幸美の深堀   第四弾    あと、1%・・・・

幸美の深堀   第四弾   あと、1%・・・・

まだまだ続いているよ~ これからの生き方講演会、深堀シリーズ。
親力プログラムオープンキャンパスするってよ~の由亜の記事で、なんか影をひそめているように感じるかもしれないけど、人間学と連動しているので、ココは外せない。今年のサブテーマのひとつ、”自分を好きになる”シリーズにも関係しているから、継続しているんだよね。
で、今回の記事は、あの人間学セミナ―で流行語にもなった”あと1%よ!?”『自覚』の話なんだけど、深堀することでどんどん深化してる。(鮎美のインパラの自覚/インパラのその後も必見!!)
これって、絶対!みんな「ユキミさんのこと」として聞こえていると思うんだよね。
だけど、この1%は今の「分岐点」でみんなにも関係していることなので、”えっ!私も!”って当事者として読んでほしい。

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笑えない自分を放置して、半世紀。

〝笑えない〟と思ってたのは、家庭環境がそもそも笑えない家庭だからだと思ってた。お笑い番組を見て笑うと、怒られる。笑うと、お母さんの口癖は〝きったない〟だったんだよね。

家の中でふざけたことはタブー。ふざけたことや冗談などを言おうものなら、カリカリ、ピリピリ沸騰して怒る母親。これが、私の子供の頃の普通〜。

そんな家庭で育ったから、こうなった、私の性格はこうだった、って言いたくもなった。なるんだけど、実は、事実とは全く関係ない。( ̄∇ ̄)

笑えないってことが、そもそもの自分の性格が、正義感バリバリで、クソまじめだから。この性格だから、自分に起こることを悲劇にできる。世の中には可哀そうなこと、悲しいこと、正邪(正しいこと、間違ってること)があると思ってた。

それが、あっそうなんだ?って気づいたのが、親力のテーマでやった『人格と性格』の時。

 

その性格誰のせい?って記事も書いてるけど、100%私だ!ってなってないと事実が見えない。聞こえてるつもりだけど、聴こえてない。

 

これが私だ!って100%受け入れてないから、変えられない。

『受け入れないものは変えられない』

ほんとに!先生の話すこと、言葉ひとつひとつ答え。

でも、聴こえないから、ずっと「そんなつもりはない」って受け入れない。その繰り返し。

 

 

セミナーでも、よく〝学ぶ姿勢〟のことが出てくる。

一度あることは二度と無い。

二度あることは三度ある。

 

学ぶ姿勢があれば、一度起きたことで学ぶので二度と無いということなんだけど。

学ぶ姿勢があれば、自分に起きた出来事、現象を学びに変えられる。

体験したことの意味が変わる。

“人格と性格”のテーマを掘り下げていった時、先生に言われたのが

『あと1パーセントよ⁉』

セミナーに通い続けてる人はもちろん聞いたことあると思う。

で、これ何回も聞いたよ⁉って思ってるでしょ? でもさ、実際には先生の伝えたい意味で聴こえてない。意図を捉えきれてない。

聴こえてないよ?って気づいてほしい。聴こえてほしい。

 

私は、先生に、10年、10年‼言われ続けた、言わせてたんだよ。(°▽°)

聴こえない•••から、言われてる。聴こえないから。でも、なんでそう言うんだろう?って他人事で聞いてる。そして、自分に無関心のまま、また自分の気持ちを、放置する。

ほぼ、もれなくみんな同じことを繰り返してるんだけど、どうにかしたい、自分を大切にしたいって思うだけで、一歩進める。

 

だから、また『学ぶ姿勢』に戻る。

 

今、なぜこの事例を出してるか?

この『あと1%よ⁉』

やんちゃな愛メシセミナー、親力、講演会でも言ってる〝分岐点〟と関係する。

楽屋インタビューにも出てくるし、沙織ブログの『生まれ変わり』『親切』と同じ。

 

今、コロナ禍になり、自分自身の分岐点ならぬ、人類の分岐点、そして地球の分岐点🌏ってなった時、地球上のことじゃなく、本当に自分自身のことをどうにかしないと⁉って思った。社会で起こることは、自分自身の内面の投影だから。

 

だから、最近の深堀ミーティングではスタッフ全員が自分自身の見直しをしてる。

そんな時に、「あと1%」のことがまた出てきたんだけど、今までは、それを言われるたびに、身構えて、どう答えていいか分からなかった。

でも、とにかくどうにかしたい・・・。

 

「三番目も女か!?」

「病室に置いて行かれた私」

その経験を、被害者のままで、かわいそうな私のままでずっと置いてけぼりにしてたけど、ほんと「学ぶ姿勢」。

 

先生は言葉を変えて、何度でも説明してくれている。

その人が事実を観る「気づく瞬間」だけを見ていて、ずっとその人の魂を見てくれている。

 

それが、このミーティングの時だった。

あと1%よ! が聞こえて、これまで、どうにかしなければならない、無くさないといけない、消去しないといけない、1%を持っている自分をどうにかしないといけないっていろいろ思ってたのが『100%無くならない』が聴こえた。

 

「100%を受け入れた」瞬間。

そしたら、不思議なことになんだか、肩の荷が降りたように、ふっと身体が軽くなった。ジタバタしない感じで、気持ちが落ち着いた。解決じゃない。

 

そして、

「三番目も女か!?」

「病室に置いて行かれた私」

を改めて、説明された時、全く聴こえ方が違って、かわいそうな私 から、弟を思いやった私、ダメなものはダメ、人として間違ってることが分かる私なんだ〜に切り替わっていた。

それがかわいそうな私から、愛ある私に経験が塗り変わった瞬間だった。

経験が塗り変わった瞬間。

 

 

「聴く」 って 事実が見えることだから、聴こえたら、事実を受け止めているので感情問題にもならない。だから親切なんだよね

いくらなんでも、だって、でも、だけど、どうせ、〜と思ってた・・・などど、言い訳の気持ちになる、出てくるなら聴こえてない。

気づいたら、出てくる言葉は、えっ!?そっかー! になる。

 

学ぶ姿勢 と言った時、その出来事から何を学ぶか? が大切で、経験したものが自分自身。

無いものをあるものにするのも自分、あるものをないものにもできる。だけど、先生が言っているのは、「そもそも無いんだよ?」ってこと。

 

私たちが悩み、考え、どうしようか?って思っていることは全て架空で自分の中に作り上げてきた仮想だよ?って教えてくれている。

今、そこに気づく分岐点にいる。目を覚ます 時に 来ている。

私はこの1%のイメージが塗り変わり、もやもやしてものが無くなり、とっても軽くなっているといったとき、これを読む人が同じように軽くなってくれると思っている。

 

 

この1%の出来事を記事にするって言った時、先生から最後の締めで一言をもらったけど、それをどう受け取るかはその人の性格が出るな〜って思うよ。でも、そう言ってる場合じゃない分岐点にいる。次の次元には自分事は持ち込めない。

先生の言葉、事実、答えを 「答え」と聴かないと ほんとに勿体無いよ?。笑

 

先生 からの一言・・・

「そんなつもりがない のが  あと1%

だって、でも が  あと1%

そう言ったものが1%あるってことは、つまり有るってことなんだよね?

先生は あるか無いかで話ししてて、私はもう・・かなり 無いって話をしてる。(笑)

だけど、あることはあるから、有る経験をする」

 

かなり無いって・・・ 笑

あと 1% ・・・・ある じゃん!?( ;∀;)

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金城 幸美

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