レポーターの藤井里佳です。
今回の講演会にサプライズとして登場した、小学校2年生の田邊ひろきくん。
地球の子ども代表で、「大人たちに伝えたいことがある」とスピーチしてくれました。
ひろきくんへのスピーチは、私たちがお願いしたわけでなく、
ひろきくん自身が、どうしても大人に伝えたい、お母さんたちに伝えたい!ということで、
「僕にもマイクを持たせてほしい」と、彼の意思で話すことになったのです。
講演会の10日ほど前、ひろきくんが練習をしたいということで、
アドバイザークラスの集まりに一緒にきてくれました。
そのときの様子です!
「お母さんも一緒がいい!」ということで、ママと一緒にステージへ。
講演会で話すことがまだまとまっていなかったようで、
お母さんの由恵ちゃんが、「いつもひろきが言ってることは、こうだよね」と話をふりながら、練習スタート!
内容は、
・学校は回転寿司みたい。シャリが人間性で、ネタが個性。
一人ひとり、本当は全然違う形や大きさなのに、同じお皿に載せられて、
同じスピードで回るのが、学校。これがつらい!
俺はもっと大きなお皿に載って、ハイスピードでぐるぐる回っていきたい!
・学校では、AとBとCの成績があって、CをBにする授業とか、
BをAにする授業はあるけれど、Aの人は行き場がない。
俺はAをSにする授業がほしい。
社会に出たら、得意なことを磨いて人の役に立てるんだから、
苦手なことばかりやって自信をなくすよりも、得意なことをやっても伸ばすことをしてほしいよ。
小学校2年生なのに、すごすぎる!!
これが、そのときのボードに書いた図。
ひろきくん、講演会では、
「子どもはみんなそう思っている!」
と言っていました。
金城先生がいつも言っている「子どもは理解力にあふれている」という言葉。
それをわかってあげられないのは、大人のほう。
ひろきくん、こうも言っていました。
「大人は、バカなんですか??」と。
すみません!!
本当にバカでした(>_<)
こんなふうに、子どもの本音をちゃんと言葉にして伝えてくれるひろきくんって、本当にすごいな!
まっすぐの思いを伝えてくれたからこそ、まっすぐ心に入って、涙を流さずにはいられませんでした。
最後に、こんな詩をつくって読んでくれました。
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たのしいってだいじ たなべひろき
たのしいって ほんとにだいじだ。
子どもは、たのしいが一ばんだいじ。
ガリベンは思っている
「べんきょうができれば たのしいがおきる」
でも そんなことないよ
はじめからやればいい
たのしいことを
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本当にその通りだね!!
私もガリベンやってきちゃったから、
もう魂にガンガン入ってきたよ(^_^;)
ちなみに、スピーチが終わったあと、
「いい詩なので、持って帰ってくださ~い!」と、
ひろきくん自ら60部配ってくれたのですが、
大好評で、あっという間になくなりました!
金城先生が、講演会直前の打ち合わせのときに、
「ひろきは、何を言ってもいいよ。爆弾落としていいからね~♪」
と言っていたけれど、本当に爆弾級の衝撃だった!
ひろきくん、ありがとうね♪
もー母ちゃん達完敗でした?❗️
子供の理解力、私が理解してなかった。
ひろきの爆弾は魂に響いたよー❗️
ガリべンな母ちゃんが、ガリべンな社会が
子どもたちへ残せる未来とは・・
笑いがでてきます^ ^
楽しむだけ♪
うちの息子も生きるを楽しんでいます。
素敵な詩ありがとうございます。
凄い❣️❣️❣️
ひろき君凄い❣️❣️❣️
回転寿司に例えたのわかりやすい❣️❣️❣️
学校の授業そうだなぁーー。
大人は馬鹿なの⁇(笑)
子供って凄い?
ひろき君の言葉?✨
心が震える❣️❣️❣️
ありがとうございます?✨