病院あるある②

病院あるある②

HAPPY BLOGファンの皆さん、こんにちは〜🎶

朝夕かなり涼しくなってきたよね〜。 さすがのえーりも長袖にしようかどうかって悩みながらの朝支度してんだよね〜

こんな季節の変わり目は鼻水を垂らす子が増える季節でもある。

ということで、今日は鼻水の特効薬を教えよう💪

題して

バカヤロウーーお前だわ

えーりが子供の頃の話。
その頃は病院ってもの今ほど多くなく、内科医が小児をついでのように診ている時代だった。

今回 主役の医者は軍医あがりの強面で恰幅がよく、それにあった音量は半端なくデカく、診察室から怒鳴り声が鳴り響くことは日常茶飯事だった。白衣のボタンもかけない風貌で診察室を戦場に代える人だった。

病院が少ないからか、または腕がいいのか、強面にも関わらずいつも多くの患者で混み合っていた。

ある日その医院に鼻水を垂らした幼い子を連れたお母さんが受診。

診察室に入るや否や中から

医師:バカヤロウーー。鼻水ぐらいで病院に来るヤツがいるか💢

子供の鼻水ぐらい母親のオマエが吸ってりゃーいいんだ💢

 

母親:えっ? 私がですか?

 

医師:オマエじゃなくて誰がやるんだ💢 オマエ母親だろうが!

 

母親:どうやって?💦💦💦

 

医師:そんなこともわかんねぇーのか💢 こうやって、、、

(中では医者がやってみせてる感じ)いいか! こんなことぐらいで病院に来るな💢 やらなきゃいけないことはやらないで、薬だけに頼ってばかりでなんなんだーーーとっとと帰れーーー💢

突然の怒鳴り声に待合室は一瞬で静まり返り、初診で受付途中だった患者は慌てて「私大丈夫なので帰ります」と言って、受付スタッフが止めるのも聞かず慌てて帰って行った。

通い慣れた年寄りでも診察室に入るのを渋ったり、薬だけもらえないかと交渉する者や日を改めようと受付窓口に患者が集中した。

その様子を見ていたえーり、医者の一言一言が面白すぎてつい笑ってしまってた。次々帰って行く患者を見て、あの医師の怒鳴り声の方が薬よりだいぶ即効性の高い良い薬だと子供ながらに感心した。

えーりは大人になってもその医師の言葉が忘れられず、時々思い出しては受診する意味、薬の服用する意味を考えるようになっていた。

後に聞いた話では、慢性疾患を患う気難しい患者に対して「戦場に行け!オマエみたいな我儘病は戦場に行けば直ぐに治る。医者も薬なんてもんはいらん!」というまでになったと耳にした。

こんな医者の存在って大事だよね〜   そう思わん?

言ってる全てが的を得てる。

今は医者が患者の機嫌を損ねないようにと機嫌取りで患者を扱っている時代だ。果たしてそれは患者のためになってなっているのだろうか⁉️ 今一度、考えてみてはいかがかな⁉️

 

今回の教訓❗️

⭐️子育ての第一義務者は母親。他人に委ねるな❗️

⭐️薬は少量の毒薬である❗️

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