久しぶりの上高地〜〜テンションMAX!!!

久しぶりの上高地〜〜テンションMAX!!!

6月のセミナーウィーク後からの長野ツアーに行ってきました〜。
もう、みんなはすでに未亜の感動の記事でご存知の通り♬だよね。順番に感想を上げて行っているんだけどさ、今、巷はコロナだけでなく、オリンピックで盛り上がっているのか、盛り下がっているのか分からない状態だよね。
でも、私たちの仕事はLIFEVISION 生活をクリエイト!するって仕事。生きることを楽しむ仕事。

だからこそ、長野の感想を読んで、みんなにも楽しんでもらいたい〜。っていうことで、私の感想だよ〜。私のはちょっと、かなり視点を変えて書いているので、みんなも一緒に考えてみてね。

私は、毎回、長野に行くたびテンション上がる。それはね、今回の長野行きは4度目で、きっかけは真理さんちの法事だったんだけど。

それまでは、私にとっての長野は人間学でもテーマになった『明日、穂高に登るなら』にあるように、“登山”のイメージしかなかったわけね。
EnRichには書いたけど、穂高に登るのは高校生の時からずっと憧れでしかなく、登山経験者がいないと無理なコースだから、まさか実現するなんて思っても見なかった、だから本当に嬉しかった。
で、下山してから松本市内の旅館に宿泊した時、女将さんが「ここは新潟あたり、日本海からの新鮮な鮭が入るんですよ。ここでしか食べられないものなんです!」と聞いた時には、長野って😍山に囲まれているけど、ほんと美味しいものに恵まれている〜って思ったんだよね〜。

その翌日、松本市内の観光に行ったときに、わさびの商品の多いこと・・。
やっぱり水が綺麗なところのわさびは美味しいんだな〜って思ってた。
その時の、お土産はわさび入りの板のり。
個人的にはこれは超〜オススメ! だよ。

で、今回、ITメンバーが初長野入り!!するってことで、真理さんはどこにいこうか?? どこに連れていこうか?って悩んでたんだけど、どこに行くってまでもなく、普通に真理さんの家の周り、松の並木道で感動❕❕❕❕で、そこの入り口から前に進まない・・・。

ん〜〜〜うん!!分かる、分かるーーー!!
この風景を堪能したいよねーー!!
私は、なんとさ〜前回来た時には、この並木みちの側の畑でキジを見たんだよ!? 家のそばにキジ がいるって?驚き。
で、散歩中に雲雀の鳴き声だし。今回は、姿は見えなかったけど、鳴き声が聞こえてきて、みんなが紹介している“キャベツのお裾分け”のときね、私はキジの鳴き声でまた感動〜〜。キャベツの収穫をしながらキジの鳴き声って・・・。
沖縄の夏は、蝉の鳴き声か、軍用ヘリ🚁、戦闘機の音でテレビが聞こえないくらいになるけど、ここはほんと静かだな〜って思った。

でも、最近は真理さんの家の周りも建て売りが増えてきて、都会からの移住者も多いと聞いた。どんどん、変わっていく。田舎の風景、田畑は、日本人の農耕民族としての生き方として残していかないといけないものだけどな〜ってつくづく思う。
4泊5日の今回の長野ずっと雨で、それはそれでなんか良くてね・・・、でも、念願の上高地に行った時だけ、晴れ🌞で、もうね最高❕❕❕❕だったよーーーー。
この壮大な山の雰囲気は、写真でも表現するのは難しいと思うし、現場でしか味わえないからほんとみんな喜んでもらえてよかったし、嬉しかった。
上高地へは、途中の標高1000m付近から上には、一般車両は入れないので、駐車場からはタクシーかバス。
バスを待ってたら、閉山時間に間に合わないので、タクシーで行ったんだけど、その運転手さんは、もともと登山をしてた人で、案内も上手。その方も、定期的に清掃登山をしているって話してくれた。こういう人がいるから、登山者の安全も守られているんだよね。
で、清掃登山中にやっぱり熊に出くわすらしいんだけど、ゆっくり後ずさりして、決して走って後ろを向けて逃げちゃダメだよって教えてもらったり。(^^♪
まあ、みんなは山に行かないから関係ないかもしれないけど・・・。

上高地について、川べりをみんなで散策している時、さやかと大塚さんが“みーちゃんどこを歩いたの?”って質問されて、ほらほらあそこーーーって指さしたら、あんなとこ歩いたの!!!、正気じゃない!って言われたけど、あのさ~「登りたいだけ」だったんだよ。

わさび農園も見学に行ったけど、わさびは水が綺麗で、流れがあるところでしか栽培できないんだよ。
20代の頃、京都の茶屋で涼みながら、ワサビの自生を見たことあるけど、その時も、水がきれいな山間部で、その茶屋の女将さんが「水のきれいなところでしかワサビは育たないんですよ」っていうのを聞いていたから、ワサビ農園のあの広さ、規模は驚いたんだよね。
確かに、日本中、どこの家庭にもあるわさびだけど、綺麗な水のところでしか育たない。
私が、これを見て気になったのは、長野はアルプス山脈に囲まれているから、水も美味しい。
その水源が外資系の人たちに買われ初めていると聞いて、先生も言ってる価値観の基準がお金で占められていると、こういう命に直結することまでも脅かされていくんだと思った。

もう一つ、気になったのは、山の手入れ。長野で車を走らせている時思ったのは、(景色を堪能せーや!ってツッコミたくなるけど、堪能してるからね(^^♪)日本は箸文化だけど、エコや毎箸ブームで割りばしも使われなくなっているうえに、海外からの安い箸が入ってきて、林業が廃れていっていること。だから、土砂災害につながってしまうという現実。
土砂災害は、突き詰めていけば海まで汚染するんだよね。自然な流れではなくて。
山に登る時も、登山者は山のルールを守って登るんだけど、私が穂高に行った時、すでに海外の登山客が増えてルールを守らなくなっていると聞いた。
日本人は、農耕民族で、土地を守り育てながら、自然と共に生きているってセミナーでも先生が言っていたけど、私からみても「自分さえよければいい」という生き方がこういうところにも現れてくるんだなって。

日本人には切っても切れないわさび。私たちが家庭の中で大事にするべきことは衣食住、命に直結することだと思うんだよ。親力で言うマーケットを握っているのは家庭のお母さんなんだなってこと。

だからこそ、やーなれーぬふかなれーなんだよね。☺

長野旅行で感じたこと。今回は、野菜の美味しさだけでなく、食育や農業などに繋がることも感じられてほんとありがとうだった。
この美しい風景、環境もずっと守っていきたいね〜〜。

 

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