こんにちは〜
ボブ椎原です🎤

さて
6月の愛メシセミナーのテーマは
『唯一の責任「品格」』だったんだけど
今回は先生の「品格」 に繋がる話を
してくれた時の事をシェアするね！

先生は2日間も雨の中
病み上がりでゴルフをしたとしても
夜中の3時に家でゴルフの素振りを
黙々としているらしい🏌️‍♂️

だけど決して努力してるわけではなく
やりたいからやってるんだよね😳

その秘密をミーティング中に
教えてくれたよ👍

『神社に行く時に
「何か願いが叶いますように」とか
「1つ1つの事が繋がりますように」とか
 願掛けして祈りや思いを持って行くじゃん？』

そう言って
先生と出会う前に神社ツアーに良く行っていた
というネタを持つボブに目線を向けながら
話し始めた😅

『神社に行くようなつもりで
クラブを握ってるって言ったらわかる？

意外でしょ？
そういう誠実な気持ちで
今日行く神社で何かあるかもしれない
今日行く神社で何かの運が変わるかもしれない
って切に願った事ないの？

切に願ったらそんな気持ちで神社に行くでしょ？
その神社の境内と同じようにグリップを
眺めてるわけさ

だからそのグリップ握る瞬間に
何かしら今の僕以上に気づきが起こりますように
と祈ってるって言ったらわかる？

今より進化するかもしれないし
わからんよ！

さらにこの手にグリップが入る瞬間に
これ以上のフィーリングはないっていう
フィットする角度があと何ミクロンか
あるんじゃないかって思うわけよ』

そんな話をしてくれたんだけど
ボブが神社に参拝していた時にしていた
他力本願の外側に向いた祈りは
一体何だったんだろうか？

これを聞いてめっちゃ恥ずかしくなったし
祈りの意味が違うわけ〜ってなったよね😭

そしてさらに話を続けてくれたよ！

『丸々3年前に手首壊して 肘を壊して
しばらく右手が痛くて握れないから
左手だけに頼るじゃん

左利きだからできるんだけど
今度は左で握るもんだからだんだん病んできて
これを防ぐために手首に頼って手首痛めたり
腕をかばって肩に乗せてやろうって思ったら
肩が抜けるように痛くなったり
その間に起きれないくらいの腰痛になったり
こんな事ばっかりやってるから
全部来たと思うわけさ

こういう事を繰り返して 繰り返して
全く力が必要ないグリップが編み出された

怪我の功名って言葉があるけど
怪我した時に何か見つかると思ったわけよ

だから自分を二度と痛めないように
継続してできるようにするために
優しいグリップで頑張って握るんじゃなくて
ナチュラルにハマって
シャフトやヘッドや重心やトウやヒール全てを
グリップを握ると感じちゃう〜
っていう角度はないんだろうか？って探した

だからまず家に帰ったら
お参りしなくても神社の前を通る時に
会釈ぐらいはして通ろう
っていうような気持ちで
クラブの前を通る時にそうしてる

敬意を払ってるだけの実力になってるわけ』

こんな話をしてくれたんだけど
道具１つに対しても敬意を払う
この姿勢を知ったら
先生のゴルフが異次元なのも納得だ✨

そしてこんな経緯で
先生がいつもみんなに教えてくれている
魔法のグリップ が誕生したんだな〜
って胸が熱くなったよね🔥

沙織ブログの「グリップ命」
にも書かれているように
僕らには先生のゴルフが
すでに完璧に見えてるんだけど
先生は常に「ゴルフの研究員」っていう
謙虚な姿勢でゴルフをやっているのだ⛳️

ボブはこの一連の話を聞いて
「先生すげ〜✨」ってなってたんだけど

『あの一打はどんな現象でそうなったのかを
イメージしながら夜中に素振りしてる

もう失敗はしないから
それがわかるまで寝られないだけ！

すごい信念があると思わんほうがいいよ』

って言われて
また先生の品格を 崇高だったり
荘厳なイメージに見立てて
そうなれるように頑張らなくちゃ！
って真面目に重苦しく努力するところだったわ💦

みんなも気をつけようね〜😅

ゴルフだけでなく全てのものに対して
敬意を払う先生の姿勢を改めて知って
ボブも先生みたいに精一杯を生きよう！
と思ったミーティングになりましたよ✨

なので復習の意味も兼ねて
6月の愛メシセミナー ＆ 楽屋インタビュー

『唯一の責任「品格」』

ぜひもう一度セットで観て下さいね〜✨

現場からは以上です🎤