議論の中で、「不まじめだ」とか「ふざけてる」って言われるたびに、「まじめにしなさい」って。で、「そのまじめって何? 」っていう、こういう会話から、結局、「母ちゃんのまじめって、もしかして、みんながただやってることを真似てるような常識とか、そういったもののレベルを、もしかして、まじめって言ってるの?」って言って、「まじめの意味とは?」って議論が始まるわけさ?

沙織:えらい〜〜

先生で、言葉が、当時は子供でもあるし、言葉が分かりにくいから、その時、出てきたのが「常識的なまじめ」、母ちゃんが使ってるから

一同:うん

先生「常識的にはこうなのよ!」とか「まあ、つまり、普通ってことね?」って言うと「普通じゃない、常識!!」って

由貴子:わぁ、変えた!

由亜:絶対、聞かんよー!! ww

先生でも、まあ、僕が大人になってこの言葉は、「適切にハマるものないかな〜」と思って、資料作る時に、はめたのが、今日のこの「常識的まじめ」「社会的まじめ」「人間的まじめ」っていうこのカテゴリーに分けて、その話のスジをこう分かりやすくしようっていって、3つに分けたわけさ?

沙織:はい

先生で、常識って、みんなが普段従ってる無意識のルールや規則みたいなものが、常識で。で、多分、常識の中に、恋愛も結婚も子育ても、多分仕事も、全部、普通に常識としてあるんじゃないかな?

一同:あーはい、ある〜

先生多分、学校行くことも含めて

由亜:うんうん

先生で、社会的っていうのはもうちょっと枠を大きくしていった時に、何かしら社会活動、社会に還元したり、社会のために役立つことの、あれを持ってるか? っていった時に、まあ、ほとんどの人が、最低、気が向いた時とか、何かきっかけがあった時くらいはやってたとしても、日常、自分の生活とか、日常に追われてて、そんなの考える余裕が、ほぼほぼ、無いっていうか…

一同:うん

先生でも、これは今の偽物国家、偽物国家っていうか、政府の単なる作戦で

幸美:そうか〜

先生みんなが貧しい思いの中、精一杯生活するのに必死であれば、何のために生きてるか、考える余裕がない。考えてる余裕もなければ、社会貢献する余裕も時間もない

由亜:あーー

先生だから、世のため、人のため、社会のためとか、考える時間も余裕もないから、自分のことで精一杯…

沙織:精一杯だね〜

先生夕方の5時半~6時からは夜の1杯のビールの晩酌くらいは、アテにして帰るくらいの

一同:うんうん

先生娯楽のテレビを見て、ちょっと子供の成長に、ちょっと微笑んで寝るって言うかね?

沙織:ひゃっはは(笑)

先生ふと、自分の慰めのために、子供の寝顔を見てると、明日の仕事も頑張れるとかさ?

大塚:ふははっ(笑)

沙織:慰める…w

幸美:慰める…って、まじドラマ

先生子供の寝顔で頑張れるって言うのはいいんだけど…、ただ、頑張れ…と思うんだけど

一同:ふはははっ(笑)

先生「頑張る理由をいちいち探すな」と思う

沙織:確かにw

先生被害者だから、頑張るんだよ

沙織:そうねぇー、何かに頼る

由亜:そうだ

先生いや、行きたくて仕事に行くならいいけどさ? させられてる人生っていうか。自分がしてる人生なら、もっと積極的で、基本、明るい!?

一同:あはははっ(笑)

沙織:はずだよね?w

先生ストレス、とか言わんよね?

一同:言わない!w

沙織:言わないね〜

先生言葉の違いかもしれないけど、僕はストレスより負荷って言葉の方が良くて、なんか圧力かかると、跳ね返そうとする力が働くさ?

沙織:そうだね!!

先生物理学では揺り返しって言うんだよね。一回、こう右に傾いた力って言うのは、これと返ろうとする力があって、揺り返しって言うのがあるんだけど

沙織:うんうんうん

先生そういうのと一緒で、なんか人って、失敗があると悔しい思いをするから、頑張ろうと思って、次は上手くいくとか、そういうのも全部揺り返しのひとつ。で、自分に負荷がかかるから頑張ろうとする

由亜:だあるね

先生で、だけど被害者の世界の負荷はストレスじゃん?

由亜:はぁ〜っ! 全然違う!

先生だから、癒しの晩酌求めるじゃん? なんか妻に「優しくしてくれてもいいのに…」とかさ?

一同:わ~っはははは(笑)

由貴子:自分でやってw

先生「優しく言って聴けよ?」と思う

幸美:ほんとねw

沙織:ひゃっはははっ(笑)

先生なんか、そんなことも僕からすると、常識とか日常の無意識の中で、あまりにもいい加減で、何も考えられてないんだよね。日常から考えられてない割には、口答えが多い

由亜:あ〜〜ww

一同:わっははははっ(笑)

先生考えてなかったら、考えてないって言えば良いのに

由亜:わはははww

沙織:確かに~ホントよね?

幸美:そうね~~w

先生ずっと考えてきた人からすると、「マジか!? 考えてなかっただろ!?」と思うわけ

沙織:そうね?

先生「気が付いたら、急にウエストが…」って言わないと思う

由亜:ないないないww

先生ウエストも時間かかって、膨らむわけよ?

一同:あははははっ(笑)

由亜:積み重ね…ww

幸美:あ~うちあたいするねw

先生なんでかね? ウエストは減るのは簡単だけど、あっ、増えるのは簡単だけど、減るのは時間かかるさ~って言うと思うんだけど

沙織:ふはっ(笑)増えるんだw

先生「いや、増えてる間、無意識だっただけじゃないの?」って

一同:ぎゃははは(笑)

沙織:そうそうそう! 同じ時間w

由亜:まさにそれーー!!

先生同じ時間かかってるよ!?

一同:ふははっ(笑)

先生で、気が付いたら、この歳になってると言うけど、気が付いてないよ!

一同:ぎゃはははっ!(笑)

沙織:確かに~

幸美:そうだね、気がついたら痩せてる

先生今、ふと、年齢数えただけでしょ?

由亜:そうそうそうそう~w

先生気が付くってそういうことじゃないよね?

由亜:違う~~ww

一同:ぎゃははは(笑)

先生ははっ(笑)。今の僕の話が面白ければ、ちょっと気が付いてるw

一同:はっははは(笑)

先生で、「この話の展開が、ものすごく早く感じるな~」って思うんだったら、まあ常識にかなり、足が浸かってるよ?

一同:わはははっ!(笑)

幸美:あ~~浸かってる~~w

沙織:はっはっはっは~~!(大爆笑)

先生なんか、何て言うの? 突き抜けるまでって言うか、そこまでがとても重くて

沙織:そうだね~

由亜・幸美:ふへっははは(笑)

先生突き抜けたらね? ははは(笑)

由亜:うんw

先生もう、何て言うのかな? 打たれるくらいが面白いかな? ってw

由亜:ちょうどいいちょうどいいww

沙織:思うけどね~w

先生思うけど、打たれたくないって思ってると、ちっちゃいパンチでもね、「あ~、もうそんなに言わなくていいのに」って

由亜:わははっww ちっちゃいww

幸美:ちっちゃいパンチねw

沙織:負荷がね?w

先生うん、負荷がかかってストレスになったりとか…

由亜:うん、なるなるなる~~w

先生戦ってたりすると…、なんか、何かで、名誉守りたいのか分らんけど…

由貴子:名誉…w

先生あ、名誉があればだけど

由亜:抵抗するよね? ww

沙織:あればだけどね?w

先生でも、あると思いたいからね?

沙織:あ~~~あぁ…w

由貴子:ふはっははは(笑)

先生どんな感じ? なんか…w

一同:いい感じ、いい感じw

由貴子:いい感じだよ? 今w

先生いい感じ?w

由亜:今、ジャブね? ww

一同:わっははは(笑)

先生なんか、大雨が気持ちいい! って感じ?

由亜:うん、だある、だあるww

先生なんか、こういうことをさ、例えば、M-1グランプリでこういうこと僕が話してて、こういうのをもう、突き抜けたように明るく笑ってるってぐらいのレベルで、なんかホントはやってほしいよね?

沙織:いい!! 面白い!!

一同:あーーやってほしい~~!

由亜:痛快ねーー!!

沙織:いいよ! いいよ!

先生何て言うの? やっぱり目が覚めながら、笑ってるあいだに…ふふっ(笑)

一同:きゃはははーー(笑)

先生はははっ(笑)

由亜:やめろや~!! ぎゃはは(笑) ヘロヘロやんw

先生こてんぱーーん…って感じ

沙織:わっははは(笑)

一同:なるなる~w

由貴子:笑ってるあいだに、こてんぱーん!?w

先生だから、構えようがないじゃん?

沙織:ないね~

先生いや、構えようとしたらパンチが来たっていう状態ぐらいがいいよね?w

沙織:ひゃっひゃっひゃっひゃ~~(笑)

由亜:間に合わない間に合わないw もう打たれちゃった〜くらいがねw

先生うん、しっかりボディをこう…しっかりガードしてから、お腹を打たれる

一同:ぎゃははははーーっ(大爆笑)

先生下ろしたらパンチ、「あっ、こっちだった…」みたいな

由亜:あっははは(笑) だあるだあるw

先生めった打ち!! っていうぐらいがいいよね?w

沙織:ははは(笑) そうね~

先生いや、そんな名誉ないんだからさ?

沙織:だ~からね~~!!w

一同:ぎゃはははっ(笑)

由亜:わはははw 終わり方~~w

大塚:シュール~~w

先生守るようなもの無いでしょ?

沙織:無いよねw

大塚:無いね~w

先生いや、傷つくのは一人前で、傷つくほどプライドも持ってなければ、プライドを育てた期間も無いじゃん?

沙織:ないな~い!!w

一同:ふっふふふ(笑)

先生意固地って言うの?

一同:わははは(笑)

由亜:いこじ…ww

先生意地…って言うの?

由亜:わはは(笑)。ボソボソ言う?w うひゃひゃw

沙織:はっはっは(笑)。だ~から! 何がそんなに大事なのかが分からない!

先生うん。思考、頭を使えば使うほど、頭はシステムが強くなっていくので、そのシステム自体が、なんか、確立されていく

沙織:うわぁ~

先生それ確立してどうすんの? って。もう鉄壁の要塞になるからさ? 頭が。そうなってくると、国は国民を扱いやすくなるっていう

沙織:まあ、思った…通りだな~

先生で、みんなが頼るのは、意識や自分の本音ではなくて、みんなが頼るのは常識でしょ??

沙織:ってことですね?

先生いざ、いざという時、頼るのは常識って…大丈夫? これ、常識が常に歴史では間違ってたけど…

沙織:だからね~?

先生そういうの考えると、なんかね? 沈む浮き袋に掴まって

由亜:あははww

沙織:だんだん、空気抜けてるよね?w

先生時間の問題で、沈みそうみたいな

沙織:ホントね~w

先生いや、そうでなくて、自分が泳げるようになったら、浮き袋にしがみつかないってことで

沙織:ほんとね~

先生主体性の話も、今日、チラって出してるけど、そんなだったら…小学校、早いうちから言ってよ! って思うさ? 「今日みたいな話を、子供の頃から聞けたらな~」って

沙織:思うよね~

先生こんななってないのに~!!(みんなを見て)

一同:ぎゃははは(笑)

沙織:いやいやいやいやーー!w

先生心の声、心の声~~(笑)

由亜:いやいやいやいや~!! 公開してるやん!!w

一同:わはははっ(笑)

先生いや、もうちょっとは目覚めてたかもしれないから言いたい

由亜:可能性がある? ww

一同:わっはっはっは(笑)

先生こんなくだらないプライドのためにね?

幸美:ホントね~

沙織:いやいやいやいや! 何が「ホントね~」よ!!w(幸美をみて)

一同:わははははっ(笑)

沙織:そこにいたくせにや~!!w

一同:わはははっ(笑)

由亜:あの人、順調だったよ、自分の自覚が無いだけでw スムーズに生きてきてる、あなたはw(幸美をみて)

幸美:あはははは(笑)

先生ふはは(笑)殿様に家来だから!w

一同:ぎゃはは(笑)

先生位置付けはw

由亜:ひゃっはは(笑) 笑わす!w

つづく…

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