親を越えた

親を越えた

 HAPPY BLOGファン、神友の皆さん こんにちは〜〜〜

あれよあれよと2025年も残りあとわずかになったね〜

今日は今年最後のえーりとオジーの話を届けたいと思う

2026年の抱負につながると思うから読んでちょ🥰

 

では、今年最後の心温まる話 いくよーーー🤣

 

これは今でも時々思い出す出来事で、思い出すたびに「だっただった」と自分に言い聞かせてる 笑

その出来事とは 小学生の頃の話で、友達と遊んでいた時、えーりの足の指を見た友達が不思議そうに言った。

友達A:えーり、えーりの足、どうかしたの? 奇形?

えーり:えっ? 奇形? どうもしないよ なんで?

友達A:だって指の長さがおかしいよ

えーり:どんなふうにおかしいの?

友人A:ほら、親指より人差し指の長さが長いでしょ

えーり:そうだね。それって普通じゃないの? えーりは普通だよ

友人A:違うよ。 だって見て! みんなの指も私と同じ人差し指が    

                 短いでしょ

と言って、そこに居た友達みんなの足の指を指さした。

見ると、Aの言う通りそこにいた数人 全員の足の指はえーりと反対で人差し指が親指より短かった。えーりだけの人差し指が長く、みんなのは人差し指が短くて、見慣れないえーりからは友達の指が異様に見えた。しばらく友達の足をじーっと見ていると今度はえーりの足が異様に見えた。

遊びから帰るとえーりは縁側に周り、両足を伸ばしじーっと自分の足の指を見ていた。

友達の言う通り えーりの指がおかしいのかな〜って思ったから、、、

そんなえーりをオジーは気になったのだろう、えーりの傍に座り、同じように足を投げ出して言った。

オジー:何かあったか?

えーり:えーりの足の指 おかしい?

オジー:どれ、見せてごらん

えーり:えーり一人親指より人差し指の方が長くて、友達に変だと

                 言われた

オジー:これのどこが変なんだ?

えーり:みんなと違う!みんなは親指の方が長かったし、人差し指が長いのはえーりだけだった 😂

今まで堪えてたのが一気に込み上げて涙が溢れた。

オジー:よく聞くんだよ! 親指は親! 人差し指はあなた! 親指より人差し指が長いということは、親を越すということなんだよ。これは良いことであっても、気にすることではない。気にするのであれば、どのように親を越していくのかを気にしなさい!

と話してくれた。

それを聞いて、えーりは「そうか〜そうなんだ〜。なんだそういうことなんだ〜」とすっごく安堵した。それからは足の指を変と気にかけるどころか 誇らしく思うようになった 笑

大人になって、このオジーの言葉を思い出しては どんなことで親を越せるんだろうと面白がっていたえーりだったが最近 確信したことがある。

 

それは笑って毎日を過ごし、ハッピーでいることでは親を越したことだ

 

真面目一辺倒で肩苦しく生きていた母と瓜二つの自分が毎日笑っているということは革命、レボリューションで、これは紛れもなく母の幸せ度数を越している✌️

“親を越す“と言われ、子供ながらに考えていたことは

お金を得ることなのか?  職種か?  財産を築くことか?

悲しいことに そんなぐらいしか思いつかなかった。

ところが今は 親を越したものを手に入れている!

それは“幸せ“

先生のお陰で価値観の転換が起こって、今では同じ志の仲間と笑い合う毎日に幸せを感じるようになった。

幸せになるという意味で えーりは母を追い越した

 

オジーは嘘をつかない人

ただ、ジョークがなかったことは少し残念 🤣

えーりは冗談は言うが、嘘は言わない!

それからすると、オジーを越しているかも 🤣

ということで、今年も結構笑った一年ではなかったでしょうか?

たくさん笑ったな〜って思えたら 2025年も良しとしよう👍

さらに2026年は大笑いの一年と“決めて“迎えよう

                                                       “う門には  来る

                                      🎍2026年も宜しく お願いします🎍

カテゴリー

真志喜 恵里子

error: Content is protected !!
PAGE TOP