テーマごとの
ティーチング Part1
「愛着心」

ツアーに参加した生徒さんの感想に
やんちゃツアーのテーマに沿って
親力プログラム講師陣が解説していきます❣
まずは、テーマの解説からどうぞ❣
 
 

 
 

愛着心（人への信頼、親しみ）
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青山クラス
サポートママ　古宮 美穂（ｺﾐﾔ ﾐﾎ）

「 やんちゃツアーって愛だなぁ～ 」

やんちゃツアーの感想を一言で言うと、
愛だなぁ～っていうこと。
バーベキューなんか、食材一つ一つが鮮明に思い出せる。
美味しいものを食べさせたいって愛で、全国各地から集められた選りすぐりの食材たち。
食べるのがもったいなくて、そして、完全に、しっかり味わいつくしたくて、箸を上げ下げするとか一つ一つの動きが丁寧で、スローになった。

大好物のミニトマト！
飛び上がるほどの感動的な味だった！
1人2個づつだったから、1個食べて感動し過ぎたので、もう1個は勿体無くて食べられず、…
皿の上にのせたまま見つめてて、ずっと愛でした。
そして、密かにもう1つ、3個目も食べちゃった（ヒミツ）。
じゃがいもは、もう食べたことのない美味しさ。外はカリカリ、中はふわっと食感。
あっこちゃん（青山クラス生徒さんで北海道から毎月通っている）が、やんちゃツアーでみんなに美味しいじゃがいもを食べてほしいという想いで参加者みんなの分をわざわざ北海道から送ってくれたというエピソードもききながら…さらに味わいが増す。
もう美味しさにびっくり。
そして、娘たちがBBQで担当した人参は、
めちゃめちゃ甘いの。
これは、にんじんさんも喜んでると思った。
こんなにおいしく、大事に、焼いてもらって！
豆腐も美味しい！ これは、やばい！
新しい食べ方！ なにこれ!?

油味噌ときゅうりの美味しいこと。

一つ一つ、書き出したらきりがないほど。
書いていると、食材ひとつひとつが鮮明に
思い出される。

それだけ、食材が選ばれて、大事に扱われて、
目の前に出されていました。

今回、後泊して、片付けまで参加させてもらい、食材だけじゃない、一つ一つの物も吟味されて、そして大事に使われて、丁寧に収納されていることもみせてもらいました。

全部、だった。

どこも手を抜いてないんだなぁ。

子どもへのまなざしも、
大人へのまなざしも、
食材へのまなざしも、
道具へのまなざしも、
あたたかくて、丁寧。

ずっと漠然としていた、愛。

愛ってこういうことかぁって、
言葉にできないけど実感しました。

息子は、ここで希望をもらい、育てられました。 そして、私もそんな息子に引っ張られるように、ここで育てられてきました。 娘2人も、今回、「めっちゃ笑ってるね」、「めっちゃ変わったね」って言ってもらって、変化を感じさせてもらいました。

ずっと愛をもらってきたんだなぁ。
やんちゃツアーで、この環境で、
たくさんの愛をもらってきたんだなぁ。
本当にありがたいなぁと思います。

沖縄から帰って、数日後の人間学に参加したとき、生徒として席に座っている自分に違和感があってソワソワしてしまいました。
私は、生徒として受け身で座ってる側ではなくて、何かしていきたい。 つくる側になりたい。 今までいただいてきた愛を手渡す側になりたい。 これから、この環境に、自分の体力も気力も知力も、お金も、投資できる幸せをこれからたくさんたくさん、たーくさん味わっていきたいと思っています。
ありがとうございました。
そして、よろしくお願いします。

 

ティーチングポイント！
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こんにちは！
元助産師で親力プログラム講師の
池原 由貴子です＾＾！

やんちゃツアーの皆勤賞の古宮家！
最初は人見知りだった、長男のこうのすけ君は今じゃ参加者の子供達を引っ張るくらい逞しく成長している。
子供たちの変化は、やんちゃツアーが親力プログラムの実践版ツアーであり、ここで過ごし、関わることが、リアルに子供たちの成長、気づき、生きる力になっていることを実感する。
私たちは、いつでも、どこでも、誰とでも一瞬一瞬、「この時に何を伝えるか」を観て関わっている。
全ては想いと愛でできているやんちゃツアーを実感し、経験したからこそ。 次の送り手へ手渡していきたいと思う気持ちが、また環境の一歩となる。 こうして、同じ志をもった仲間で作られるやんちゃツアーなのです！