9月の楽屋インタビューのテーマは
「自明」✨
自分を明らかにする
今回 このテーマ通りのタイムリーな
出来事が私に起きた
それは 沙織BLOGにも書いてある
誰もが起きる「生まれ直し」「自明」は
自分の気持ちを大切にすることから
なんだな〜って今ひしひしと実感している
先生に出逢って14年
その時から 先生に言われていることは
「自分の気持ちを 大切にしなさい
希望を真っ直ぐに言いなさい」
それしか言われていない
不感症の極みだった私が
先生とのハグのスキンシップを通して
ゼロから愛着心を育ててもらった
まるで赤ちゃんからのスタートで
全てを教えてもらった
今はこの環境の中で 笑顔で元気で幸せな日々を生きる私がいる😊
先生に出逢って これまでの体験が
全く新しい経験に変わっていった奇蹟
を感じる度に新しい自分に
変わる心地がある😊✨
過去の体験が 全く違う 新しい経験に変わる
それでも 自分の中の根元にどこか
人間不信があって
特にここ何年かは 先生や皆んなが強く叱って注意してくれていた
そしてその度にも言われていたのが
「自分の気持ちを言う」
ここ最近は
朝のミーティングや親力プログラムの仕事の話しになる度に行き詰まるのが ここ💦
「由貴ちゃんの気持ちは?」
「由貴子さんの事を話して」
「由貴ちゃんは どうしたいの?」
そう聞かれると 私は頑なに
黙ってしまう💦
「相手の反応に合わせて答えないで」
「誰も何も思わないから
思ったことを真っ直ぐに言って」
「普段からたわいのない 話をしなさい」
「今の自分の状態をそのまんま話して」
当たり前の会話が出来ないのは
もはや致命傷とも言えるレベルで
相手が言わんとすることさえも
感じないから 会話はチグハグ💦
たわいのない話が出来ない
いつも 取り繕ったり 誤魔化したりして
ありのままの自分の事を話さない
自分の気持ちを言わないことが
自分を明らかにしてないし
相手からしたら わかりづらい💦
そんな私の不信な態度が
普段の生活や行動だけじゃなく
仕事にもどんどん支障をきたす始末で
やれば やるほど空回り💦
自分一人じゃ どうにも出来ないのに
どうにかしようとする
どうしたい? って気持ちを聞かれても
どうしたらいいんだろう?と
頭で答えを探そうとする💦
自分でも 自分がどうしたいのか
わからない
だから気持ち言おうとしても
出てこない💦
自分はどうしたい?って
自分の中に問いかけると
シーーーン……
何の答えも返ってこない💦
どうしたい が無い😨??
自分の気持ちがわからなくて
自分にイライラして…
とうとう 何一つ動けない状態に
なっていた
ある日、先生が
一向に気持ちを言わない
受け取らない
素直じゃない私の理由を教えてくれた
(先生)
そんなに自分の気持ち言うの難しい?
自分の気持ち そのまま言えないよね?
相手の顔色伺うよね?
由亜(先生の長女)はね
小さい頃は
ネチネチいじけて自分の気持ちを正直に言えない子だったわけ
ある日 学校でいじめに遭ってるって
言うから
「いじめている友達がいるなら
由亜のこと好きなの?って聞いてごらん」って言ったわけ
由亜がそのまんま実行したら
いじめてた子供が逃げたわけよ(笑)
いじめは本当にあったの?
自分がネチネチ暗いから
いじめがあったとは思わない?
自分が成立させてたってわかる?
自分が奮い立ってないから
いじめがあるってわからない?
正しい 間違いがあるんじゃなくて
奮い立ってないから 全部 間違いにする!
奮い立ってないから
自分の気持ちもわからない
何で奮い立てないか わかる?
その理由まで 僕はわかるよ
(私)
先生 知りたいです!
教えてください!
(先生)
人は傷つけたくないから 嘘もつくし
嫌われたくないから 嘘もつく
それくらい 「嫌われたくない」わけ!
あなたが育った家では
自分の居場所がない
だから 黙って母親 お兄ちゃんに
殴らせるしかないって思ってた
黙っているしかなかったかもしれんけど
あの時黙った自分を許せるの?
(私)
許せないです…😭
先生に聴かれた瞬間
幼い時の記憶が甦ってきて
涙が止まらない
私が育った家庭は
両親に兄 妹の5人家族
母親は スキンシップしない人だったから
私は小さい頃からとにかく寂しかった
両親はとにかく仲が悪く喧嘩ばかりで
家庭の中はいつもピリピリしていたから
私は父親や母親の顔色を
いつも伺っていながら過ごしていた
だから無意識にも いつも 緊張してたし
どう思われるか どう見られるかばかり
気にしてビクビクしてたし
怒られないように
叱られないようにと
取り繕ったり 嘘をついたり
ごまかしたりしてきた
母親に何か自分の気持ちを言って
それが 彼女の怒りに触れるようなら
殴られた
時には血だらけになるまで殴られた
その時の怒った目は殺意さえも
感じて とにかく怖かったから
このまま大人しくしておこうと
黙って耐えたりもした
3つ上の兄がいたけど 仲は悪かった
兄も とにかくいつも機嫌が悪くて
私が小学校低学年 兄は高学年の時は
学校から帰ると家で毎日と言っていいほど 殴られてた
兄の中の寂しさや憤りみたいなものを
感じていて 力では敵わないし 逃げられるような状況じゃ無かったから 殴られ続けるしかなかった
殴られている時は
黙ってひたすら耐えていた
最初は泣いたりしてたけど
いつしか泣くこともなくなってたし
痛いのがきつくて とうとう身体の痛みを感じないようにした
時々兄が優しかったり
殴らない日もあったけど
そういう時は 今日は特別の日だから
喜んではダメだと自分に言い聞かせて
安心させないようにした
(もはや 妄想さえも作り出す💦)
助けてほしいと何度も母親に訴えたけど
兄妹喧嘩くらいにしか思っていなかったから効果は無かった
ある日 あまりにも酷く殴られて
全身が青あざになった私の姿を見て
母親が発狂して兄を殴り それ以降兄に殴られることは無くなった
現実を見たくない 感じたくないで
暗くなっていじけて塞ぎ込んで むっつりして黙って どんどん無表情になっていって
家でもどこでも人を避けるように
なっていった
今 こうやって 書いてても
吐き気がするくらい過酷な環境💦
小学生のあの時の私は
よく生きてこれたなって思う…💦
それも 先生に言われるまで私の記憶は
殴られていたけど…ってくらいの感覚だった
でも 話してるうちに
もしかして 私 虐待されてた〜!?って自覚したのはつい最近💦
超〜〜病んでる💦😱
お母さんを好きでいたい妄想と
嫌われたくない の強烈な気持ちが
事実さえも曲げて自分の心さえも
殺してしまう恐ろしさを感じた💦
(先生)
拠り所が無かったんじゃないの?
守ってくれる人は
いなかったんじゃないの?
誰といても
心落ち着かなかったんじゃないの?
お兄ちゃんに殴られて
痛かったんじゃないの?
お母さんに血だらけになるまで 殴られて怖かったんじゃないの?
ちゃんと 自分のあの時の痛みや怖さに
一つひとつ寄り添ってあげたの?
もう過ぎ去ったこと?
あなたのその傷に対して 僕
はいつも解るよ〜って
寄り添っている
「癒されないものは変えられない」
なのに当の本人の由貴子は
こんな事あったんですよ〜ってくらい
てんで関係無い顔してて 知らん顔してる
あの環境で どうやって自分の希望を
真っ直ぐに言えるの?
自分の居場所すら確保しなきゃいけない
生存本能や自己防衛するしかない
あの環境で生きる中で
自分の気持ちなんて言えないんじゃない?
あの時 本当は痛かったんじゃないの?
あの時 本当は怖かったんじゃないの?
そんな自分の奥底の本音に蓋をして
感じないようにして 自分が自分の気持ちを教えるわけないでしょ
本音の本音を言ってごらんって
言われても 自分の居場所もないんだから
自分の気持ちすら ない
危機感があって 居場所すらない人は
情緒の落ちつき所も結び所もない人は
それどころじゃないわけ
相手に嫌われないように生きるのが
精一杯だわけ
こうしたい💕の
希望どころか
こうだけは嫌だ💦の
最低なことを避けたいわけ
自分の気持ちを 言ってごらん
あんたは叫びたいんじゃないの?
痛かった〜!怖かった〜!
叫んでいる 自分を
解ってあげなさい
先生がそう言ってくれた時は
もう子供みたいに泣きじゃくってて😭
言葉を出そうとすると 込み上げてくる
そして ようやく絞り出した言葉が
「先生…あの時 痛かったです😭
怖かったです…」
先生の前で
ポツっとその一言を発したら
どんどん涙が込み上げてきて号泣😭
泣きながら先生にあの時の状況や
気持ちを話していた
痛いって怖くて言えなかった〜
感じたら 生きていけなくなる
ってくらい とってもとっても
怖かったんだ〜って自分が解った
(先生)
あの時の気持ちに蓋をして
見ないように 感じないようにして
その気持ちを受け止めないままで
前には進めない
今ならあの時の由貴子を今の由貴子が
痛かったね〜 怖かったね〜って
抱き締めてあげること出来るんじゃない?
もう大丈夫だよ〜
あの時は黙って耐えるしかなかったけど
もう一人じゃないよ 安心してね
ここでは皆んながあなたの事を受け入れてて 愛してくれてるから もう怖がらなくて大丈夫だよ って言えるでしょ?
そういう自分に寄り添って
立ち上がれるね?奮い立てるね?って
聴いているんだよ?
あの時 痛かった 怖かったと
叫ばなかった事が ここまでの事になっているってわかった?
泣きながら
自分の気持ちを言った後から
何だか心地が違う
軽いというか 静かというか😭
自分の中が 落ち着いている
理解するって
自分を明らかにするって
こういうことなのかな〜
(先生)
痛かったね〜怖かったね〜と
気持ちを受け止めてあげられたなら
それから前に進もうかってこと
今だからこそ
あの時の由貴子は
よくがんばったね〜
偉かったね〜
強かったね〜って
あの時の事を乗り越えられたんだから
何があっても大丈夫だよ!って自分に言ってあげられるでしょ
先生に言われて
また自分の中の体験が新しい経験に
塗り変わった感じがした
あれから 何度でも込み上げては
泣いている私😭
その度に焦らずに
じっくり感じていきたいって
思ってる自分がいる
自分の中にあの時の由貴子が
共にいる そんな優しい自分がいる
親力プログラムで
笑顔 スキンシップ・アイコンタクト
生理的欲求 一緒 共感
この大切さを
何度も何度も強くて言うのは
それが 人の生きる根本となる
命の基本で
お母さんが子供にやるか やらないかで
これ程までに子供に命を脅かす程の
危機感を与え
生存本能のスイッチを入れてしまうってこと
そして 無知や愛情がないことは
人としてやってはいけないことを
母親 兄を通して学ぶことができた
許せないんじゃなくて
人として 許さない
そして自分はしないと決めた
そして 今なら 叫ぶよ
大声で 『嫌だぁ〜 ってね』
そして奮い立って歩いてゆくって
思える
先生は 出逢った頃から
幼い頃の あの頃の私も 理解してて
見守っててくれてたんだな〜って
今なら解る
自明ってテーマを通して
まさか 私のそんな頃のことまで
明らかになって
こんなにも爽快感に包まれながら
前進してゆけるなんて
本当 自明ってテーマ
改めて凄いって感じた
今回のセミナー動画も 新聞も
そんなこんな自明に繋がるお話し
満載になってるから
私は これまで以上に お勧め‼️
期待120%で 観て読んでね〜😊
皆んな 自明で生きよう❣️
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