4月のイチ押しだよ〜

4月のイチ押しだよ〜

今月のイチ押し❗️は、先月に引き続き みーちゃんの『好きになって良かった〜〜』です。
この記事は、人が生まれてきた目的がわかりやすく書かれているからなんだ。

えーりとみーちゃんは姉妹。だから、みーちゃんのことは声色ひとつでどんな調子かがわかるほど、本人よりも本人を知っている(笑)

みーちゃんは子供の頃から食が細く、そのせいかちょっとしたことで熱発したり、頻回に頭痛で寝込んだりして死にかけてきた人だ。食事担当のえーりは、食の細いみーちゃんに いかにしてご飯を食べさせるかが大きな課題で、箸の進み具合をいつも気にかけて見ていた。この気にかけることは大人になっても続いていた。これでもえーり、心労してたんだよ(笑)

なのにだ、食に対して興味を示さなかった、あの みーちゃんが、オババの食い倒れツアーに参加し、死なないように生きてきた半生を塗り替えようとしている。幸せがなんであるかを感じ始めているのだ。

些細なことから、ちょっとしたことからも幸せを感じ、愛を感じ、生きる目的に気づく。そんなことがわかりやすく書かれている「好きになって良かった〜〜」をもう一度紹介するよーーー

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3月に『オババの食べ尽くしの旅🎶』、読んでくれたかな?(*^-^*)ほんとに、ほ〜んとに”美味しい旅”でしたーー。オババだけだから、あっちこっち行くにも行動が制限されると思ったらとんでもない。食べるためには、どこまでも🚃 電車でゴトンゴトン。千葉まで行ったよ。

沙織が「マジ、この人たち凄い、ずっと食べてるんでしょ?。さおりには無理~」とか言ってたんだよ。あのね?観光地、すっ飛ばして、ずっとどこに食べに行くって話だけだから。(;´・ω・)

運転手さんが、〇〇行きますか?名所なんですけど‥と言っても、いいえ!そこはいいです、〇〇行きたいので。

じゃあ、〇〇はどうですか?と聞いても、あっそこもいいです、〇〇に直行で。

あっ、ここはどうですか?

いや、運転手さん、私達はグルメツアーですから 食べるのが目的です。

運転手さんも、はい、分かりました、そうですねと引き下がるかと思いきや、武家屋敷行きましょう!!降りないでいいですから!と、勝手に案内し始めた。(≧▽≦)

でもね、この旅の間、常に思ったこと。

「食べることで人は幸せになる」って。

これ、人間学でも親力プログラムでも先生は話してくれているけど、人は些細なことで幸せを感じるようになっているって。でも、何かしら、自分の中に消化できていないこと、気が済んでいないことがあって、目の前の幸せを見ていない。

過去に囚われているから、「今」にいない。

「ご機嫌いかがかな?」にも繋がる。
自分の機嫌が治せないから「今」を感じて感謝にならない。これは生理的欲求を見直さないとご機嫌は治らないから、ずっと逆ギレ人生で、雨が降っても不機嫌、お腹が空いても不機嫌、とにかく不機嫌。

私は、これまで生きるために、いや死なないように食べてただけで、「幸せ」を感じて食べていたわけではない。これが、最初の頃に先生に言われた、

『食べ物の好き嫌いは ”人として”間違ってる』という言葉にも繋がる。

人として間違ってる‥と言うのは「感謝」に繋がる。

私が、東京出張に行くようになってイタリアンレストランでフルコースの料理を持ってきて、テーブルに料理を置こうとした定員さんに、「注文してないから!」と言ったエピソードがあるんだけど、これもさ?、自分の好きな量を好きに食べていた私にとっては、出されたものを全部、食べるという習慣がなかっただけに、凄い良い経験だったんだよね。

先生に、普通、フルコースは断らないって言われた時、食べれないんだから、しょうがないじゃんってこれまで思ってた私は自我の塊でしかないって気づいたんだよ。

で、さらに「明日穂高に登るなら・・・」にも繋がる。これは、あと一口が食べられなくて残したりすることがあって、それが実際に山に登る時の「あと1歩」が出ない。目の前に頂上があるのに、このひと口分の体力がないために、諦めざるを得ない!んだよ!!って先生にも注意されてきたことだった。

「食べる」ということは命を頂くということ。
自分自身の命を支えてくれる、自分自身の身体の一部になるってことだから、それこそ、感謝が無くて食べるは無い。

かつて、
感謝は部分的ではなくて、すべてと教えてもらった。
沙織もここ最近ずっと言ってくれているのは、生きているだけで丸儲け。生きることはオプション!。

だから、生きることは経験で、楽しむこと。\(^o^)/

今は、飽食の時代と言うけど、そもそも食物、食品に栄養価もなにも無くて、インスタント食品が横行している。そんなものを食べて、子供たちは運動もせず、ただひたすら机にかじりついて、受験のために勉強している。

机上の空論で、食べ物のことを学んでも到底、理解できないと思う。受験のために覚えるだけで、どうやって子供たちに「食」への感謝を教えられると言うのかな?って思う。

お母さん方が、子供たちにどういう手料理を作ってあげるかは、受験勉強よりも大事なことだと思う。

お母さんの「想い」『愛』を頂くのだから。

私達のグルメの記事はそういう意味で、ひとつひとつ記事を書いている。

今は、食べることが楽しみなってることが、本当に嬉しい。
食べられること、美味しいと感じることがとても幸せだと思う。

一つ、一つの料理を見るたび、美味しいと感じるたび、この”感じる”ことができる喜び。そして、作る人の気持ちを頂くことがまた、感謝に繋がる。

食べることが好きになって良かった〜〜。🤗

◆ 美味しいは幸せに直結!「グルメ・食育」のページはコチラから♬

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